乾太くんで後悔した口コミまとめ。メリットやデメリット・注意点も!

乾太くんで後悔した人の意見
 

「乾太くんを購入したら後悔するって聞いたけど本当?」

「乾太くんのデメリットや悪い点、注意点ってどんなところ?」

「実際の購入者の生の声を聴きたい!」

 

ガス式衣類乾燥機である乾太君。

雨が続く梅雨時期はもちろん、日が照らない冬場など、洗濯物が乾きにくい時期に重宝しますよね。

が、実はこの乾太くん、買って後悔した…という口コミがあるんだとか。

いったい後悔者はどのような点を問題と感じているのでしょうか?

 

ここでは「乾太くんの後悔ポイント」をイロイロとご紹介。

 

その他、実際にブログに書かれた口コミや、乾太くんのメリット・デメリットなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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乾太くんを後悔した口コミを紹介

まずは、乾太くんを購入して後悔した、ガッカリした、という意見を紹介しますね。

音が煩い

使ってすぐ、すごい音にビックリしてリンナイさんに来ていただきました。
どこも音は凄いし許容範囲ということですと言われ、なにもせず終わりました。
扉の隙間も、製品の性質上仕方ないことだと言われました。
1年使ってみて、
静かなのが宣伝文句なのだったので、20年前につかってたガス乾燥機と大差ない音で、一戸建てですが夜の使用は音が凄いので使用できません。
機能的には満足していますが、洗濯機よりも大きな音で動いて外のの排気口からの音も家の中での音もすごいので評価をさげました。
違う部屋にいても音が聞こえるほど。
音がうるさいと思って購入するのであれば良いのかなと。
もしかしたら当たり外れがあるのかなぁと思っています。

出典:https://review.rakuten.co.jp/item/1/229006_10002111/1.1/

音が煩いという口コミはこの他にもちょこちょこ見ましたね。

音はまったく気にならないという意見もありましたので、設置場所や人それぞれの感じ方によっても異なるのかもしれません。

もし「神経質な方だ…」という人でしたら以下の動画でかんたくんの音を確認し参考にしてみると良いですね。

リンナイ ガス衣類乾燥機RDTC-53S 使用中の音と振動について

掃除が面倒

長い事、リンナイのはやい乾太くんシリーズを活用してきましたが、一番不満があるのがコレです。
これは『今まで乾燥機使った事ない人が設計したんじゃないかな…』と思うぐらい不便です。
まず、乾燥機のドアを開けても、音もなく勝手に閉まるので、洗濯し終わった後の洗濯物を洗濯機の底に手を伸ばしてつかんで、上の乾燥機に入れようとすると、既にドアが閉まりかけてるので、頭をぶつけます。
結構イライラします。
今は、ドアが勝手に閉まらないようにわざわざ固定をして洗濯物を入れてますが、余計なひと手間が加わった事で結構ストレスです。
あと、ドア側にホコリが溜まるシステムなので、ドアを開けた時、ホコリがブワっと出てきます。
そして、毎回入り口付近のホコリを掃除する作業も面倒です。
さらに、この乾燥機は、従来の乾太君史上一番乾燥が終わるのが遅いです。
メリットを一個も感じない不満だらけの乾燥機です。
これなら、フィルター有の方が断然良かったです。絶対奥側にフィルターがついたヤツを選んだ方がいいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

