トイレ掃除用洗剤おすすめ８選。しつこい尿石や黒カビを落とすのはコレ！

主婦にとって「トイレ掃除」って面倒な家事の１つですよね。

小さい子どもがいるとすぐにオシッコで汚れるし、夫も汚すし、ちょっと掃除をサボっただけでも、あっという間に尿石の黄ばみや黒カビが…！

さて、そんなトイレをキレイにするためにも「トイレ用洗剤」は必須アイテム。

最近では「防汚機能や除菌機能」がついていたり、「酸性・中性・アルカリ性・塩素系」、「スタンプ系、置くだけ系、液体系」という風に色々な種類の洗剤が販売されていて、「正直、どれを選んでいいのかわからない」と思っていまいますよね。

そこで今回は「おすすめのトイレ用洗剤」をご紹介。

私が試してみて「一番汚れが落ちたもの」もまとめていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

トイレ用洗剤の選び方

酸性、中性、アルカリ性で選ぶ

まず、トイレ用洗剤には「酸性、中性、アルカリ性」の３つのタイプがあります。

「カビや黒ずみといった酸性の汚れにはアルカリ性洗剤」、「黄ばみや尿石、水垢といったアルカリ性の汚れには酸性洗剤」がそれぞれ効果的なんです。

特に１ヶ月に１～２回しか掃除せずしつこい汚れになっている…という人なら「酸性やアルカリ性の洗剤を便器内の汚れにかけ、しばらく放置した後に掃除」すると簡単に汚れを落とすことができます。

間の中性洗剤は酷い汚れにはあまり効果的ではありませんが、「２～３日に１回はトイレ掃除をする」という人にはうってつけ。

比較的優しい洗剤なので便器を傷つけずにトイレを清潔に保つことができますよ。

また、トイレの壁や床といった「尿の飛び散り」を拭き掃除する時も、中性洗剤なら素材を傷めることがないので安心です。

酸性洗剤…しつこい黄ばみや尿石、水垢に効果的（トイレルック、サンポール）
アルカリ性洗剤…カビや黒ずみに効果的（ドメスト）
中性洗剤…頻繁にお掃除する人にオススメ（トイレマジックリン）

掃除が面倒な人なら置くだけタイプもオススメ

また「仕事や育児が忙しくてトイレ掃除する暇なんてない」という人には「置くだけタイプ」や「スタンプタイプ」の洗剤もオススメ。

例えば「ブルーレットおくだけ」や「スクラビングバブルのトイレスタンプ」などですね。

こういった商品は「トイレ内の水」に溶けて、トイレを流すだけで一緒に便器内を洗浄してくれます。

トイレ後に水を流すたびに自動で洗浄してくれるので、掃除をサボったとしてもトイレを清潔に保ってくれます。

ちなみに私は「置くだけタイプ」を使用しながら、一月に１回程度「尿石が目立つ時は酸性洗剤」「黒ずみが気になる時はアルカリ性洗剤」で掃除していますよ。

トイレ用洗剤オススメ人気ランキング

それでは次に実際に私が使用して「この洗剤はいい！」と感じたもののランキングを紹介していきますね。

ドメスト（アルカリ性洗剤）

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わが家では「洗剤＝ドメスト」です。

家内のほとんどの汚れは「ドメストで落としている」と言っても過言ではありません。

掃除をサボってできたトイレの黒カビ＆黒ずみ…全てこのドメストが落としてくれます。

また、トイレだけではなくキッチンや浴室、洗面台の排水溝、黒カビなどもドメスト１本あれば全て解決。

ドメストは掃除が苦手な主婦の救世主とも言えるのです！

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サンポール（酸性洗剤）

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基本的にドメストでほとんどの汚れを掃除している私ですが、「しつこい尿石・黄ばみ」だけはドメストだと対応が難しい時があります。

