小学生低学年 読書感想文の本おすすめ!1~2年生が書きやすいのはコレ!

子供が苦手な夏休みの宿題といったら、なんといっても「読書感想文」ですよね。

小学校低学年(1年生、2年生)の場合、まだまだ読めない漢字もたくさんあるし、長~い文章を読むのも難しいです。
中には「本嫌い」な子供も多く、ママとしては


「小学生低学年の読書感想文におすすめな本が知りたい!」


って思っちゃいますよね。
そこで今回は「小学校1年生&2年生でも読みやすい&読書感想文が書きやすい本」を紹介しますよ。

どれも小学生1年生&2年生に人気な本となっていますので「7歳児、8歳児の読書感想文におすすめな本が知りたい!」というママはぜひ参考にしてくださいね。

【目次】
1、小学生低学年が読書感想文を書きやすい本は?
2、小学1年生におすすめな本
3、小学2年生におすすめな本


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読書感想文を書きやすい本 小学生低学年の場合

子供が読書感想文を書きやすい&読みやすい本って?

最初に「小学生低学年の子供が読書感想文を書きやすい本」ですが、小学校1年生、2年生だとまだまだ漢字を読むのも難しいですし、子供によって「読みやすい本、興味を持てる本、感想が出てきやすい本」というのは異なります。

ですので、本の種類や内容はどんな物でも大丈夫!



子供が「これが読みたい!」と興味を持った本を読書感想文の本に選んでしまいましょう♪



特に小学校1年生の場合、字が多いと「読む気がしない」となってしまう子供もいると思います。
そんな子供は「字が少なめの絵本」を選んでしまってもOKですよ。

「読書感想文の本」となると「しっかりした活字の本を選ばないとなのかな」と思いがちですが、全くそんな事はありません。

むしろ活字が多くて子供が本に苦手意識を持つよりは、字が少なくても子供が「おもしろかった!」「本ってこんなに楽しいんだ」と感じる本の方が何倍も価値があります。

当然、そういう本の方が子供の感想も出てきやすく、読書感想文も書きやすいですよ♪

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小学生低学年の読書感想文の本の選び方

それで、子供が興味を持てる本の選び方ですが、ポイントは図書館や本屋、ネット等で


「子供と一緒に本を選ぶ」という事です。


お母さんが「これが良いんじゃない?」と本を薦めるのも良いのですが、それよりも子供が自分で「読みたい!」と思った本を読書感想文の本として選ぶのがおすすめです。

子供も「自分で選んだ本」なら興味を持って読んでくれますし、自主性も育ちますよ。

もしどうしても「自分で選ぶのが苦手」という場合は、お母さんが子供が興味がありそうな本を何冊がピックアップしておいて、その中から子供に選んでもらうのも良いですね。

また、もし子供が「活字慣れしている、本を読むのが大好き」という場合は「課題図書」や「青い鳥文庫」から選ぶのも良いかなぁと思います。

特に「青い鳥文庫」は過去の名作から、最近の話題図書まで幅広く扱っていますのでおすすめです。

対象学年も明記されているので、小学校中学年、高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃん向けの本を探すのにも便利ですよ♪

⇒『青少年読書感想文全国コンクール公式ホームページ
⇒『青い鳥文庫


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小学校低学年の読書感想文 本でおすすめは?

それでは次に「小学校低学年(1年生、2年生)の読書感想文におすすめな本」として、「子供が読みやすい人気な本や感想を書きやすい本」をいくつかピックアップしてみました。

一応、小学校1年生向け、2年生向けに分けていますが、1年生の子供が2年生向けの本を選んでも大丈夫ですし、逆も問題ありません。

子供に自由に選んでもらってくださいね。

また、それぞれの本で「読書感想文を書く時のポイント・書き方」も紹介していますので、良かったら参考にしてくださいね。

1年生におすすめな本1 まくらのせんにん そこのあなたの巻



【まくらのせんにんの内容】
まくらのせんにんが歩いていると、次々に穴にハマった動物達が出てきます。
彼らを助けるためにとった、せんにんの驚くべき方法とは?
「そこのあなた」に隠された面白い仕掛けが明らかになります!


【まくらのせんにんで感想文を書くなら】
こちらは特に「こんな風に感想を書いた方が良い」というのは無いので、子供が思った事を自由に書いてもらいましょう。

まず、間違いなく本に夢中になって、最後は爆笑するので「何の感想も出てこない」なんて事はないと思いますよ。


本嫌いな子供でも自信をもっておすすめできる大爆笑必須の絵本です。

「子供向け過ぎないかな?」と思われるかもですが、男の子でも女の子でも絵本に夢中になる仕掛けがあり、小学校低学年~中学年くらいまでの子供にかなり好評です。

本が苦手という子供にこそ読んで欲しいです!

