洗濯物の臭いは重曹とクエン酸で!重曹スプレーの消臭効果がスゴイ!

梅雨から夏にかけて、洗濯物が臭いですよね。汗の臭いや生乾きの臭いでタオルやシャツがものすごーく臭いです(-_-;)

あまりの臭さに耐えられず、「洗濯物の嫌な臭いを取る方法は何かないかな~」と思って色々と探していたら、ありましたよ!


何でも「重曹」で洗濯物の臭いも落ちるんだとか!


重曹」といえば洗濯、掃除、料理と何でも使えちゃう便利アイテムです。しかも食用としても使えるので身体についても無害。人にも環境にも優しいまさに「魔法の粉」です!

さっそく臭い洗濯物に「重曹」を使ってみましたよ。が、


「あれ?洗濯物の臭いが消えませんよー(ノД`)・゜・。」


いえ、正確に言うと、一時的には匂いが消えたのですが、洗濯物が濡れたらまた臭くなってしまいました。しかも、私の友達にも聞いてみると「重曹を洗濯に使ったけど臭いが取れなかった経験者」がたくさんいましたよ。

これはどういう事なのでしょうか?気になったので「重曹の消臭効果」について色々と調べてみたら、


私の「重曹の使い方」が間違ってたことが判明しました。


どうりで重曹で洗濯物の臭いが取れないワケです。そもそも、私の「重曹の使い方」が間違っていました。

そこで今回は「重曹を使って洗濯物の臭いを取る正しい方法」をお伝えします。正しい使い方をしたら、洗濯物の嫌な臭いはキレイに消えましたよ♪

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洗濯物の臭いは重曹で取れない?


まず、なぜ「重曹に洗濯物の臭いを消す効果がある」と言われているかというと、洗濯物から嫌な臭いがするのは「皮脂の汚れや雑菌」が洗濯物に染みついている事が原因です。


洗濯物の臭いを取るにはこの「皮脂の汚れや雑菌」を落とす必要があります。


それで、重曹ですが、正式名称は「重炭酸ナトリウム」といって、「アルカリ性」の性質です。対して、皮脂や汗の臭いは「酸性」です。ここまでくれば何となく想像つきますよね。

そうです、「アルカリ性の重曹」で「酸性の汚れ」が中和され、臭いも無くなるというワケです。

なるほどなるほど~、そう説明されると確かに効果がありそうですよね!


が、「重曹」では洗濯物の臭いは消えませんでした(´Д`)



なぜこのような事になったのかというと、重曹はpH(アルカリ濃度)が低く、皮脂の汚れを分解するには力が弱いからです。

そもそも洗濯の洗浄に最も適したpHは9.0~10.5。対して重曹のpHは8.2です。これでは洗濯時の汚れを完全に落とすことができない為、洗濯後も洗濯物は汚れたままで臭いが残っちゃうんです。


つまり、重曹は「酸性物質の臭いをある程度中和してくれる働きはありますが、汚れの元を完全に分解するには力が弱い」という事になります。


ですので、一時的に臭いを中和することはできますが、肝心の臭いの元までは分解できないので、また洗濯物が濡れると嫌な臭いが発生しちゃうんです。

ちなみに、ネット上では「洗剤に重曹を混ぜて洗濯すると汚れが落ちる」という意見もあります。

が、これは洗剤自体のpHを引き下げて、洗浄力を低下させるだけですので、汚れを落とす力はむしろ弱くなっています。

衣類をキレイにする目的でしたら、重曹を洗剤に混ぜるのは止めた方が良いですよ。


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洗濯物の臭い 重曹にクエン酸を足せば落ちる!?

洗濯物 臭い 重曹
前述したように重曹はアルカリ濃度のpHが低いため、洗濯には向きません。

「だったら、重曹は洗濯には使えないの?ってか、どうやったら洗濯物の臭いは消せるの!?」

ってなりますよね。ふっふっふっふ。安心してください。実は重曹に一工夫加えれば、洗濯物にも使える「便利アイテム」に早代わりしちゃんです。その便利アイテムに早変わりする秘密がこちら!