そんな時は「トイレ掃除といったらサンポール」の出番です。

しつこい尿石にサンポールをたらして30分くらい放置（普通の汚れだったら２～３分放置するだけでもOKですが、掃除をサボっているわが家の尿石は30分くらい放置した方が取れやすいのです）。

どうしても汚れが取れない時は「寝る前にトイレットペーパーを敷き詰めて、その上からサンポールを垂らし一晩放置する」という裏技も使います。

こうすれば、かなりシツコイ汚れもキレイに落ちてくれますよ。

ただし！

サンポールが金属にかかると腐敗の原因になるので、金属部分にはかからないように注意してくださいね。

サンポールの使い方と注意点。トイレの尿石もキレイにとる方法

サンポールの使い方と注意点を紹介しています。トイレの尿石もキレイに落としてくれるサンポール。汚れを効果的に落とす方法や使用時に気をつけておきたことを解説しています！

トイレマジックリン（中性）

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便器内や排水口の汚れは「ドメスト」で行うのですが、さすがに床や壁を掃除するのにドメストは強力すぎます。

なので、床や壁は「トイレマジックリン」で拭き掃除します。

ちなみに旦那やトイレトレーニング中の幼児ちゃんがいると、トイレが臭くなりませんか？

これって「尿が床や壁に飛び散っている」のも原因の１つ。

私はトイレに入って「臭っ…！！」と感じたら、トイレマジックリンで床や壁を清掃するようにしていますよ。

トイレマジックリンの使い方。放置時間は？床や便座に使ってもOK？

トイレマジックリンの使い方、放置時間、床や便座に使ってもＯＫか、トイレ掃除の基本方法などをまとめています。「トイレマジックリンを購入したけど、どんな風に使っていいの？」とお悩みの人はぜひ参考にしてくださいね。

トイレマジックリン置くだけ（中性）

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普段、トイレ掃除をサボりまくっているわが家は「トイレマジックリン置くだけ（正式名称：トイレマジックリン流すだけで勝手にキレイ）」を使用しています。

トイレのタンクにぽんと置くだけなので、本当に楽！

ちなみに「トイレマジックリン流すだけ」はわが家（夫・私・子供２人の４人家族）の場合、１回で３～４週間くらいもちます。

ドラッグストアで「付け替え用２コ入りで590円」くらいで購入しているので、１ヶ月300～500円くらいでしょうか。

月１コインもかからずにトイレを清潔に保てると思うとお得ですよね♪

トイレマジックリン置くだけの使い方。効果はあるの？減らない原因は？

トイレマジックリン置くだけの使い方を紹介しています。効果や効き目はあるのか？効果的な使い方は？中の液が減らない原因と対策などなど・・・トイレマジックリン置くだけについてまとめていますよ。

カビキラー（アルカリ性）

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トイレ用洗剤ではないですが「カビキラーを自宅においている」という人は多いと思います。

個人的には「ドメスト」の方が好みなのですが、今現在カビキラーが家にあるなら「ドメストの代わりにカビキラーを使う」というのもオススメ。

カビキラーはアルカリ性なので、シツコイ黒ずみや黒カビをキレイに落としてくれますよ。

もちろん、トイレ内だけではなく浴室やキッチンの黒カビにも効果的。

便器内の黒ずみやカビが気になる人は一度使ってみてくださいね。

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トイレ洗浄中（弱アルカリ性／タブレットタイプ）

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「トイレでゴシゴシ擦るのが面倒」

「とにかく楽にトイレ掃除を終わらせたい」

そんな人にオススメなのが「トイレ洗浄中」です。

出かける前や寝る前に「トイレ洗浄中１錠」を便器内に入れて数時間放置。

後は水を流すだけ。

アルカリ性なので黄ばみや尿石への効果はイマイチですが、黒ずみ・黒カビには効果的です。

そして何より「トイレをゴシゴシ擦らないですむ」ので、かなりの時短になりますよ。

ただし、洗浄中の放置時間は水を流せないので必ず「出かける前や寝る前など数時間トイレを使わない時」に行いましょう。