これは乾太くんに限ったことではないのですが、掃除やメンテナンスが面倒…という声もあります。

↓中にはこんな場所にホコリが溜まってた…という動画も↓

【カタログに載っていない】乾太くんを使って気付いたこと

ただ、フィルターをこまめに掃除しておけば大丈夫という声も多いですので、「毎回、掃除をするのが面倒臭い」というタイプの人には不向きなのかもしれませんね。

匂いが気になる

チャックなどの金属類が付いている物はそのままだと中のアルミに擦れてキズが付きます、それ以来チャック付きはハンガーに掛けて乾かしていますが、それが面倒な人はチャックをしめて裏側にして入れれば良いそうです、また最初は目一杯詰めこんでいたんですが、本体の入れ口に半分位の高さまでと絵が書いてあったので最近はそのようにしています。時間は急がないので殆んどエココースですが、ばらして入れれば普通に乾き上がります。シーツ類を乾かしたいので8キロにしたのですがそれも8キロなのかエココースで問題なく乾きます。5キロでも良かったのかもしれませんが、よく聞くと中の空間が広いからシーツなどの大物が均一の乾くのだそうです。
半年後の感想
エココースでも乾くこと乾くが、気のせいか匂いがするので、やはり標準かシーツ毛布コースをメインに使用しています、ベッドシーツを利用するため、他の洗濯物と一緒に乾燥するので手間が省け、最近はシーツ毛布コースをメインに利用しています、購入時迷いましたが、このコースがあるこの機種を選んで正解でした、但し、乾燥後の自動冷却運転は必要ないです、放っておけば自然冷却になるし、ホカホカの状態で出す場合は終了ブザーが鳴り終わる前に取り出さないと自動冷却が始まってしまい出した後も停止スイッチをもう一度する手間が必要だからです、機械本体をクーリングする為の機能なら仕方がないかもしれませんが

出典:https://review.kakaku.com/review/K0001112135/#tab

臭いが気になるという声もありますね。

また、その他にも柔軟剤の良い香りが飛んでしまったり、家の外側になる排湿ダクトから柔軟剤が飛び出し匂いが隣の家にいってしまったり…という問題もあるようです。

もし隣の家と近い場合には注意した方がいいかもしれません。

数ヶ月前に隣の空き地に家が建ちました。
我が家の1階リビングの窓より斜め上あたりに、衣類乾燥機乾太くんの排気口が取り付けられ、そこからの臭いが我が家のリビングやその他部屋に充満するようになりました。

音も凄まじくうるさい上に、そこから排出される洗濯物の湿った空気+柔軟剤か洗濯洗剤かのにおい臭+衣類乾燥機自体の臭いが入り混じり、動機、頭痛、ひどい時はめまい、吐き気に襲われます。

出典:https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=3911738

工事が大掛かり

ガス衣類乾燥機、乾太くんについてです。
新築時につけておけば良かったと後悔しているところなのですが、積水ハウスの軽量鉄骨の家です。
後付けでガス衣類乾燥機をつけた方いらっしゃったら教えていただきたいのですが、工事は可能でしたか?
ガス会社にきくと、壁に穴を開けないといけないので外に出る置くしかない、と言われましたが、外は不便なのでだきれば洗面所に設置したくて。見栄えの問題もあるかと思いますが…

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

乾太くんはの工事は大掛かりです。

壁を貫通させる必要があるため「新築時に設置しておけばよかった」と後悔する人もいますよ。

ただ、後付けも可能なので、まずは業者に相談してみると良いですね。

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乾太くんのデメリットや注意点は?

【ガス式衣類乾燥機】人気が凄い『乾太くん』を取り入れる際のデメリットと対処法

さて、それでは上記のような「後悔者の声」以外にどのようなデメリットがあるでしょうか?

基本的には以下のようなデメリットがあります。
  • 初期費用がかかる
  • ランニングコストが高い
  • サイズが大きいため設置場所のスペースが必要
  • 部屋が寒くなる
詳しく紹介していきましょう。

初期費用がかかる

乾太くんですが、当然、設置費用がかかります。

どのくらいの費用がかかるかというと…。
  • 乾太くん本体…約10万円
  • 設置工事代…約10万円
本体料金と設置費合わせて約20万円ほど必要です。

もちろん、乾太くん本体のグレードや取り付け業者によっても料金は上下しますが、だいたい20万円以上かかる…と思っていた方が良いでしょう。

さらに、乾太くんは「乾燥器」のみですので、洗濯機は別に必要です。

もし自宅の洗濯機もそろそろ変え時だな…というなら「乾燥機能が付いたドラム式洗濯機」を購入した方が合計金額は安いかもしれませんね。

ランニングコストが高い

こちらは節約中の主婦からしたら気になる問題ですよね。

乾太くんはガス式乾燥機ですので、当然ガス代がかかります。

具体的なガス代は住んでいる地域によってさまざまですが、比較的安い都市ガスでも一ヵ月で1,000~2,000円の費用がかかるそうです。

 

