はだかの王様のあらすじや内容は?読書感想文の例文も紹介!

「はだかの王様のあらすじや内容が知りたい」
「はだかの王様の読書感想文はどんな風に書けばいいの?」
「ぶっちゃっけ、はだかの王様の読書感想文例文を読みたい!」

今日はそんな悩みを持った小学生低学年の児童(or子供のママやパパ)のために「「はだかの王様のあらすじや読書感想文を書くときのポイント」をまとめてみましたよ。

特に小学1、2年生だと本を読むのも大変ですし、読書感想文を書くのも初めてだからどんな風に書けばいいのかわからないですものね。

ぜひこの記事を参考にして「夏休みの読書感想文の宿題」をササっと終わらせてくださいね。

あと、このブログには「はだかの王様の読書感想文例文」も載せていて、基本的にはコピペ丸写ししてもOKです。

が、お友達もこのブログを見ていたら全く同じ感想文になってしまいますよね。すると先生から怒られちゃいますので(笑)

この記事はあくまで参考にする程度にして、自分で考えた感想を書くのが一番ですよ。

【目次】
1、はだかの王様のあらすじや内容は?
2、はだかの王様で読書感想文を書く時の内容は?
3、はだかの王様の読書感想文例文は?


スポンサーリンク

はだかの王様のあらすじや内容、基本情報は?

裸の王様はデンマークのアンデルセンが発表した童話ですよ。

有名なお話ですし絵本も多く出版されていますので、内容を知っている人も多いのではないでしょうか?

さて、それでは具体的にどんなあらすじなのか簡単に紹介していきますね。

はだかの王様のあらすじ・本の内容は?

あるところに、新しい洋服が好きな王様がいました。

この王様は新しい洋服を買っては、すぐにまた新しい洋服を買うような王様でした。

ある日、その王様のもとに2人の仕立て屋がきたのですが、実はこの仕立て屋は嘘つきの詐欺師。

詐欺師は「愚か者やバカには見えない不思議な生地がある」と王様に言い出します。



これを聞いた王様は大喜び。すぐに新しい服を作るように注文します。



ある日、王様は新しい洋服の出来栄えを見に仕立て屋のところへ行きますが、目の前にある布地が見えずショックを受けます。

でも、家来たちの前で「バカには見えない生地で作った服が見えない」ことを言えず、見えないその布地を褒め、その布地で作られた洋服を着てパレードに出るのです。

同じように「見えないと愚か者だと思われたくない」という思いで、王様の洋服を褒め称える家来たち。

だけど、見物人の子供だけは大きな声でこう言って笑うのです。


はだかの王様は何年生向けけ?

・小学1、2年生(小学低学年向け)

はだかの王様は小学1~2年生の小さな子ども向けですよ。

1年生だと子供によっては字を読むのが難しいかもですので、その時はママやパパが読むのを手伝ってあげてくださいね。

ちなみに活字慣れした子供だと小学入学前でも読めると思います(*´ω`*)

はだかの王様はこんな子供にオススメ

・男の子
・女の子
・正直に言うことの大切さを学びたい子


スポンサーリンク

くもの糸で読書感想文を書く時のポイントは?

・なぜ王様は仕立て屋が作った洋服が見えなかったのに「見える」と言ったのか?

・なぜ家来は「洋服が見えるフリ」をしたのか?

・裸の王様と子供から笑われた時、王様はどのように感じたのか?

・また、そんな王様を見て家来はどのように感じたのか?

・王様は仕立て屋が作った服を見た時に、どのように言ったら良かったのか?


裸の王様は「自分の見栄やプライドのために嘘等をつくと良くない事が起こる」というのが重要なポイントです。

そこのところを意識して読書感想文を書くと良いですよ。

もし、子供の感想がうまく出てこない場合はママやパパが一緒に絵本を読みながら「この時王様はどう思ったのかな?」という風に誘導してあげるのもオススメですよ(*´ω`*)

はだかの王様の読書感想文例文は?

お待たせしました!今から「はだかの王様の読書感想文例文」を紹介しますね。

感想文を書く時の参考にどうぞです♪

はだかの王様を読んで

〇年 〇組 読書 感想子

私ははだかの王様を読んで「王様は嘘つきだし、だまされやすい人だな」と思いました。

愚かな人には見えない服なんてあるわけないのに。あると言われたら信用して買ってしまうから、後で大変なことになったんだと思います。

もともと贅沢もたくさんしていたので、しょうがないとは思います。

でも、服の出来栄えを見にいった時に正直に服が見えないと言えばよかったんです。

家来から「王様は愚かな人だ」と思われるのがかっこわるいと思って嘘をつくから、最後のパレードでとても恥ずかしい思いをしなければならなくなったんです。

家来も王様と同じです。

王様が服を見に行ったときに、正直に見えないと言わないで一緒になって見えるふりをしました。

王様に愚かな人だと思われたくないからといって、嘘をついたのはやっぱりよくないです。

町の子供は正直だなと思います。王様にちゃんと教えてあげたからです。

この本を読んで、私は嘘をつくと後から自分に返ってくるから絶対に嘘をつくのはやめようと思いました。

正直が1番です。

あと、あるはずもないような物を信用して買ったりするのも良くないと思いました。

いくら便利でも面白くてもよく考えてから決めたいです。


あ、ちなみに今回は「高評価を受けるような良い感想文」というよりは「普通の小学1年生が書くような簡単な感想文」を書いていますので、悪しからず(笑)

あとこの感想が「正しい感想」というワケでもありません。

本を読んで感じる事は人それぞれです。あくまで「一人の感想の例」と考えてくださいね。

それから、漢字や行間はネット用に読みやすいように書いています。実際に感想文を書く時は丸写しするのではなく「習った漢字」を使って書いてくださいね。


「学校で高評価されやすい読書感想文の書き方を知りたい」という人はこちらの記事でお勉強してくださいね。
⇒『小学生低学年 読書感想文の書き方は?例文や簡単に書けるコツを紹介!


その他、小学生の低・中学年にオススメの本はこちらからどうぞです♪
⇒『小学生低学年 読書感想文の本おすすめ!1~2年生が書きやすいのはコレ!
⇒『読書感想文の本 小学生中学年おすすめ!3~4年生が書きやすい本はコレ!


はだかの王様の読書感想文まとめ

いかがだったでしょうか?
はだかの王様は有名なお話ですし、本の教訓もはっきりとしているので小さい子供でも書きやすいかと思います。

ぱぱっと書いてしまって、残りの夏休みを満喫してくださいね。

あと「実は自由研究の工作がまだ終わっていない」という人はこちらの記事も参考にどうぞです。

⇒『夏休み工作 貯金箱アイディア!小学生低学年でも簡単に作れるものは?
⇒『夏休みの工作 小学生低学年でも1日で簡単に作れる制作物は?

タイトルとURLをコピーしました