「童謡さっちゃんの歌詞が怖いって本当?」
「さっちゃんの4番の歌詞がヤバいらしいけど、どんな歌詞?」
「さっちゃんの歌の続きを聞いたら不幸になる都市伝説があるらしいんだけど…」
「さっちゃんはね…」で始まる童謡。可愛らしい曲にきこえるのですが、実は怖い意味が隠されているとご存じですか?
さっちゃんに限らず「シャボン玉」や「かごめかごめ」も実は怖い歌詞というのは有名ですが、いったい「さっちゃん」の歌詞にはどのような意味があるのでしょうか?
ここでは「さっちゃんの歌詞が怖い理由」について解説します。
また都市伝説の内容や、4番以降の歌詞も有名パターンと、特殊パターンの2つを紹介していますので興味がある人はぜひ読んでみてください。
ただし残酷な内容が含まれますので、「怖い話が苦手だ」という人はご注意くださいね。
さっちゃんの歌詞が怖い?
小学生や中学生の時に怖い話ってよく聞きましたよね。また、「本当は怖いグリム童話」とか「意味がわかると怖い話」なんてものも流行りました。
果たして、「さっちゃん」の歌詞にはどのような意味が隠されているのでしょうか?
さっちゃんの歌詞全文!(1番~3番)
まずは、以下がさっちゃんの1番から3番の歌詞です。
さっちゃんはね さちこって言うんだ ほんとはね
だけど 小っちゃいから 自分のこと さっちゃんって呼ぶんだよ
おかしいね さっちゃん
さっちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ
だけど 小っちゃいから バナナを半分しか食べられないの
かわいそうね さっちゃん
さっちゃんがね 遠くに行っちゃうってほんとかな
だけど 小っちゃいから 僕のこと忘れてしまうんだろうな
寂しいな さっちゃん
この歌詞だけ聞くと、「仲良しだった小さくてかわいらしい子供さっちゃんが引っ越しで転校してしまうから寂しい…」という風にも聞こえますよね。
さっちゃんの歌詞の意味は?
が、この歌詞を深読みした場合、以下のようにも解釈されています。さっちゃんは身体が弱くて寝たきりの生活おくっている。
だから柔らかく消化が良いバナナも半分しか食べられない。
しかも、さっちゃんはだんだんと弱っていっており、体力も気力もなくなっていっている。
もう寿命は残りわずかでもうすぐ死んでしまいそうになっている。
すでに本当の歌詞だけでも深読みすると怖い歌詞になっています。
が、実はさっちゃん、都市伝説で続きがあることをご存じでしょうか?
さっちゃんの4番以降の歌詞がヤバい
実はさっちゃんには都市伝説で4番~99番まで続きがあるとされています。ネットに投稿されている歌詞を検索すると、色々とヤバい歌詞が出てくるんです。
特に有名なのは4番と5番ですが、今回は6番まで紹介しておきましょう。
ちなみに動画では4番から10番まで紹介してくれていますので、興味がある人はぜひ見てみてください。
さっちゃんの歌詞4番~6番
さっちゃんがね おべべを置いて行った ほんとだよ
だけど 小っちゃいから 貰いにこないだろ
悲しいな さっちゃん
さっちゃんはね 線路で足をなくしたよ
だからお前の足をもらいに行くんだよ
今夜だよ さっちゃん
さっちゃんはね 恨んでいるんだ ほんとはね
だって押されたから みんなとさよなら悔しいね
あいつらだ さっちゃん
この歌詞ですが、注目すべきは5番と6番の歌詞です。
(ネットによっては5番の歌詞が4番とされています。どちらが正しいのかは謎です)
実はさっちゃんには、以下のような都市伝説があります。
さっちゃのヤバい都市伝説
雪国で生まれたさっちゃん。本名は桐谷佐知子さん14歳です。
中学生のさっちゃんは学校帰りにいつものように踏切を渡ります。
が、踏切に足が挟まり動けなくなりました。
その時、ちょうど電車がやってきてさっちゃんを引いてしまい、身体が切断されてしまったのです。
普通でしたら、即死のはずですが、さっちゃんはまだ生きていました。
雪国で寒いため、切断面が凍結されたためです。
さっちゃんは無くした足を探すために上半身だけでその場でさまよいます。
そして自分の下半身を探し、もがき苦しみながら息絶えるのです。
後日、さっちゃんが死んでしまったことを同級生がバカにしたのですが、バカにした同級生は全員3日以内に下半身がなくなる変死体で見つかったそうです。
小学生の時、この手の不幸の手紙が流行りましたよね。チェーンメイル的なヤツな(笑)
もしこのことが本当なら…私もここを読んでいるあなたもピンチです。
早く誰かに教えなくっちゃ!
さっちゃんの歌詞は99番まである?
さて、このさっちゃんの歌詞ですが、ネットで検索するといろいろと出てきます。さきほどは6番まで紹介しましたので、7番以降の歌詞も紹介しようと思います。
さっちゃんの歌詞7~10番
さっちゃんはね 仲間が欲しいの ほんとにね
だから君も連れて行ってあげる
やさしいでしょ さっちゃん
さっちゃんもね 悔しかったんだ 君のこと
何で君は生きているの 君が欲しい
欲しいな さっちゃん
さっちゃんはね 今日が死んだ日だから
誕生日が欲しいな でも決めたんだ
オマエガホシイ さっちゃん
さっちゃんはね この歌聞くと落ち着くの
あなたもいっしょに歌わない
あの世で さっちゃん
ちなみにさっちゃんの4番以降の歌を聴いてしまった場合、10番目の歌詞を歌うと呪いがとけ命が助かる…なんてことも言われています。
念のために歌っていた方がいいかも!?
さっちゃうんの歌詞 11番以降の特殊パターン?
ちなみにさっちゃんには10番以降も続きがあり、99番、100番まであるとも言われています。さきほど紹介した歌詞とは違うものをいくつか紹介しますね。
さっちゃんはね お顔がないの ほんとはね
だけど小っちゃいから 自分でお顔を見つけられないの
悲しいね さっちゃん
さっちゃんはね 鎌を持ってた 見たんだよ
だから押した人見つけて 頭を取ったんだよ
嬉しいね さっちゃん
さっちゃんはね みんなを殺した 本当かな
だからみんなに嫌われ 泣いちゃったんだよ
寂しいね さっちゃん
さっちゃんはね 交通事故ではねられた
だから顔がどこかか遠くへ飛んでっちゃった
悲しいね さっちゃん
こちらは電車事故ではなく、交通事故で頭がなくなってしまった…というパターンの歌詞ですね。
自分の頭を探し、自分を押した犯人の顔を鎌で刈り取る…といった感じでしょうか。
中身は微妙に違いますが、なんとなくの雰囲気は似ていますよね。
いずれにしろ都市伝説なので、これが事実に基づかれて作られたのかどうかは定かではありません。
さっちゃんの歌詞が怖いまとめ
いかがだったでしょうか?誰もがしっているさっちゃんですが、歌詞を深読みすると怖くなりますよね。
また、諸説によると、さっちゃんはもともと「栄養失調で亡くなった娘のことを歌にしたもの」という噂もありますよ。
バナナは栄養価が高いものですが、昔は高価で手に入りにくく、やっとバナナが手に入った時にはすでに遅かった…。
だからバナナを半分しか食べられなかったということらしいです。
他にも意味がわかると実や怖い歌や話はあるので、色々と調べてみても良いですね。
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