ハートの色の意味　海外では絵文字のカラーで友達と恋人を使い分ける！？

「ハートって色で意味が違うって本当？」

「海外ではハートの色で気持ちを伝えるらしいけど…」

「異性にラインやメールでハートを送る時に気を付けた方がいい色ってある？」

LINEでもよく使うハートの絵文字。

でも、女友達同士でも使いますし、気になる男子や彼氏にも送ったりしますよね。

が、ハートを送る前に「色」に要注意。

実はハートはカラーによって良い意味にも、逆に悪い意味にもなるんです。

というワケで、今回は「ハートの色の意味」についてご紹介。

できるだけ様々な色の意味（赤、ピンク、オレンジ、緑、青、水色、紫、茶色、白、灰色、黒）を解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

また、「異性にラインやメールでハートを送る心理」や「異性からハートを送られたらどう思うのか」などについてもまとめていますよ♪

ハートの色の意味

それでは、さっそく色によって異なるハートの意味を紹介していきます！

ちなみにアメリカなどでよく使われる意味になりますよ。

赤色のハートの意味（レッド）

赤は情熱を表す色です。

よって、赤のハートの意味は「愛しています」です。

ピンクのハートよりも深い愛情を表し、本命の好きな相手や彼氏・彼女に対して送ることが多いですよ。

逆に言えば、友達だと思っている異性に赤いハートを送るのはNGです。

「もしかして好かれてる！？」と勘違いされてしまいますよ。

桃色のハートの意味（ピンク）

ピンクも恋愛感情を表す色になりますが、赤色よりは少し大人しめの感情です。

意味は「かわいいね」になります。

赤色のハートが「愛」なのに対し、ピンク色のハートは「恋」といったところでしょうか。

少し気になる異性に送り、恋の駆け引きを楽しんでみても良いですね。

橙色のハートの意味（オレンジ）

オレンジもピンク＆赤同様に「愛情」を表す色です。

その意味は「好きです」になります。

とはいえ、赤やピンクの愛情が「LOVE」だとすると、オレンジは「LIKE」といった意味合いになります。

つまり、好きな異性に送るというよりは、友達だと思っている相手に対して送るハートですね。

なので、間違っても本命に対してオレンジのハートは送ってしまってはいけません。

「友達だと思われてるんだ…」と落ち込ませてしまいますよ。

黄色のハートの意味（イエロー）

黄色のハートは友情を表します。

具体的な意味は「ユニーク」です。

黄色自体が、光や太陽といった明るいイメージがありますよね。

黄色のハートも「明るく希望に満ちた友情」を伝えたい時に使用しますよ。

緑のハートの意味（グリーン）

緑色のハートも「友情」を表すものです。

具体的な意味は「新しい出会い・面白い」ですね。

新しい友情を喜ぶ気持ちが込められています。

ただし、緑のハートには「あなたのことがうらやましい」という羨望や嫉妬といった感情を含めて使う場合もあります。

このようにネガティブな意味もありますので、使う時には注意しましょう。

青のハートの意味（ブルー）

青色のハートは「深い愛情や友情」を表す意味です。

具体的な意味は「揺るぎない愛、信頼、恋しい」です。

恋愛だけではなく、家族や親友といった固い絆で結ばれた相手に使われる色ですよ。

水色のハートの意味（ライトブルー）

水色のハートは「告白」を表します。

具体的な意味は「あなたの恋人になりたい」です。

想いを寄せている相手に対して送るものですね。

好きな人に勇気を出して送ってみるのも良いかもしれません。

紫のハートの意味（パープル）

紫といえば「優雅・神秘」といったイメージがありますよね。

そんな紫のハートの意味は「優しい」です。

なんとなく紫は「大人の恋愛」というイメージもありますが、「ロマンティックな愛」という意味合いもあります。

恋人同士でちょっぴりドキドキしながら使うのにちょうど良いですね。

茶色のハートの意味（ブラウン）

茶色のハートは「深い友情」を表す色です。

具体的な意味は「親友」になります。

茶色からは土や木が連想され「自然、落ち着き、温もり」といったイメージがありますよね。

そんな茶色のハートは「落ち着いた人間関係の相手」に使われることが多いですよ。

白いハートの意味（ホワイト）

白色のハートは「終わり」を表します。

具体的な意味は「好きだったよ」です。

別れる恋人へ、あるいは片想いだった相手へ、恋の終わりを告げる時に送ります。

もしくは「今までありがとう」という感謝の気持ちをで使用します。

灰色のハートの意味（グレイ）

灰色のハートは「恋の予感」を表します。

具体的な意味は「ロマンスの訪れ」です。

恋に発展しそうな相手に送ってみるのも良いですね。

