人には言えないデリケートゾーンの悩みってありますよね。
中でも、臭いに関して「無臭になりたい!」とか「彼に引かれたらどうしよう…。」とか、頭を抱えている女性も多いはず。
このページを見ている皆さんは、できればこっそりと解決したいと思っていますよね。
そこで、デリケートゾーンの臭いの原因や、その対策方法についてご紹介していきます!
アソコの臭いやかゆみ、ムレなどで悩んでいる女子の皆さんは必見ですよ!
デリケートゾーンの臭いに悩む女子は多い!?
デート中にヒヤリ
「付き合っている彼とドライブデートをしたときのこと。彼がふと『なんか変な臭いしない?腐ったようなというか…。』と言いながら窓を開けて換気し出しました。
ちょうど生理終わりかけのときだったので、自分のデリケートゾーンの臭いがしているんだ!とかなり恥ずかしい思いをしました。
それからというもの、彼と密室になるのはけっこう勇気がいります…。」
おりものの臭いが気になる
「もともとおりものが多いタイプで、学生のときからこまめにシートを交換していました。でも、社会人になってからはそう頻繁にトイレにも行けず、ふとしゃがんだときなど自分のデリケートゾーンの臭いがかなり気になります。
側に上司や同僚が来たときなんて、生きた心地がしません!
何とかしたいと思って丁寧に洗ってもなかなか改善せず…。
この臭いはかなりの悩みの種です(>_<)」
年を重ねるごとに…
「10代、20代のころは自信満々でビキニを着れていたのに、30代になってから急にデリケートゾーンの臭いが気になるようになってきました。いつも通りお風呂で洗っているのに、臭いだけきつくなってきてもう水着は着れないかなぁなんて思っています(*_*;」
陰部の臭い その原因とは!?
雑菌による臭い
下着の中は、思いのほかムレやすいものです。特に生理中や暑い季節などはいつも以上にムレが酷くなり、そこに雑菌が繁殖しやすくなります。
また、普段から汗をかきやすいという人は要注意!
いつもデリケートゾーンが汗や熱でこもった状態になってしまうため、雑菌繁殖率が高まってしまうのです。
臭いの原因のほとんどは膣の外側
デリケートゾーンの臭いは内側、外側どちらからしているの?と疑問に思った方も多いはず。実は、臭う原因のほとんどは外側の洗浄不足にあると言われています。
女性器は自分が思っている以上に溝やシワが多く、よく見えない場所だけに洗い残しが多くなってしまうのです。
実際にデリケートゾーンを洗うとき、鏡を見て丁寧に洗っているという女性は少ないのではないでしょうか。
普段から清潔に保つためにも、ぜひ一度自分のデリケートゾーンを観察して、どこに汚れがたまりやすいか、どうやったら毎日上手く洗えるかを知っておくとよいでしょう。
内側に原因があることも
膣内には自浄作用が備わっているので、バスタイムでゴシゴシと洗わなくても清潔に保たれているのが基本です。ですが、更年期に入ると潤いがなくなり、その結果膣内の自浄作用がうまく働かなくなることも。
すると、内側から臭いがするようになってしまうのです。
病気が疑われる場合は病院へ
臭いの中には、生理的なものと病気によるものがあります。普段と違う刺激臭や、だんだんと臭いがきつくなってきたという場合は病気を疑って、早めに婦人科を受診するようにしましょう。
また、臭いだけでなくおりものの量や色も病気の判断材料となるので、よく観察してみてください。
臭いがきつくなる病気としては、細菌性腟炎、トリコモナス腟炎、カンジダ腟炎などが挙げられます。
中には子宮頸がんを発症していたというケースもあるので、一人で悩まずすぐに医師や看護師に相談するようにしてください。
デリケートゾーンの臭い対策方法4つ
清潔に保つことを徹底する
デリケートゾーンの臭いを対策するには、清潔に保つことを徹底していきましょう。具体的には、
- 朝晩シャワーを浴びて汚れを落とす
- トイレでウォシュレットを利用して洗い流す
- デリケートゾーン専用ソープを使う
- ムレない素材の下着を選ぶ
- おりものシートを利用する
といったことがあります。
これらを毎日欠かさず実行するだけでも、臭いはかなり軽減するはず。
まずは基本に戻って、清潔さキープを目標にしていきましょう。
ゴシゴシ洗いをしない
デリケートゾーンを清潔に保ちたいという思いからやりがちなのがゴシゴシ洗いです。実はこれ、臭いをなくすためには逆効果。
ゴシゴシ洗うことでデリケートゾーンが摩擦により傷ついて、そこからさらに臭いが発生することが考えられるのです。
そのため、早く臭いをなくしたい!と思っても絶対にゴシゴシ洗いはしないようにしてください。
デリケートゾーンは専用ソープを丁寧に泡立てて、優しく洗うことが大切です。
ナイロンタオルなどを使うと傷がつく原因となりやすいので、手やガーゼタオルなどを使って洗うようにしてくださいね。
生理中のナプキンは惜しまず交換
生理中はデリケートゾーンがかなり臭いやすくなります。また、皮膚も敏感になりやすいので、いつも以上に雑菌繁殖や皮膚トラブルが起きやすくなります。
そんなときに同じナプキンをずっと当て続けているというのは絶対避けたいところ。
仕事や家事に追われている女性の皆さんは、そんなに頻繁にトイレに行けないということもあるでしょうが、生理の間だけは意識して小まめにトイレに行くようにしてください。
長時間の会議があるとか、子どもの世話で大変というときは、夜用ナプキンをあらかじめ当てておくとムレや臭いがかなり軽減されます。
また、通気性を重視した布ナプキンを試してみるのも一つの手ですよ。
VIO脱毛をする
毛量が多いとその部分におりものや経血が溜まってしまい、そこから雑菌が繁殖することが考えられます。すると臭いがさらに酷くなるということに。
そこでおすすめなのがVIO脱毛です。
毛量を少なくしたり、全く無くしたりすることでデリケートゾーンの通気性がよくなり、快適な状態に保たれることになります。
さらにかわいい下着や水着も楽しめるようになるので、この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか。
デリケートゾーン専用のケア用品ランキング
「何をしてもアソコの臭いが取れない」「もっと気軽にニオイを改善したい!」
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アノコイ
アノコイは産婦人科医も推奨しているデリケートゾーン専用のボディソープ。
ニオイだけではなく、黒ずみやかゆみにも高い効果を期待できます。
「特に生理中の不快感をなんとかしたい!」そんな女子にオススメですよ。
また、泡立てる必要がないので手軽につかえますし、安心できる素材で作られているのもポイントが高いです。
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ラブケイク
クリームを泡立てて使うもの。
全身どこでも使えるので、デリケートゾーン以外にニオイが気になる人にもオススメです。
まとめ
デリケートゾーンの臭いに悩む女性は多いものです。誰にも言えない悩みだけれど、皆も同じように悩んでいるということが分かると少しほっとしますよね。
臭いをなくすためには、まずはその原因をしっかり知って、今日からできる対策を一つずつ始めていくことが大切です。
清潔な状態をキープして、快適な毎日を送りましょうね。