応援メッセージ例　一言で励ます言葉。仕事やスポーツ、部活、受験等

「応援メッセージになる一言例文って？」

「落ち込んでいる友達や子供を励ます言葉が知りたい」

「頑張っている人を応援するメッセージの文例って？」

目標に向かって頑張る人って応援したくなりますよね。

勉強やスポーツを頑張っている人。資格の取得や受験、試合、大会などで頑張っている人。もしくは、頑張ったけど失敗して落ち込んでいる人。

おそらくあなたの周りにもそんな努力をしている人や落ち込んでいる人がいますよね。

「そういった人を励ましたい！」「応援したい！」と思っても、なかなか良い文章が思い浮かばないものです。

そこで今回は「一言で響く応援メッセージ例文」をご紹介。

仕事やビジネスで頑張る人、受験勉強や資格勉強で頑張る人、運動や部活のスポーツで頑張る人等、イロイロなシーン別に応援メッセージの文例を紹介しています。

また、面白いメッセージを贈るためのヒントもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

応援メッセージ　相手を励ます言葉のポイント

まずは、応援メッセージを贈るさいのポイントについていくつかポイントを紹介しますね。

本人が努力していることを認める
自分が応援していることを伝える
ポジティブな内容にする
長すぎる手紙を書かない

それでは１つずつ見ていきましょう。

本人が努力していることを認める

まず、大切なのは「本人が頑張っている」ことを認めることです。

目標に向かって頑張っている人は、私達の見えないところでかなりの努力をしているもの。

人によっては疲れてストレスを感じていたり、落ち込んでいたりする場合もあります。

なので、まずは「本人が努力している」ということを肯定的に認めてあげましょう。

自分が応援していることを伝える

次に大切なのは「自分は頑張ているあなたを応援しているよ」ということを伝えること。

自分は応援者である旨を伝えることで、相手も「この人は自分をわかってくれる。自分の味方なんだ」安心しますし、言葉も素直に受け取りやすくなります。

ポジティブな内容にする

そして、最も大切なのは「ポジティブな内容にする」ということです。

逆に言えば「ネガティブな内容はNG」ということですね。

たとえば、頑張っている人に対して「もっと頑張ろうよ」「あなたの〇〇がダメよ」「もっと〇〇するとよいと思うよ」といった言葉はNG。

落ち込んでいる人を傷つけてしまいます。

ちなみに「もっと〇〇するとよいと思うよ」はアドバイスにも聞こえますが、上から目線で偉そうだな…と感じる人もいます。

自分は相手のためを思って伝えた言葉も、受け取る人によってはネガティブに捉えられるので、注意しましょう。

長すぎる手紙を書かない

応援したい気持ちが強すぎるあまり長々と文章を書いてしまう…という人もいるかもしれません。

特に、彼氏や彼女など「好きな人」にメッセージを書く時は要注意。

いくら好きでも、あまりにも長い応援メッセージは「重すぎ」て引かれてしまう可能性もあります。

どんなに長くても便箋１枚程度にしておきましょう。

メッセージカード１枚におさまるくらいが長すぎず短すぎず、ちょうど良いですね。

応援メッセージ　一言例文

それでは、様々なシーンに合わせた応援メッセージの例文を紹介していきますね。

心にジーンと残る言葉で、頑張っているあの人を励ましてあげましょう！

受験生や資格取得で勉強している人へ

〇〇先輩へ

受験勉強お疲れ様です。いつも受験で勉強する先輩の姿は本当にカッコいいです。

そんな先輩を私はいつも応援しています。先輩が受験に受かりますように☆

試験勉強お疲れ様！

頑張りたくなる気持ちはわかるけど、あんまり無理しないでね。

〇〇が頑張っていることはよくわかっているんだけど、身体が心配だよ。たまには休んでね。

〇〇が合格したらお祝いしようね！

〇〇へ

お互い受験勉強でなかなか会えずちょっと寂しいね。

でも、〇〇も頑張っているんだと思うと私も頑張れるよ。

合格したら〇〇でいっぱい遊ぼうね。そのためにも私も頑張るよ☆

転勤や転職、退職、移住、留学する人へ

〇〇へ

今までありがとう。〇〇と一緒に働けた日々は私の宝だよ。

今後は違う職場になるけど、たまには一緒に会って遊ぼうね。

新しい環境でも〇〇らしく頑張ってね。応援しているよ！

〇〇くん、来週はもうアメリカだね。

今まで毎日一緒にいた〇〇くんがアメリカに行っちゃうなんて少し寂しいよ。

