今年の夏はいつまで暑い？いつから涼しい？猛暑はいつ終わる？2023年

 

「今年の夏はいつまで暑いの？」

「猛暑はいつまで続くの？」

「2023年はいつから涼しくなるの？」

 

日本の夏はジメジメして本当に暑いですよね。

しかも近年はアスファルトやエアコンの影響（？）で、ますます熱気がムンムンして暑苦しい気がします。

この暑さ、いったいいつまで続くのでしょうか？

いつから涼しくなって過ごしやすくなるのか知りたい！って思ってしまいますよね。

 

そこで今回は「2023年の夏の暑さはいつまで続くのか」についてご紹介。

 

例年の傾向を元に「今年の夏の暑さはいつまで続くのか」を分析していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

その他、猛暑はいつになるのか、１日のうちで最も暑い時間帯、涼しくなるのはいつか、などもまとめていますよ。

今年の夏はいつまで暑い？

最も暑い月はいつ？いつから涼しい？

１年で最も暑いのは何月か。

答えは８月です。

気象庁によると、東京の月ごとの日平均気温（カッコ内は日最高気温）は以下の通り。
７月が27.4℃（最高31.7℃）、8月が27.5℃（最高32.0℃）となっており、８月が最も暑い月だということがわかりますね。

９月は平均24.4℃（最高28.8℃）になり、10月になると17.2℃（最高21.5℃）まで下がっています。

平均値なので、９月下旬ごろから涼しくなると思って良さそうですね。

→気象庁の過去気象データ

暑さのピークはいつ？猛暑はいつまで？

さて、それでは具体的に１年間で最も暑い日はいつくらいになるのでしょうか？

その日の天気によっても異なるので一概に「何日」とは答えられませんが、だいたい７月下旬から８月中旬にかけて「暑さのピーク日」がやってくるようです。

ちなみに2022年の８月の最高気温と最低気温は以下の表のようになっています。


→東京の2022年８月の天気

2022年は16日の36.4℃が最も暑かったようですね。

その他、１日、２日、３日、９日、１０日も35℃以上の猛暑日となっています。

16日以降は35℃以上になっていませんので、ものすごーく暑いのは８月中旬までのようです。

とはいえ、８月下旬も普通に30℃を超えていますものね。

猛暑…とはいえないかもですが、まだまだ暑いですよね。

１日で最も暑い時間帯は？

１日で最も暑い時間帯ですが、一般的には12時～15時が一番暑いです。

日が高くなる時間帯が暑さのピークで、それ以降は徐々に気温が下がってきます。

紫外線の量も同様です。

ちなみに８月の時間ごとの気温の変化は以下の通り。
→気象庁過去データ

真夏は極力12時～15時は外に出ずに涼しい部屋で過ごしたいものですが、なかなかそうもいきませんよね。

熱中症には充分に気を付けて過ごしましょう。

いつから涼しくなるの？

さて、それでは次に「いつから涼しくなるのか」についてご紹介します。

７月下旬～８月中旬にかけて猛暑日になるというのは前述した通りです。

それでは涼しくなるのはいつくらいからでしょうか？

今度は９月の最高気温と最低気温の表を確認してみましょう。


→東京の９月の天気

この表を見ると９月も最高気温が高くてげんなりしてきますよね。

とはいえ、９月で30℃を超えるのは19日が最後です。

その後は最高気温で30℃を超える日はなく、最低気温だと10℃代になる日もありますよね。

なので、一般的に涼しくなるのは９月下旬頃からということになりますよ。

夏はいつまで？

ちなみに一般的に夏はいつからいつまでかというと、以下の通りになります。

• 気象庁の夏…６月～８月
• 四半期の夏…７月～９月
• 天文学での夏…夏至（６月21日）～秋分（９月23日）
• 旧暦の春…４月～６月（月切り）、立夏～立秋の前日まで（節切り）

夏の定義については以下の記事に詳しくまとめていますので、良かったらどうぞです。

夏はいつまで暑い？まとめ

いかがだったでしょうか？

夏の暑さですが、まとめると以下のようになっています。
暑いと気がめいってきますが、熱中症には気を付けて無理せず過ごしてくださいね。

 

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