また、灰色のハートには「成功」という意味も含まれますので、何かに挑戦している人に応援する気持ちを込めて使用しても良いでしょう。

黒いハートの意味（ブラック）

黒色のハートは「嫌悪」を意味します。

具体的には「嫌い」という意味です。

つまり、好きではない相手に対して「あなたのことは嫌いなの」と送りつけるものです。

ただ、本当に嫌いな相手ではなく、仲の良い友達に対してブラックジョークとして黒のハートを送ることもあります。

韓国でのハートの意味

ちなみに韓国の場合、「白いハート♡」と「黒いハート♥」で意味が異なるんだとか。

白いハート…少し空っぽの愛情
黒いハート…たっぷりの愛情

つまり、白いハートよりも黒いハートの方が「より深い愛情」があるという意味です。

なかなか面白い考えですよね！

ハートの絵文字を異性に使う心理は？男女別

LINEやメールに異性からハートの絵文字がついていると「どんな意味！？」って思っちゃいますよね。

上述したように確かな意味があるならわかりやすいですが、日本で色の違いによるハートの意味を知っている人は少数派でしょう。

でしたら、ハートの絵文字を送ってきた人はどんな意味があるのでしょうか？

男性から女性にハートを送る場合

男性から女性に対してハードの絵文字が送られてきた場合、「何らかの好意」がある場合がほとんどです。

男性は女性と異なり、ハートは多用しません。

なので、敢えてハートをつけてきたということは「好意」がある証拠です。

もしあなたも好意があるなら、自分からもハートを送ってみても良いですね。

ただし、かなりの少数派ですが「特に意味はなく、性別関係なく誰に対してもハートを使う」という男性もいますので注意しましょう。

また、「遊び目的でハートを送る」という男性も中にはいます。

こういった男性の場合は、他の女性に対しても同じようにハートを使うので、もし可能なら「他の女性に対してハートを使っているかどうか」を確認してみると良いですね。

↓あるいは、「気になる相手の行動」で脈ありかどうかを判断してみるのがオススメですよ。

・物の受け渡しで手が触れる男性心理　わざとで脈あり？偶然で脈なし？
・付き合う前の長電話　脈ありと脈なしサインの見分け方。３時間以上は気が合う証拠？

女性から男性にハートを送る場合

女性から男性にハートを送る場合は「特に深い意味はなく気軽に送っている」というパターンが増えてきますので、注意が必要です。

女性の場合「何か頼みごとをする時に」「絵文字なしだと冷たく感じるから」「ハートを使った方がカワイイから」という理由でハートを使う時があります。

とはいえ、嫌いな相手に対してはまずハートは使いませんから、少なくともハートが使われている時点で「嫌われてはいない」とは言えますが、「ハートが使われている＝好意がある」とはならないので注意しましょう。

ただし、中には「好きな相手しかハートは使わない」という女子もいます。

もし周りの男友達にはハートは使われておらず、自分だけにハートが使用されているなら「かなり脈あり度が高い」と考えてよいでしょう。

ハートの絵文字を異性に使っていい？

さて、それではつぎに「ハートを送られた側はどう思うのか」、「自分から異性に対してハートを送ってもいいものなのか」についてご紹介。

まずは「ハートを送られた側の心理」からご紹介です。

女性からハートを送られた男性の心理

男性の場合、自分からハートを使う人は少ないです。

なので、女性からハート付きのメッセージが来た場合「もしかして自分に気があるのか！？」とかなりドキドキします。

自分が気になっている相手ならなおさら「もしかして俺たち両想い！？」とニヤニヤしてしまうでしょう。

女性から男性に対して「好意を匂わせる」という意味でハートを使うのはありかなぁ、と思います。

逆に言えば、気になる男性以外だと逆に「自分が好きかも！？」と勘違いされてしまう可能性があるので、友達だと思っている人には使わない方が無難でしょう。

男性からハートを送られた女性の心理

男性から女性に対してハートを送られた場合、反応は相手によって変わるでしょう。

友達だと思っている男性からハートが送られた場合、（相手のキャラにもよりますが）女性は特に気にせず流す場合が多いでしょう。

自分が嫌いだと思っている相手からの場合は「気持ち悪いな」と感じることもあるかもしれません。

が、逆に自分が気になっている相手からハートが送られてきた場合、女性の場合もやっぱり「もしかして私のことが好きってアピール！？」とドキドキします。

スマホでハートの意味を検索しまくって「脈ありなの？どんな意味なの？」と納得のいく答えを探します（笑）

なので、男性から女性にハートを送る場合も、基本的には「気になる相手のみに送る」のが最も無難かなぁと思います。