小学生の夏休みの宿題で時間がかかるものといえば「自由研究」ですよね。
特に小学校低学年・中学年の子供だと難しいものは一人でできないので、自由研究の内容で悩んでしまう子供&ママも多いというか、
「小学生でも簡単にできる夏休みの自由研究を知りたい!」
って思っちゃいますよね。
ずばり、そんな人におすすめなのが「紙粘土工作」です。
紙粘土なら小学校1年生、2年生、3年生くらいでも1日で簡単に作れちゃいますし、材料も家にある物や100均製品でそろってしまうので楽&経済的ですよ~。
夏休みって出費が多いですものね。少しでも節約したいママにもおすすめです(笑)
というワケで今回は「小学生でも簡単に作れるおすすめ紙粘土工作」についてまとめてみましたよ。
小学校低学年、中学年の子供の簡単な自由研究を知りたいという人はぜひ参考にしてくださいね。
また、保育園や幼稚園の幼児用手作り品、高齢者施設での制作活動等にも使えますよ♪
【目次】
紙粘土が小学生の自由研究におすすめな理由
・紙粘土工作1 ペン立て(ビーズ編)
・紙粘土工作2 ペン立て(絵具編)
・紙粘土工作3 写真立て
・紙粘土工作4 動物のフィギア
・紙粘土工作5 メモスタンド
・紙粘土工作6 スイーツデコ
・紙粘土工作7 貯金箱
紙粘土工作が小学生におすすめな理由は?
まず、小学生低学年&中学年の夏休みの自由研究に「紙粘土」がおすすめな理由ですが、何と言っても作るのが簡単な事です!
小学生低学年、中学年だとまだまだ1つに集中して物事を続けるのが難しかったりもしますよね。
が、紙粘土制作はとても簡単なので一人でも充分作品を完成させる事ができますし、作品によっては1日で作る事もできますので「夏休み最終日間近で時間がない」という時にもうってつけです♪(ただし、ニスまで塗るなら乾かすのに1~2日はかかるので注意)
また、紙粘土の場合「作り方」に決まりは無いので、子供がアイディアを出しながら自由に制作する事ができます。
その為「同じペン立て」を作ったとしても、同じものが出来上がるなんて事はなく、それぞれ「オリジナルな工作品」が仕上がっちゃうんです。
ですので「友達と被りたくない」という子供にもおすすめですよ。
紙粘土工作 簡単な作り方を紹介!
それでは、さっそく「小学生でも簡単に作れちゃう紙粘土工作」を紹介していきますね。具体的な作り方を完成品の写真付きで紹介していきますので、紙粘土で作品を作りたい人はぜひ参考にしてくださいね♪
材料は基本的に100円均一(ダイソー、セリア、キャンドゥ等)で全てそろいますよ。
紙粘土工作1 ペン立て(ビーズ編)
【準備するもの】
・空きビンや空のペットボトル等、ペンを立てれるもの
・紙粘土(100均でOK)
・ビーズやビー玉、貝殻、タイル、リボン等(100均でOK)
・ニス(100均でOK)
【作り方】
1、紙粘土をこねて伸ばし、空きビンの周りに貼り付けていきます。この時、飾り用のビーズが小さい物なら紙粘土を薄く伸ばしても大丈夫ですが、貝殻等大き目の物を飾る場合は少し厚めにするのがコツですよ。
というのも、紙粘土が薄いと飾りが粘土に食い込まずに後から剥がれて落ちちゃうんです(;^ω^)
どうしても後から飾りが剥がれてきてしまう場合は、ボンドや接着剤でくっつけてしまいましょう。
2、後は100均で購入したビーズ等で自由に飾り付けるとOKです。
飾り付けは夏休み中に海で拾った貝殻等、思い出の品を貼り付けるのもおすすめですよ♪
また、飾り付けは行わずに、絵具で絵を描いても良いですね。ここら辺は自由に工夫してくださいね。
3、ニスを塗り乾かすと更にキレイに仕上がります。
小学生の紙粘土工作で1番おすすめなのは「ペン立て」です。
何と言っても空きビンと100均製品だけで簡単に作れちゃいますからね。
にもかかわらず、見た目が華やかにになるので「頑張って作った」といった感じがしちゃいます( ̄ー ̄)ニヤリ
紙粘土工作2 ペン立て(絵具編)
【必要な物】
1、紙粘土
2、空き瓶等、ペン立てになる物
3、絵具
4、ニス
【作り方】
1、空きビンに紙粘土を薄く伸ばしてから貼り付けます。2、ペンスタンドの柄になる部分を作ります(上の写真でいうとハートや月の部分です)。
細かい飾りを作る場合、時間が経つと紙粘土が渇いてヒビが入りやすくなりますので、その際は水を少しだけ垂らすと良いですよ。
