おもしろ親子競技 1歳児。保育園の運動会で盛り上がる種目9選!

おもしろ親子競技 1歳児
保育園で楽しみな行事の1つといえば「運動会」ですよね。

親としては子供の成長を見れる嬉しい機会であります。

が、保育士さんからしたら「今年の運動会の競技は何にしよう」と悩みどころですよね。

 

特に未満児の幼児はまだルールを理解できないし、保育士さんから離れられずに泣いてしまう子供も多いです。

特に1歳児クラスになると何ができるのか不安ですよね。

 

そこで今回は「1歳児でも可能な運動会にオススメの親子競技」をご紹介。

 

1人ではできない競技でも、大好きなママやパパと一緒に参加したらできるはず。

家族で盛り上がれる楽しい種目をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

また1歳児だけではなく0歳児や2歳児といった他の未満児クラス、また3歳以上の以上児クラスの親子競技としても使えますよ♪

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1歳児のおもしろ親子競技

一緒にかけっこ ~0歳児も参加OK~

はちまん保育園(福井市)運動会。0歳児と1歳児も親子で競技参加!がんばりました!

最も簡単な「1才児クラスの親子競技」といったらかけっこです。

ルールは親子で20~30mくらいをかけっこしてもらうだけ。

ルールも特になく、歩ける子供は歩いてOKですし、抱っこやおんぶで行くのもOK。

 

動画では寝転がって泣いている子供もいますがそれもご愛嬌。(子供にとっては嫌な思い出かもしれませんが)保護者から見ると微笑ましく見えるますよね。

また、この競技でしたら準備するのが「ゴールテープだけ」というのも嬉しいところです。

室内でも屋内でもOKですし、悩んだらこの競技を行うのもありですよ♪

乗り物でGO!

【R3運動会】あめ 親子競技(2021.10.9)

こちらは段ボールで作られた乗り物に一緒に乗ってゴールを目指す親子競技です。

子供は乗り物大好き。

ママやパパと段ボールで作った車に乗って走るだけで楽しいですよね。

 

ちなみに動画では以下のような競技内容になっています。
  1. 輪っかをケンケンジャンプ(保護者がわきを抱えて飛ばせる)
  2. ママやパパと車に乗って移動
  3. 三段に重ねられた箱を崩す(消防車だったら火、パトカーだったら泥棒)
  4. ゴール(次の人に代わるリレー形式)
動画では「消防車」と「パトカー」の2つの車を作っていますが、他にも「電車や新幹線、救急車、タクシー、バス」等、他の乗り物を作るのも良いですね。

くるくるミックスジュース

2019年度 みなみ保育園 運動会 0歳児親子競技(くるくるみっくすじゅーす)

こちらは0才児の競技ですが1才児でもできますし、何より面白いです(笑)

ルールは以下の通りです。
  1. 保護者に「いちご」「人参(にんじん)」「さくらんぼ」のお面をどれか選んでもらう。
  2. 選んだお面の柄で「いちご…1回」「人参…2回」「さくらんぼ…3回」棒の周りを子供を抱っこしたままくるくる回る
  3. 歩ける子供は歩いて、抱っこの子供は抱っこしたまま机のところまで移動
  4. 机の上にあるジュースを1つ選ぶ
  5. 右側で待っている保育士の先生と乾杯してゴール
ポイントは競技が始まる前に事前に「保護者にお面を選んでもらう」ところです。

そして競技直前でネタバラシ。選んだ果物で一喜一憂できます(笑)

また、子供がジュースが選べるのも嬉しいポイントですよね。

1才児だとまだ運動会の感覚がないもの。でも「ジュースがもらえるよ」と声掛けするとやる気を出して泣かずに頑張ってくれるかも!?

トトロとさんぽ(障害物競走)

運動会~親子競技(トトロとさんぽ)

こちらは見た目も可愛いトトロの親子競技です。

道具を作るのは大変ですが、見た目がカワイイと子供も親もテンションが上りますよね。

さて、競技の内容は以下の通り。
  1. 園児が三角のトンネルをくぐる
  2. スベリ台の下にある果物(ボール)をとって、スベリの上を転がす
  3. ネコバス(段ボールの車)に子供を乗せて保護者が引っ張りゴールする
きっと子供というより主にママやパパが頑張ることになりますが(特に最後のネコバス)、カワイイ子供のためでしたら頑張れるはず(笑)

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はらぺこあおむし

161001運動会Kはらぺこあおむし

子供が大好きな絵本の1つといえば「はらぺこあおむし」ですよね。

こんな風に「食べ物の絵のトンネル」を準備して子供にくぐってもらうと楽しそうです。

月齢にもよりますが1歳児では平均台は難しいと思うので、滑り台を滑ってもらったり、ママやパパに抱っこしてもらったりと他の物に変えると良いですね。

かけっこアンパンマン!