チャ~ララッタラ~♪


「ク~エ~ン~酸」


はい、便利アイテムの正体は「クエン酸」です。クエン酸はドラッグストアや100均で安価で手に入りますよね。重曹は、このクエン酸を付け加えることで「とんでもない威力」を発揮するんですよ。

それでは、重曹とクエン酸を使って「洗濯物の汚れと臭いを落とす方法」を見ていきましょう!


準備するもの

1、重曹スプレー
(水500ccに重曹大さじ2~5)

2、クエン酸スプレー
(水500ccにクエン酸大さじ3~4)


ちなみに、重曹スプレーとクエン酸スプレーの作り方は、それぞれの分量を100均で売っている霧吹きスプレーに入れカシャカシャ混ぜるだけですよ。

この2つ、洗濯以外にも日常生活の色々な場所で使えますので、ぜひ作ってみてくださいね。


重曹スプレーとクエン酸スプレーの使い方

1、洗濯物の臭いが気になる箇所に重曹スプレーをシュッシュッと振りかけます。

2、振りかけた場所を手でもみもみします。

3、同じ場所に今度はクエン酸スプレーを振りかけます。

4、15分程放置します。

5、あとはいつも通り洗濯するだけです。


これ、タオルの生乾きの臭いやシャツの汗臭さだけじゃなく、衣類の襟や袖の黄ばみや、食べ物を落としたシミなんかにも効果があるのでぜひ試してみてください。


重曹スプレーで効果が薄い場合

1、臭いや黄ばみが気になる場所に重曹を直接振りかけます。

2、重曹の上から水を少したらします。

3、いらなくなった歯ブラシなどで、重曹をゴシゴシこすります。

4、こすり終わったら、クエン酸スプレーを振りかけます。

5、1時間放置します。

6、いつも通り洗濯します。


汚れが強力で「重曹スプレー」ではイマイチ効果が薄いという場合は、こんな感じで重曹を直接振りかけてみてください。重曹の量と、クエン酸スプレーの濃度は汚れの具合で調整してみてくださいね。


私はこれで洗濯物の嫌な臭いと汚れが綺麗に落ちましたよ(*´ω`*)


このように重曹は単体では洗浄力が弱いですが、クエン酸とかけ合わせる事で「便利アイテム」へ変化します。クエン酸の他にも「過炭酸ソーダ」や「酸素系漂白剤」、「お酢」とも一緒に使えますよ~。

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重曹スプレーの消臭効果 こんなところにも使えます♪

実は重曹スプレーは洗濯物以外にもこんな場所に使えます。

・冷蔵庫
・生ごみ
・排水溝
・靴や靴箱


これらの場所にシュッシュッと振りかけるだけで、嫌な臭いを消し去ってくれますので、ぜひどんどん使ってくださいね。

ただ、重曹は決して何にでも効く「魔法の粉」ではありません。人間にだって苦手なことがあります。重曹にだって「苦手」なことがあるんです(笑)。例えばこんな事です。

・キッチンのギトギトの油汚れ
・カチカチに白くなっている水垢汚れ
・トイレのアンモニア臭


これらの汚れや臭いに対しては、重曹ではあまり効果がありませんので注意してくださいね。

ちなみに、水垢とトイレのアンモニア臭は酸性のクエン酸が効果的ですので、クエン酸スプレーを振りかて掃除すると良いですよ(*´ω`*)

このように「重曹スプレー」と「クエン酸スプレー」は得意分野が異なりますので、それぞれ使い分けして上手に活用しましょうね。


それから!重曹には洗濯物をふわふわに仕上げる「柔軟剤の代わり」としても使えますよ。柔軟剤のように良い香りは出せませんが、柔軟剤の香りが苦手な人は使ってみて損はないですよ。

方法は洗濯物がすすぎの時に、重曹を加えるだけですよ。最初から重曹を入れていると、洗剤の洗浄力を落としてしまいますので、注意してくださいね。



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洗濯物の臭いを重曹とクエン酸で取る方法まとめ

いかがだったでしょうか?洗濯物の臭いは重曹単体ではあまり効果がないですが、クエン酸と掛け合わせる事で消すことができますよ。

クエン酸はスプレーにすることで、色々な場所で消臭スプレー代わりに使えますので、ぜひ活用してくださいね。