でも、アメリカに行っても頑張る〇〇くんを私も、そして職場のみんなも応援しているよ。

海外生活、大変なところもあるだろうけど、〇〇くんならきっと乗り越えられるよ。

日本で〇〇くんの成功を祈っているよ。

部活の試合や大会、発表会などがある人へ

サッカーや陸上、卓球、野球、水泳と部活で試合に出る人は多いですよね。

そんな人には以下のようなメッセージはどうでしょうか？

〇〇ちゃん

もうすぐ全国大会だね。〇〇ちゃんが毎日頑張って練習している姿に、私達もやる気をもらっているよ。

大会では〇〇ちゃんの力を全部出し切って、思いっきり楽しんできてね。

〇〇ちゃんが大会で活躍できますように☆

〇〇先輩

甲子園出場おめでとうございます。

いつも陰で努力している〇〇先輩なら、必ず甲子園に出場できると信じていました。

私はいつでも〇〇先輩を応援しています。

甲子園で〇〇先輩がホームランを打てるよう祈っていますね。

何かを頑張る子供へ

〇〇へ

いつも練習お疲れ様。〇〇が毎日練習を頑張っていたこと、ママもパパもちゃんと見ていたよ。

飽きっぽい〇〇がここまで頑張ってきただけで、私達は嬉しいです。

明日は試合ですね。会場から応援しています。頑張って。

〇〇ちゃん

明日は発表会だね。少し緊張するかもだけど、〇〇ちゃんが毎日が練習を頑張ってきた成果は、〇〇ちゃんの中にちゃんと積み重なっているから。

自信を持って、〇〇ちゃんらしく堂々と演奏してね。

どんな結果になっても、〇〇ちゃんは私たちの誇りだよ！

落ち込んでいる人を励ますメッセージ例文

次に、落ち込んでいる人を励ます応援メッセージの例文を紹介します。

仕事や試合でミスして落ち込む時ってありますよね。

そんな人を励ますためのメッセージを紹介します。

仕事でミスして落ち込んでいる人へ（ビジネス）

大変でしたね。

私も以前同じミスで落ち込んだことがあるので、気持ちはよくわかります。

話ならいくらでも聞くから、いつでも頼ってね。

お疲れ様です。

私は〇〇ちゃんが頑張ってきていたこと、ちゃんと見ていたよ。

今回は残念だったけど、きっと次はうまくいくよ。

一緒に頑張ろう。

勉強で落ち込んでいる人へ

お疲れ様。

神は乗り越えられる試練しか与えない。

きっと〇〇なら、この試練も乗り越えられるよ。

辛い気持ちはよくわかります。

ですが、今回で今まで頑張ってきたことがゼロになるわけではありません。

お母さんは〇〇が頑張ってきたことこそが、素晴らしいと思います。

よく頑張ったね。

スポーツ関連で落ち込んでいる人へ

今日はお疲れ様。

最後まで必死に戦い続けた〇〇は私たちの誇りです。

今は辛いかもだけど、堂々と胸を張って。

そして、また明日から次の試合に向けて頑張ろう。

『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く』

金メダリストの高橋尚子さんが高校時代に恩師から贈られた言葉です。

今が踏ん張り時です。今回の悔しさをバネにして、来年は大きな花を咲かせましょう。

面白い応援メッセージにするなら名言をつけるのもあり！

心に響く面白い応援メッセージにするためにオススメなことの１つは「名言」などをメッセージに添えることです。

四字熟語やことわざ、偉人の名言、英語の短いメッセージなどはメッセージ書くだけで「ジーン」とくるものがありますよね。

いくつか紹介しますね。

四字熟語

・日進月歩（にっしんげっぽ）

少しずつ前に進んでいくという意味。絶え間なく毎日前進する。

・一念通天（いちねんつうてん）

強い信念で努力を続ければ、どんなことでも必ず成し遂げられるという意味。

・七転八起（しちてんはっき）

何回失敗してもあきらめずに、めげることなく立ち上がり奮闘すること。

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名言

・成果が出ないときこそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、成長の分岐点であると考えています。（羽生善治／将棋棋士）

・人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。（松下幸之助／実業家）

・何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。（坂本龍馬／幕末の志士）