さらに、都市ガスが通っていない地域でしたら、プロパンガスを使うことになりますが、プロパンガスは都市ガスよりも高いです。

だいたい一ヵ月で3,000~4,000円の費用がかかります。

一ヵ月で乾燥代4,000円。一年にすると48,000円。

ちょっとした小旅行に行けちゃいますね。

ただ、そのくらいしても毎日快適な乾燥器を使うと家事の1つが省け生活が楽になるのも事実。

ここら辺は住んでいる地域のガス代とライフスタイルに相談ですね。

設置場所のスペースが必要

乾太くんはサイズが大きめです。

洗面所や脱衣場に設置する場合、まぁまぁの圧迫感が出てくると思います。

また、間取りによっては「大きすぎて設置できない」「設置できたけど、収納スペースが狭くなった」ということもあるでしょう。

できるなら乾太くんを設置する洗面所などは三畳分のスペースが欲しいところです。

部屋が寒くなる

また、乾太くんには「乾燥中に空気流入で脱衣場や、脱衣場に繋がるリビングが寒くなる」というデメリットもあります。

夏場なら気にならないでしょうが、冬場に脱衣場が寒くなるのは嫌ですよね。

ただ、この場合、脱衣場のドアを閉めておくとリビングへの被害は薄くなります。

また、リンナイさんでは逆流防止のオプションパーツとして「ダンパー付排水溝ガイド」も販売されていますので、こちらを設置するのを検討しても良いですね。

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乾太くんのメリットは?

ここまで乾太くんのデメリットばかりを紹介してきましたが、乾太くんは「買って良かった!」という声も多数存在する人気商品。

もちろんメリットも多いです。

どのようなメリットがあるのか紹介していきますね。

家事が楽になる

幹太、3台目です。1台目からだと、容量も大きくなって、少しずつチェンジUPしてます。今度は、ドア面が大きくなって、フィルターがついてる。
しばらくの間、快適な使用が出来ずにいたのですが、届いた後の休日には、6回洗濯機を回し、トーゼン幹太も6回。なんて快適!!!
フィルターのほこり取りが手前になった事も取りやすくてラクチンだし、家事がスムーズになる。
幹太使用27年目、子育て中にはとても活躍してくれました。
電気とは比べられない、ガスのパワーは最強。
ちなみに、2台目は17年くらい働いてくれました。

出典:https://review.rakuten.co.jp

やはり一番のメリットは「家事が楽になる」ということでしょう。

乾燥機を使うと雨の日でも雪の日でも洗濯物が乾きます。

さらに洗濯機と乾燥機が別なので、家族が多く洗濯物が多い家庭でしたら「洗濯機を回しながら乾燥機で乾かす」ということができますよね。

そして、何より洗濯物を干さなくてもいい。

乾燥機から洗濯物を取り出し畳んだり、ハンガーにかけてクローゼットにしまうだけ。

特に仕事をしている子育て中の主婦にはありがたい物ですよね♪

むしろ節約になった!?

最初はガス代が心配でしたし、昔、電気式の乾燥機で電気代が高かったので、
イメージが悪かったです。ところが、導入してみると非常に良かったです。

●以前
・洗濯→除湿機 電気代1万円程度
・風呂湯沸かし器→給湯器にしてもらいました。風呂 月都市ガス使用40m3  2万円程度
・水道代 1万円以上
・2世帯分のコインランドリー代 1回2000円程度

●導入後
・2世帯分洗濯→乾太くん ガス代 乾太くん+風呂=9800円
・給湯器にしたことでそれまで40分かかっていた風呂沸かしが7分
・都市ガス使用 当月4m3 2300円
・給湯にしたことでシャワーが使え。かつ、お湯が綺麗なままなので洗濯に使用
・水道代大幅ダウン(実質、風呂の水道代のみ)

