小さい子供って車が大好きですよね。わが家の娘(2歳、幼児)も自動車等の乗り物が大好きでして。
母親としては「家でも乗れる車のオモチャを購入してあげたい!」とも思うのですが、コレがまぁまぁ良いお値段がするんですよね。
しかも、飽きっぽい娘の性格を考えると・・・1週間くらい乗ったらすぐに飽きてしまいそうです(´-ω-`)
そこで今回、そんな娘のために
段ボールで「子供が乗れる車」を工作してみました!
けっこう良い感じで出来上がったので、せっかくですから作り方をシェアしますね。
写真付きで「段ボール車の簡単な作り方」を紹介しますので、「段ボールで幼児用オモチャを工作したい」「子供が乗れる車の作り方が知りたい」という人はぜひ参考にしてください。
また、「保育園や幼稚園の手作り制作」にもオススメですよ♪
【目次】
1、段ボール車の作り方 子供が乗れる工作方法
2、段ボール車のハンドルの制作方法
段ボール車の作り方 子供が乗れる自動車の工作方法は?
段ボール車を工作する時の材料
まずは「段ボールで車を作る時の材料」を紹介しますね。車を作る前にこれらの物を準備しておきましょう♪
【段ボール車の材料】
1、段ボール・・・3個(1つは子供が中に入れるサイズ)
2、模造紙
3、画用紙
4、ビニールテープ
【ハンドルの材料】
1、段ボール(車を作った時のあまりでOK)
2、ペットボトル
3、ヒモ(テグス等)
4、ビニールテープ
5、マスキングテープ(無くてもOK)
【段ボール車を作る時にあると良い物】
1、カッター
2、両面テープ
3、ボンド
4、キリ(ハンドルを作る時に穴を開けます)
段ボールは家にある物をリサイクルしちゃいましょう。
ただし、最低1つは「子供が中に入れるサイズの段ボール」が必要ですので、そこは注意してくださいね。
その他の材料は全て100均で購入する事ができますよ~。
段ボールだと材料費が安くすむのも嬉しいところですよね♪
段ボール車の作り方 簡単な方法はコレ!
それではさっそく「段ボール自動車の作り方」を見ていきましょう!手順を写真付きで紹介しますので、参考にして作ってみてくださいね。
1、段ボール2個(小、大)はこんな感じで組み合わせて使います。
小さい方が「車のフロント部分」、大きい方が「子供が乗る部分」になりますよ。
ちなみに「フロント部分の段ボール」はもう少し短い方が良かったです。
気にせずそのまま使ったら、「フロント部分が長めの車」が完成しちゃいましたよ(´-ω-`)
あと、もう1つの余った段ボール1個は「タイヤやハンドル用」に使いますので、別に取っといてくださいね。
2、「子供が乗る方の段ボール(大)」はフタ部分を全部中に折りこんで下さい。
「フロント部分(小)」は箱の形のままでOKです。
3、段ボールに模造紙を貼り付けます。
写真では白の模造紙を使っていますが、「作りたい車」に合わせて色を変えても良いですね(消防車=赤とか)。
また、模造紙は貼らずに「ビニールテープ」を周りに巻き付けてしまうのもオシャレでおすすめですよ。
4、両面テープとボンドを使って2つの段ボールを貼り合わせます。
写真では下の方をビニールテープで巻き付けて補強してみました(最初はパトカーを作るつもりだったのですが、形が合う段ボールが無くて途中で断念したのは秘密です)。
5、後は画用紙で「窓とライト」、余った段ボールで「タイヤ」を作り、両面テープやボンドで貼り付けたら完成です。
これだけなら30分くらいで作ってしまえますよ~♪
段ボール車 ハンドルの簡単な作り方♪
それでは次に「自動車のハンドルの作り方」を紹介しますね。1、余った段ボールで「丸い円」を2つ切り抜きます。
お好みで円の中を切り抜き「リアルなハンドルの形」にしてもOKですが、今回は少し手抜きでそのまま使用しました(笑)
2、「ハンドル用段ボール2枚」を貼り合わせて、周りをビニールテープで固定します。
その後に、中央に穴を開け「フタを外したペットボトルの上部分」を突き刺し、上からペットボトルのフタをして固定します。
3、ペットボトルを突き刺したら、ハンドル全体にビニールテープを貼り付けてください。
4、上の写真のように「ペットボトル+ハンドル ⇒ 車用段ボール ⇒ ペットボトルの底」の順にヒモ(テグス)で結び付けます。
もしあれば、ヒモはワイヤー等の針金がベストです。が、なければ何のヒモでもOKです。
*ペットボトルのフタ、段ボール、ペットボトルの底にそれぞれキリで小さい穴を開けておいてください。
*段ボールが2枚になっているのは、間違って段ボールに「大き目の穴」を開けてしまったからです。段ボールに開ける穴は「ヒモを通す分」だけでOKです。
*ペットボトルの上部分は「子供がハンドルを持てるように隙間を作るため」、ペットボトルの底部分は「ハンドルを取り付ける段ボールを斜めに浮かせるため」にもありますので、少し高さがあった方が良いですよ。
少しアップにするとこんな感じ
裏から見るとこんな感じです。写真では「ペットボトルの底」を捨ててしまったため、「プリンの空き容器」で代用しています(笑)
6、こんな感じで取り付けます。
「ペットボトルのフタ部分」は結び付けた糸を「マスキングテープ」等で隠すとさらに良い感じですよ。
7、ビニールテープで少し装飾を加えて、完成です。なかなかカッコいい車に仕上がりましたよ♪
ちなみに2歳児の娘が中に入るとこんな感じです。
ハンドルを気に入ってくれたようで、「ブンブーン」と言いながらご機嫌で遊んでくれました。作って良かった~(*´ω`*)
娘が飽きたら、段ボールを崩してゴミに出します。処分が簡単なのも「段ボール車」の良いところですよね♪
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いかがだったでしょうか?段ボールを使えば「子供が乗れる車」を簡単に作る事ができますよ♪
きっとママの手作りオモチャに子供も喜んでくれるはず!
ぜひ「段ボール車」を手作りして、子供さんを喜ばせてあげてくださいね(*´ω`*)