諒祐 初めての運動会☆親子競技

子供に絶大な人気を誇るキャラクターといえば「アンパンマン」。

大好きなアンパンマンを取れるとなれば、子供もやる気満々になるかも!?

こちらの競技では「パン食い競走」のパンを「アンパンマンのカード」にしているもの。

ヒモにぶら下げられたアンパンマンを引っ張ってとり、ゴールを目指すものですよ。

みんな大好きなアンパンマンに笑顔ですよね。

子供のやる気を引き出すためにもアンパンマンを使うのは良いアイディアですね♪

へい、らっしゃい!お寿司づくり

 

 

 

111001運動会_親子競技_お寿司

こちらは年少さんが行った競技なのですが、内容が面白いので紹介です。

それぞれ子供が「お寿司のネタ」を背負って障害物競技を行い、最後はママやパパにおんぶで走ってもらいゴールするものです。

お寿司のネタは「卵、イカ、うに」などあり見ていて楽しいですね。

普通のかけっこだと少しつまらない…という人はこんな風に「何かに仮装して」競技を行うと良いですね。

1才児の場合だと障害物をなくして
  1. スタートしてから10m後くらいに衣装を準備していて、好きな物に仮装。
  2. その後、抱っこやおんぶでゴールを目指す
というシンプルな競技にしてしまってもOKだと思います。

仮装するのは「動物(猫、犬、熊、うさぎ、カンガルー、コアラ)」が定番ですが、流行りのお笑い芸人やアニメ衣装などでも良いですね。

あと、絵本の「だるまさん」に仮装するのも人気がありますよ♪

 

さらに、時間に余裕がある運動会でしたらゴール前に「記念撮影場所」を作り、親子で仮装した姿をパシャリと撮影。後日、その写真を保護者に渡すと喜ばれますよ。

また、この記念写真は1才児ではなく「年長さんの親子競技で最後の思い出として行う」のもオススメですよ。

一緒にお散歩(親子ダンス・親子遊戯)

運動会_親子ダンス

運動会の競技は何も「競うもの」ばかりではありません。

上の動画のように「親子でダンスを楽しむ」のもありですよ。

1歳児だとまだ踊れないので、上の動画のように簡単な振り付けで踊るようにすると良いですね。

乗り物に乗ってゴー!(親子体操)

【ひろみち&たにぞう】いろんな乗り物にのってゴー!子どもが喜ぶふれあい体操『おやこでビュ~ン!』(親子/体操)

こちらは親子体操の紹介になっているのですが、この体操でしたら1歳児でもギリギリいけそうです。

動画を見てもらうと分かるのですが、途中で「親が子供を抱っこして走る」というシーンがあります。

なので、以下のようなアレンジができるかな、と。
  1. 曲が始まったら最初は普通に親子で体操
  2. 乗り物に乗る場面になったら子供を抱っこしたままゴールを目指す
ダンス→かけっこになりますが、こういった変わった競技も面白そうですよね♪

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おもしろ親子競技の名前の付け方は?ネーミング

競技が決まった後に保育士さんが頭を悩ませることといったら「競技名のネーミング」ではないでしょうか?

ただの「かけっこ」だけよりも「パパ・ママめざしてヨーイ、ドン!1歳児かけっこ」的な種目名にした方がオシャレでカッコいいですよね。

というわけで、保育園で使えそうな競技名をいくつか紹介しますね。
  • 笑顔いっぱい・元気いっぱい・1歳児親子かけっこ
  • 親子パワーでGO!電車で出発進行!
  • にっこりスマイル親子ダンス
  • レッツゴー!親子でかけっこ!
  • かわいく変身☆ファミリー仮装競争
  • キラキラ笑顔で親子かけっこ
  • パパ・ママ探せ!よちよち競争
  • カワイイお友達あつまれ!親子体操
よく使われるのは「ゴー」や「笑顔」、「よちよち」といった言葉でしょうか。

迷ったらこれらのキーワードを参考にして競技名を考えると良いですね。

運動会おもしろ親子競技まとめ

いかがだったでしょうか?

運動会は子供の成長を保護者に見てもらう場面でもありますよね。

私も自分の子供の運動会に参加した時は、毎年「こんな事ができるようになったんだ!」と感動しています。

特に長女の年長児の運動会では「1歳児の時に泣きまくっていた思い出」と比べてしまい…たくましく成長した娘の姿に私の方が泣きまくりました(笑)

保育士の先生達には本当に感謝しかありません。

運動会の準備に子供への指導にととても大変だと思いますが、子供の笑顔のためにも無理しすぎない程度に頑張ってくださいね。

運動会の成功を祈っています!

 

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