紫外線が厳しい季節になってきましたね。あなたは普段、どんな日焼け対策をしていますか?
私は毎年、日焼け止めをがっつり塗っていたのですが、去年はとある事情があり、紫外線対策を全くできませんでした。すると案の定、
日焼けで全身真っ黒になってしまいましたよ(/_;)
お蔭で肌が白く戻るのに、か~な~り~の時間を要しまして。「私のバカー!何で日焼け対策してなかったのー!?」と後悔しまくりでした。
同じ過ちは繰り返しません!
今年こそは頭のてっぺんから足の先まで日焼け対策を怠らず、「全身美白美人」を目指しますよ。というワケで、今回は全身美白を志す女子の為の「日焼け対策まとめ」を紹介します。
「今年は1mmだって焼けたくない!」というあなたはぜひ参考にしてくださいね。
日焼け対策まとめ!全身美白になる為には?
まずは全身を紫外線からガッツリ守る為の対策を見ていきましょう!全ての方法を使えば今年は日焼け知らずですよ♪日焼け対策1 頭
「え?頭って紫外線対策が必要なの!?」そう思った人も多いんじゃないでしょうか。以外に思われるかもですが、
頭皮や髪も日焼けするんですよ!
ええ、実際に日焼けでボロボロになった私が言うのだから、間違いありません。
頭皮だって茶色になりますし、皮だってむけます。皮はフケとは別物ですが、見た目がフケみたいなので、ショックです。髪の毛も紫外線でキューティクルが壊れ、パサパサになっちゃいます。切れ毛、枝毛が増えますし、色も赤みがかった茶色に変色しちゃうんですよ。
正直、かなり悲惨な状態になっちゃいます(ノД`)・゜・。
ですので、頭だってしっかりと日焼けを予防する必要があるんです。頭皮、髪の毛の日焼け予防としては、以下の事が効果的ですよ。
・スプレータイプの日焼け止めを使う
・髪の分け目を毎日変える
・風通しが良くつばの広い帽子をかぶる
・日傘を使う
・UVカット機能がついた「流さないトリートメント」をつける
日焼け対策2 顔
「顔の日焼け対策」といったら日焼け止めですが、日焼け止めを塗る時に疑問なのって「日焼け止めを塗る順番」ですよね。「下地の先?それとも後?どっち!?」と悩んだ経験がある人もいるでしょう。結論からいうと、日焼け止めを塗る順番は
「化粧水 → 乳液 → 日焼け止め → 下地 → ファンデーション」
が正解です。基本的に「日焼け止めは下地の前」に塗るんですよ。日焼け止めの上に下地、ファンデーションと重ね塗りする事で、より紫外線予防効果が期待できますし、「化粧のノリ」もよくなりますよ。
ちなみに、「UVカット機能がついた下地」や「下地効果がある日焼け止め」なら、片方だけ塗ればOKなので、朝が忙しい人におすすめです。
あと、目も紫外線を受けやすい場所なので、外出中は「サングラス」をかけるのが理想です。普段かけない人にはちょっと敷居が高いですが、有名人にでもなった気分で楽しんじゃいましょう!
それから、唇は粘膜なので顔用日焼け止めは塗ると唇が荒れちゃいますよ。「唇専用の日焼け止め」を塗るのがベストです。
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日焼け対策3 首・デコルテ
うっかり日焼け止めを塗り損ね、日焼けしちゃう確率が高いのが「首やデコルテ部分」ですよね。自分では日焼け止めをしっかり塗ったつもりなのに、なぜか焼けてる首回り。
1日外にいると特に「首の後ろ」がいつの間にか焼けてヒリヒリ痛いですよね。
ですので、首にも忘れずに日焼け止めを塗るのはもちろんなのですが、それだけだとうっかり塗り残しが怖いので、「日焼け止め+ストール」で紫外線対策をするのがおすすめですよ。
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日焼け対策4 腕・手・足
顔の紫外線対策はばっちりだけど、肩や腕、手足は適当に日焼け止めを塗るだけ…なんて事になっていませんか?全身美白を目指すなら、ここら辺の日焼け予防もしっかりしておきましょう。特に塗り忘れが多い要注意ポイントはこんなところです。
・耳
・首の後ろ
・デコルテ
・手の甲
・足首や足の甲、足の指
手に手袋みたいな日焼けができたり、足にサンダル型の日焼けができたり・・・日焼けあるあるですよね。肌に変な日焼け跡を付けないためにも身体の隅々まで日焼け止めを塗りましょう!
それから、手や腕の日焼け防止には「日焼け止め+アームカバー(UVカット手袋)」がおすすめですよ。
肌が弱い人は普通のアームカバーだとむれてブツブツができたりしますので、シルクや綿等の「風通しが良く肌に優しい素材」の物を選ぶと良いですね。
日焼け対策5 雨の日や室内
雨の日や室内で過ごすなら日焼け対策をしなくても大丈夫だと思っていませんか?ふっふっふっふっふ。あまーい!!