・洗濯→乾燥の心配がなくなった。
・部屋干しで部屋が洗濯物だらけだったのがなくなった。
・コインランドリーに行く必要がなくなった
・洗濯物を干すというスキームがなくなった。

特に今年の梅雨は長雨でしたので、以前のままなら洗濯代が相当かかってます。
乾太くん 大活躍です。使用しているのはこのモデルですが、これしか知らないので特に不便はないです。
フィルター付きですので、フィルターはまめに綺麗にしてます。ホコリがフィルターに溜まるんですが、
ぺろりと剥ける感じでとれるので特に難しくはないです。
あと、紙くずとかうちには犬がいるんですが犬の毛とか綺麗にフィルターが吸ってくれてよいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

ランニングコストがかかると思われた乾太くんですが、このご家庭では乾太くんと一緒に給油機を導入したことでガス代や水道水の大幅節約に成功したとのこと。

さらにクリーニング代も浮くようになったので、合計するとかなりの節約に!

こういったパターンもあるんですね。スゴイです。

電気に比べて早いしふっくら仕上がる

かんたくん20分、最高! 電気衣類乾燥機は使えません!
以前からかんたくんを使用していました。
引っ越したため、あらためてかんたくんを購入しました。

設置は、ガス管、排気穴があったため、専用の置台を購入してすべて自分でやりました。
置台の組み立て時、最初ネジが結構、固く不良では?と思いましたがゴリゴリ回転したら固定できました。しっかりした作りで重いかんたくんをしっかり保持してくれます。

ガス管をつなぎ、排気をつないで終わりです。
全部で一時間余りです。

【音、振動】
全然気になりません。寝室の隣なら気になるかも。
浴室近くなら問題ありません。
運転時、振動を抑えるよう、置台の脚4本の高さを微調整して、床に4本でしっかり踏ん張らせます。ただ洗濯機の脱水時の様な大きな振動は無く、洗濯時の振動程度です。

【乾燥時間】
電気式には戻れません。少しなら20分。多めでも30分です。電気式では100分~でしょう。

【仕上がり】
ふっくら。

【臭い】
生渇きでついてしまった臭さが、かんたくんで乾燥すると、完全に無くなります。
これが購入理由の1つです。
乾燥機なしの生活では、天候に左右され、頑張っても臭いは避けられません。

【衣類縮み】
多少はあります。電気式でも同じだと思います。
最近の衣類では、着れなくなるほど縮むものはありません。
ワイシャツでも行けます!

出典:https://review.kakaku.com/review/

 

乾太くんを使っている人の多くの人が実感するのが、この「電気乾燥機と比べてパワフルで乾くのも速い」ということですよね。

洗濯物の量によっては20分程度で乾いてしまうんだとか。

洗濯機と一体型になっているドラム缶式乾燥機でしたら2~3時間かかるので、これは本当に早いです。

しかも仕上がりもふんわりと柔らかくなるんだそうです。

さらに、強い力ですぐに乾燥させるので、ドラム式乾燥機にありがちな「生乾きのような生臭いにおい」がしないんです。

また、花粉症の人にとっては外に洗濯物を干す必要がないのも嬉しいポイントですよね。

 

そう考えると、初期費用やランニングコスト以上のメリットがありますよね。

特に忙しい子育て世代にとっては強い味方になってくれることでしょう。

乾太くんは後悔する?まとめ

いかがだったでしょうか?

乾太くんを実際に使って後悔したという人は
  • 音が煩い
  • 臭いが気になる
  • 掃除が面倒
  • 工事が大掛かり
  • 費用がかかる
  • 冬場は寒い
などの意見があるようです。

が、それ以上に以下のようなメリットも大きいです。
  • 家事が楽になる
  • 節約になることもある
  • 電気式乾燥器に比べて断然早い
  • ふっくらと柔らかく仕上がる
  • 生乾きのような臭いがしなくなる
この記事が、乾太くんを購入するかどうかの判断の手助けになれば幸いです。

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