1年生におすすめな本2 図鑑関係(恐竜、乗り物、魚、花、鳥、植物)

具体的な本ではないですが、ずばり「字が苦手、ピンポイントで好きな物がある」という男の子、女の子の場合、


「図鑑」を読書感想文に選んでしまうのもOKです。


文字が苦手な子供の場合、下手な活字系の本を読書感想文に選ぶよりも「自分が好きな物が書いてある図鑑」の方が絶対に本を読みやすいですし、感想文も書きやすいですよ。

本に夢中になりすぎて「大きくなったら〇○の研究家になる!」と将来の夢まで決まってしまうかもしれません(笑)

1年生におすすめな本3 おじいちゃんがおばけになったわけ

【おじいちゃんがおばけになったわけ 内容】
死んだジイジが夜になるとお化けになってやってくる!
どうやら「この世に忘れ物」があるらしい。
その日からエリックとジイジの忘れ物探しが始まります。
果たして、ジイジが忘れていた「この世への大切な忘れ物」とは・・・?


【おじいちゃんがおばけになったわけで読書感想文を書くなら】
子供にとっては「ジイジ」「バアバ」は両親よりも甘やかせてくれる大好きな存在です。
感想文には「ジイジ、バアバとの思い出」なんかを入れて書くと良いですね。

また、絵本を読むときは「ジイジの忘れ物がなんなのか?」を考えながら読むと、絵本をさらに楽しめるんじゃないかなぁと思います♪


2年生におすすめな本1 わたしのいもうと


【わたしのいもうとの内容】
実話をもとにした「いじめ」の絵本です。
私自身、小学校低学年の時にこの絵本に出会い、子供ながらに衝撃を受けた事を今でも覚えています。

そして、母になった今、改めてこの絵本を読み「大人、子供関係なく全ての人に1度は読んで欲しい」と強く感じました。
とても強烈なメッセージが絵本に込められています。


【わたしのいもうとで読書感想文を書くなら】
おそらく小学2年生なら、誰もが1度は「いじめ」を体験しているでしょう。

いじめる側、いじめられる側、そしていじめの存在を知っていながらただ見ているだけの側。

きっと、どの体験をしていても、この絵本を読むと胸に深く突き刺さる物があります。
子供が自然に出てくる気持ちをそのまま感想文に書いてもらいましょう。それだけで充分です。


2年生におすすめな本2 エルマーの冒険


【エルマーの冒険の内容】

動物島に捕まった「りゅう」を助けるため、エルマーの冒険が始まった!

リュックサックに詰め込んだ色々な道具を使いながら、
知恵と勇気で次々におそいかかるピンチを切り抜けていくエルマー。

まさに「冒険好き」な小学校低学年の子供達を夢中にさせてくれる本です。


【エルマーの冒険で読書感想文を書くなら】
エルマーが冒険にでかけたキッカケは「動物島に捕らわれた龍を助けて、龍の背に乗って空を飛びたい」という物でした。

子供自身に「夢」があるなら、「その夢が何なのか」、「その夢を叶えるためにどんな方法があるのか」を考えて感想文を書くと良いと思います。

また、エルマーは冒険の中で数々のピンチを切り抜けていきます。
「自分だったらどうやって切り抜けるか?」を考えてみるのも面白そうですね。


2年生におすすめな本3 ふたりはともだち


【ふたりはともだちの内容】
仲良しのがまくんとかえるくん。
がまくんとかえる君は性格も違うし、お互い欠点だらけ。
時にはケンカだってしますし、意地悪もします。でもとっても仲良しです。

2人がおりなす優しくて、そしてユーモアにあふれた日々の短編集となっています。
短編集ですので「長文が苦手」という子供も読みやすいですよ♪



【ふたりはともだちで読書感想文を書くなら】
小学校1年生、2年生ならきっと「大切な友達」がいるはずです。

その友達とはどんな関係だろう?友達の事をどう思っているだろう?
今後、その友達とはどんな風になっていきたいんだろう?

実際の友達との関係を振り返ってみて、読書感想文に書いていくと良いですね。



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小学生低学年 読書感想文の本おすすめ!1~2年生が書きやすい本まとめ

いかがだったでしょうか?
小学生低学年だと、本を読む事自体がまだまだ難しいものです。

読書感想文の本に決まりなんてありませんので、「子供が読みたい本」を自由に選んでしまって大丈夫ですよ。

もしかしたら選んだ本がきっかけで子供が「本好き」になるかもしれません。
ママは子供と一緒に本を楽しむつもりで、子供の成長を温かく見守ってあげてくださいね(*´ω`*)

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