5月や10月は運動会&体育祭シーズンですよね。
子供の活躍を見れるのは嬉しいですが、ママとしては
「運動会のお弁当準備はどうしよう?」
と悩んじゃいますよね。
当日に全部作るのは大変だから前日に作れるものは作り置き&下ごしらえしておきたいけど、5月10月はまだまだ暑い季節。
おかずのねまりや痛み、黒ずみ、食中毒等が心配ですよね。
そこで今回は「運動会で前日に準備できるお弁当のおかず」について紹介しますよ。
保育園や幼稚園、小中学校、高校等で運動会がある人はぜひ参考にしてくださいね。
【目次】
1、運動会のお弁当 準備はいつするの?
2、運動会に前日下ごしらえ&作り置きしたいおかず
運動会のお弁当 前日の準備はどこまでするの?
他の主婦が「運動会のお弁当の準備や下ごしらえをどうしているか」あなたは気になりませんか?まずは、他のママの「運動会お弁当事情」をチェックしてみましょう♪
運動会のお弁当準備は主に「以下の3パターン」に分かれますよ。
運動会のお弁当は当日に全て作る派
前日に作り置きする事なく、当日全て作ってしまう派です。んで、中でも「全て手作り派」と「冷凍食品フル活用派」に分かれるのですが、「全て手作り派」だと、
朝3~4時に起きてお弁当を作るんだとか。
まさに主婦の鏡ですね!
当日全て作るなら食中毒の心配もグンと減りますので、「朝、早起きができる人」なら挑戦してみても良いですね。
前日に下ごしらえしておき、当日に仕上げを行う派
1番多いのは「前日に下ごしらえまでしておき、当日に仕上げを行う」というパターンですね。面倒な下準備を済ませておけるので、当日も比較的スムーズにお弁当を作る事ができますよ♪
当日は大体5~6時に起き、1時間半くらいでお弁当を作っているようです。
この場合、「前日作り置きできるおかず」も作っておく人が多いですよ。
あと前日に準備する時間帯は「夕食の準備と一緒に作る派」と「夜21、22時以降に作る派」に分かれます。
「どちらが良い」というのは無いので、あなたの都合のつく時間帯に下ごしらえをすると良いですね。
運動会のお弁当は前日に全て作ってしまう派
「前日に全てのおかずを作ってしまい、冷蔵庫で保管しておく」という人も意外に多いです。当日は作っておいたおかずをレンジでチン&冷ましてからお弁当箱に詰めるだけなので、
30分くらいで簡単にお弁当を作ってしまえますよ♪
中には「前日にお弁当箱に詰める作業も終わらせておき、当日は冷蔵庫から取り出したお弁当をそのまま運動会に持っていく」という猛者もいますが、個人的には食中毒が気になるのであまりおすすめできません(;^ω^)
が、涼しい季節でお弁当用の抗菌シート等も一緒に使うなら「これはこれで有りかなぁ」と思います。
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運動会のお弁当 前日に下ごしらえ&作り置きできるおかずは?
次に「お弁当におすすめなおかず・ごはん」と「前日の下ごしらえをどこまでしておくのか」を紹介しますね。一緒に「当日おかずが痛まないポイント」も紹介していますので、「前日下ごしらえ&作り置き派」の人は要チェックですよ( *´艸`)
揚げ物(エビフライ、から揚げ、とんかつ)
運動会のお弁当で大人気のおかずといえば「エビフライやから揚げ」ですよね。揚げ物は「傷みにくいおかず」代表ですので、運動会のおかずにもおすすめです♪
前日の下ごしらえですが、フライ系は衣を付けるところまで、から揚げなら下味をつけるところまで準備しておくと、当日は揚げるだけですみますよ。
「前日に揚げてしまう派」の人は、当日念の為レンジでチンしておくと安心ですよ。
肉巻き(野菜巻き)
肉巻きを作る時は中に入れる野菜(インゲン豆、人参、アスパラガス、ゴボウ)をカット&下茹でし(レンジでチンでもOK)、お肉で巻いて味付けなしでそのまま焼いてしまう段階まで済ませておくと良いですね。当日はもう1度フライパンで中まで火を通し、その時に一緒に味付けを行います。
生肉に野菜を巻いた状態で冷蔵庫に保管しておくのは、お肉の血が野菜に移ってしまうので避けた方が無難ですよ。
「前日に作り置き派」の人は少し濃ゆ目の味付けにして、当日もう1度レンジでチンすると良いですね。
ハンバーグ&ミートボール
子供はみんな大好きハンバーグ。前日はタネを作り、当日そのまま焼けるように形まで作っておくと良いですね。