3、1の空きビンの紙粘土全体に絵具で色を塗ります。
4、2の飾り用紙粘土にも色を塗ります。
5、紙粘土が完全に乾ききる前に4の飾り用粘土を3のペン立て本体に貼り付けます。
乾いて紙粘土が固くなると貼り付けるのが難しくなるので気を付けてくださいね。
ただし、手に絵具が付くのでお子さんが小さい場合、部屋を汚されないように要注意です(笑)
6、絵具が完全に乾いてしまったら完成です。お好みでニスを塗ってくださいね。
同じペン立て(鉛筆立て)でも、作り方を変えるとかなり雰囲気が変わりますよね。
紙粘土工作はこんな風に作り方を変えるだけで、全く違うオリジナルな作品ができあがっちゃいますよ♪
この次は「写真立て」の制作方法を紹介しますが、そちらの作り方で「ペン立て」を作っても良いですね。
紙粘土工作3 写真立て(フォトフレーム)
【材料】
1、写真立て(100均)
2、紙粘土
3、絵具
4、ビーズ等の飾れる物
5、ニス
【制作方法】
1、まずは紙粘土に絵具を少し混ぜてから手でこねます。しっかりとこねると上の写真例のように色が均一になりますが、途中までならマーブル模様になりますよ。
ここら辺はお好みでどうぞです。
2、100均の写真立てのフチに1の紙粘土を貼り付けます(上の写真の左側です)。
これだけでもけっこう可愛いですよね♪
3、2にビーズ等を付けて自由に飾り付けしたら完成です!
飾り付ける物はビーズ以外でもOKですよ。
4、もちろんお好みでニスを塗ってもOKですよ。
紙粘土工作4 動物フィギア!
手先が器用な子供ならこんな風に「動物のフィギア」を作るのも良いですね。
ちなみに上の画像は左が白ウサギ(色塗り無し)で、右が絵具で色を塗ったピンクウサギになります。
色々な動物を作って「動物園セット」にすると、かなり力作な夏休みの自由研究になりますよ♪
もしくは色々な魚を作って「水族館セット」とかも良いですよね。
紙粘土工作5 メモスタンド
【準備するもの】
1、紙粘土
2、ペットボトルのフタ
3、ビーズ等の飾り付ける物
4、ワイヤー
【作り方】
1、ペットボトルのフタの周りに紙粘土をくっつけます。形は自由に変更してもらってOKですし、ペットボトルのフタはなくても大丈夫ですよ。
2、1にビーズ等で自由に飾り付けを行います。
3、ワイヤーをクルクルと曲げて2に刺せば完成です。
こんなメモスタンドもオシャレで良いですよね。
土台部分(?)はまさに紙粘土を丸めてビーズを貼り付けるだけなので、小学生の夏休みの工作以外にも「保育園や幼稚園での制作」にもおすすめですよ♪
紙粘土工作6 スイーツデコ
見た目がかわいい「スイーツデコ(フェイクスイーツ)」です。
女の子ならこんな「かわいいお菓子」を作るのもありですよね。
スイーツデコなら、小学校5、6年生の自由研究としても使えそうです♪
具体的な作り方は別記事にまとめていますので、そちらを参考にしてくださいね。
また、スイーツデコで貯金箱を作るのもおすすめですよ♪
⇒紙粘土スイーツデコの簡単な作り方!100均製品でかわいいお菓子を手作り♪
⇒紙粘土貯金箱 ケーキの作り方!小学生女の子の夏休み工作におすすめ
紙粘土工作7 貯金箱
夏休みの工作といったら「貯金箱」です!
紙粘土の貯金箱は「容器」に紙粘土を貼り付けて、絵具で色を塗るだけですので、かなり簡単ですよ。
こちらも具体的な作り方は別記事でまとめていますので、参考にどうぞです♪
⇒紙粘土貯金箱の簡単な作り方 ペットボトルでぶたや犬を工作する方法!
海の生き物
こちらは小学1年生になった私の娘が実際に作った作品です。
色々な物を作り、ちょっと工夫した箱に入れるだけで簡単な海のジオラマ風になりカワイイですよね。
割と定番な夏休みの工作ですし、作るのに迷ったらこれもありですね。
⇨紙粘土で海の生き物を工作 簡単な作り方。箱に入れたらジオラマ風になる!?
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紙粘土工作 小学生が簡単に作れるのは?夏休みの自由研究まとめ
いかがだったでしょうか?紙粘土制作はとても簡単に作れるので、小学生の夏休みの自由研究におすすめですよ♪
紙粘土でちゃちゃっと工作を終わらせて、残りの夏休みを満喫しちゃいましょう(*´ω`*)
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