新型コロナウィルス感染者と濃厚接触した可能性を知らせる感染確認アプリCOCOA。
安倍晋三首相が会見で発表したことから「なにそれ?ダウンロードしなきゃ!」と思っちゃいますよね。
でも、いざアプリをダウンロードしようとしても「全然ダウンロードできない。重くて動かない。一体なんで!?」と焦っている人もいるのでは?
そこで今回は「COCOAアプリをダウンロード・インストールできない時の対処法」をご紹介。
iPhone・Android別に不具合への対策を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
アクセスが集中してダウンロードできない
まず、アプリのダウンロード開始日時は「2020年6月19日金曜日15時」です。19日~20日にかけてはアクセスが膨大に集中していて、サーバー自体に入れない、入ったとしても重くてアプリを読み込めないという可能性があります。
これは仕方がないこと。
この場合1周間くらい様子をみて、サーバーへの集中が去った後にダウンロードすると良いでしょう。
iPhone(iOS)
端末が対応していない
COCOAに対応しているのは「iPhoneはiOS 13.5以上」となっています。そのため、非対応のiPhoneの場合はダウンロードできません。
まずは、自分の端末が対応しているかどうか確認してみましょう。
マルチタスクを終了させる
アプリの動作が遅いと新しいアプリをダウンロードできない時もあります。そんな時に有効なのがマルチタスクを終了させる方法。
iPhoneのホームボタンを2回タップすると、起動しているアプリが出てくるので、下から上にスワイプして(画面上で指を下から上に滑らせる)全てのタスクを終了させましょう。
その後、再度AppleStore(アップルストア)を立ち上げると良いでしょう。
LTEとWiFiを切り替えてみる
特に普段Wi-Fiを使っている人向けなのですが、場所や時間帯によってWi-Fiの方が回線が早かったり、逆に遅かったりします。そのため、LTE回線を試してダメならWi-Fi回線を使う、逆にWi-Fi回線がダメならLTE回線を使う…という風に切り替えてみましょう。
回線が重いとダウンロードに時間がかかりすぎて、途中でダウンロードできなくなるということがありがちなので、ぜひ試してみてくださいね。
自動アップデートと重なっている
iPhone内に入っているアプリを自動アップデート設定している人もいますよね。もしアプリをダウンロードしようとしたタイミングで自動アップデートが開始されると、アップデートが優先され、ダウンロードが始まらないことがあります。
この場合アップデートが終了してしまったら、インストールが開始されます。
なので数分~数十分待って全てのアップデートが完了してしまった後にもう一度試してみましょう。
端末を再起動
アプリがダウンロードできない時だけではなく、アプリが起動しない・固まって動かないという時にも有効なのが「一度スマホの電源を切って、再起動させる」という方法。私も過去に何をやってもアプリが動かなかったのが、iPhoneの電源を落とし再起動させただけでうまく動こうようになった…ということがあります。
- スマホの右横についているボタンを長押しし電源を切る
- ホームボタンを長押しし再起動する
様子見する
もしかしたらアプリをダウンロードできない理由は「アプリ側」にあるのかもしれません。この場合、いくらこちらが対策をしようとダウンロードするのは不可能。
アプリ側の問題が解決するまで待つしかありません。
この場合、「COCOA 不具合」などの言葉で検索すると何かしら情報が得られるかもなので、試してみてくださいね。
Android
端末が対応していない
COCOAに対応しているのは「Android 6.0以上」となっています。そのため、非対応のアンドロイドの場合はダウンロードできません。
まずは、自分の端末が対応しているかどうか確認してみましょう。
iPhoneと同じ対策
もし端末に問題がないようでしたら、後はiPhone時と同じ対策を順番に行ってみましょう。- マルチタスクを終了させる
- LTEとWiFiの切り替え
- 自動アップデートと重なっていないか確認
- 電源を落として再起動
- 様子見
まとめ
暖かくなりだいぶ落ち着いてきたコロナウィルスですが、県外へ移動も解禁され、これから観光に出る人が増えるのでまだまだどうなるかわかりません。秋冬に入ってからの第二波が気になることこあらも、接触確認アプリをインストールしていた方が良さそう。
なかなかダウンロードできないと「なんでー!?」と焦りますが、1つ1つ対策していけばきっとダウンロードできるはず。
ぜひこの記事を参考にしてアプリをダウンロードしてくださいね。