当日はしっかりと中身まで火が通るように、いつもより少し長めに焼くのがポイントです。
あと、ハンバーグは少し薄めにしていた方が中まで火が通りやすいですよ♪
きんぴらごぼう
きんぴらは痛みにくいおかず代表ですので、前日に全て作ってしまっても大丈夫ですよ。味付けを少し濃ゆ目にし、冷蔵庫で保管しておくと良いですね。
卵焼き
運動会の定番おかず「卵焼き」ですが、案外傷みやすいですので、当日作るのがおすすめです。どうしても前日に作りたい人は塩を少し多めに入れておくと良いですね。
あと、彩り用のゆで卵なら前日に茹でてしまっても大丈夫ですよ。
ウィンナー・ソーセージ
ウィンナーは前日に切り込みだけ入れておき、当日サッと炒めると良いですね。 スポンサーリンク
煮物・筑前煮
実は煮物は「夏場にねまりやすいおかず」ですので、できたらお弁当に入れるのは避けた方が無難です。どうしても作りたい人は「ジャガイモやカボチャ等の芋系野菜」は入れずに、味付けを濃ゆ目にして、水分をしっかりと飛ばすようにしましょう。
「前日に作り置き派」の人も、当日もう1度お鍋で温めて、水分を飛ばすのがおすすめですよ。
ポテトサラダ・マカロニサラダ
実はマヨネーズを使ったサラダも「傷みやすいおかず」になります。できたらお弁当には入れない方が無難ですが、お弁当にサラダを持っていきたい人もいますよね。
その場合、以下のポイントに注意しましょう。
【ポテトサラダ】
前日は「ジャガイモを茹で、マッシャーで潰す、他の具材をカットする」段階まで済ませておき、当日にマヨネーズ&全部の具材を混ぜるようにすると良いですね。
あと、ジャガイモに少しだけお酢を混ぜると防腐剤代わりになりますよ♪
【マカロニサラダ】
マカロニサラダの場合も、「茹でるまでは前日、混ぜるのは当日」がおすすめです。
ただ、マカロニがくっつきやすくなりますので、マカロニを茹でた後にバターorサラダ油を少しだけたらしておくと良いですね。
サラダ系を運動会に持って行く時は容器を他のおかずと別にして、保冷剤で冷やしながら持っていくと食中毒の心配もないですよ。
温野菜(ブロッコリー、人参、スナップエンドウ、枝豆)
彩り用のブロッコリーや飾りニンジン、スナップエンドウ、枝豆は前日にカット&茹でておくと良いですね。当日はお弁当に詰めるだけなので楽ちんですよ。
その他、お弁当で傷みにくいおかずに関しては以下の記事を参考にしてくださいね。
関連記事
『夏弁当で傷みにくいおかず!入れてはいけない食材やおすすめはコレ!』
おにぎり・お稲荷さん
混ぜ込みごはん等の「具材入りごはん」もねまりやすいので要注意。おにぎりは当日作るのが無難です。
キャラ弁用のノリだけは、前日にカットしておいた方が当日楽ですよ。
どうしても前日におにぎりを作り置きしておきたい人は「梅干し」や「昆布」等の傷みにくい具材を使うと良いですね。
あと、お稲荷さんは油揚げを煮込むところまで前日に下ごしらえをしておくのがおすすめです。
おにぎりに関しては下の記事で詳しくまとめていますので、良かったらどうぞです♪
関連記事
『夏おにぎり 痛まない具材は?腐らない保存方法やおすすめ具材を紹介』
サンドイッチ
運動会のお弁当として意外に人気な「サンドイッチ」。前日は「野菜をカット」&「中の具材を作る」段階まで作っておき、パンにマヨネーズを付けたり挟んだりするのは当日行うと良いですね。(できたら生野菜は傷みやすいので使わない方が良いですが)
あと、サンドイッチはおかずとは別の容器に入れ、保冷剤付きで持っていきましょう。
何気にとんかつやから揚げなどを挟んだサンドイッチも人気ですよ♪
フルーツ・果物
フルーツや果物も当日カットしてから持っていくのがおすすめです。前日にできる事といったら「マスカット・ぶどう等を房からはずし、洗っておく」事くらいでしょうか。
あと、フルーツも他のおかずとは別の容器に入れ、保冷剤で冷やしながら持っていくと安心ですよ♪
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いかがだったでしょうか?運動会当日に早起きしてお弁当を全て手作りするのは大変ですよね。
下ごしらえ&作り置きできるおかずは前日に作っておいた方が当日はスムーズですよ♪
ぜひぜひ、運動会は素敵なお弁当を持参して、お子さんを喜ばせてあげてくださいね( *´艸`)