雨の日だろうが室内だろうが、紫外線は容赦なく私たちの肌に降り注ぎます。現に去年ほぼ1日中部屋の中に引きこもっていたにも関わらず、私は肌が真っ黒に焼けてしまいましたよ。
雨の日や室内でもしっかりと紫外線対策をしましょう。ちなみに、日焼け止め以外の「室内での日焼け予防対策」は以下の通りですよ。
・窓際で過ごすのは避ける
・遮光カーテンをする
・太陽と逆方向の部屋で過ごす
・洗濯物を干す時や買物時はUVカットパーカーや帽子、アームカバー等で完全防御
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紫外線対策方法!効果的な日焼け止めの塗り方って?
あなたは日焼け止めをただ何となく塗り広げていませんか?日焼け止めにはちゃんと「効果的な塗り方」があるんですよ。それでは紫外線を完全ブロックし全身美白になるために、「効果的な日焼け止めの塗り方」を見ていきましょう!
日焼け止めの効果的な塗り方1 量
日焼け止めってどのぐらいの量を塗れば良いかご存知ですか?実は「1c㎡あたり約2mg」が1番効果的な量で、それ以下だとあまり紫外線防止効果が期待できないんです。ってか、その前に「1c㎡あたり約2mg」ってどのくらいなのかわかりにくいですよね。身近な物で例えると、
顔全体で500円玉1枚くらいの量になります。
500円玉1枚分ってけっこう大きいですよね。しかもこれは顔のみ。顔以外の部分になると、それぞれでの体格でも変わりますが
・首…500円玉1枚
・デコルテ…500円玉1枚
・腕と手(片方)…500円玉2~3枚
・太ももと足(片方)・・・500円玉3~4枚
このくらいの量が必要です。これだけを毎日塗るとなると・・・「日焼け止め貧乏」になってしまいそうです(´;ω;`)
が、将来シミ、シワだらけになってエステに通うとすると、もっとお金がかかってしまいます。それなら、まだ日焼け止め料の方が安いですよね!
日焼け止めの効果的な塗り方2 擦り込まず、丁寧に伸ばす
日焼け止めは肌の表面に広げ「紫外線をガードする膜」を作るのが目的なので、擦り込むのはNG。一生懸命擦り込んでも、効果が上昇するどころか、逆に肌を悪影響を及ぼすことになるんです。ですので、日焼け止めは擦り込まず、ムラが出ないように満遍なく塗り広げる感じで伸ばしましょう。イメージ的にはこんな感じですよ。
・化粧水・・・肌に擦り込み良い成分を浸透させる
・日焼け止め…肌の上に膜を張り、紫外線をガード
日焼け止めの効果的な塗り方3 2~3時間おきに塗り直す
いくら強力な日焼け止めを塗っても、汗や皮脂の汚れとともに日焼け止めは落ちちゃうものなんです。日焼け止めが落ちてしまったままでは、当然ながら紫外線を予防する事はできません。
朝から塗りっ放しという人…日焼けしちゃいますよ(´;ω;`)
ちなみに、日焼け止めは「SPFやPAが高い物を使ってそのまま放置」するより「SPFやPAが低いものをこまめに塗り直す」方が肌にも優しいですし、日焼け対策にも効果がありますよ。
ただし、海やバーベキュー等のレジャーを楽しむ場合は、紫外線が強力ですので、その分日焼け止めも「SPFやPAが高いもの」を使った方が良いです。もちろん2~3時間おきに塗り直すのも忘れちゃダメですよ。
日焼けしない全身美白を目指すなら食べ物も活用!
日焼け対策は内側からだってする事ができます。「日焼けに効く食べ物」を食べて日焼けを予防したり、日焼けで傷ついた肌を回復させる事が可能なんです。美白美人は身体の中だって美しい♪
日焼け対策に効果的な食べ物はこんな感じですよ。
日焼け対策に効果的な食べ物
・ビタミンC
(キウイ、いちご、レモン、グレープフルーツ、アセロラ)
・ビタミンE
(モロヘイヤ、かぼちゃ、赤ピーマン、うなぎ、いくら)
・リコピン
(トマト、スイカ、グレープフルーツ、柿)
夏場はぜひ積極的に食べたいですね。ただし、食べ物によっては逆に日焼けに悪影響になる物もありますので、注意してくださいね。
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いかがだったでしょうか?日焼けは今は影響がなかったとしても、後々にシミやシワ、くすみになって出てきちゃいます。将来「全身美白」を保つ為にも、今のうちからコツコツと紫外線対策を心掛けましょう♪