夏はバーベキューの季節です。キャンプ場、河川敷、自宅の庭なんかでBBQを楽しむ人も多いでしょう。
ところで、バーベキューの定番料理といえば〆の「焼きそば」ですが、正直この焼きそば
鉄板なしで作れたら便利だと思いませんか?
だって、鉄板って重いし、片づけで洗う大変だし、汚いし、かさばるし、片づけで洗うの大変だし(2回言った!)。
「バーベキューの焼きそばを鉄板無しで作れる方法ないかな~。できたら網の上で使えて、かさばらず、後片付けが楽なように使い捨てできるものないかな~」
とズボラ思考全開で考えていたら、なんと、ありましたよ!ピッタリのものが!
そう、アルミトレーです!!
アルミトレーというと、100均やホームセンターで買えるあのアルミプレートの事ですね。あんな物で本当にバーベキューの焼きそばが作れるのでしょうか?
というワケで今回は「バーベキューの焼きそばをアルミトレーで作る方法」をお伝えします。「おすすめの具材」や「作り方のコツ」もまとめて紹介していますので、良かったら参考にしてくださいね。
これであなたも、「バーベキュー焼きそばマスター」です♪
バーベキューの焼きそばはアルミトレーがおすすめ♪アルミホイルではだめ?
バーベキューの焼きそばにはアルミトレーがおすすめな理由
100均やホームセンターで買える「アルミトレー」や「アルミプレート」。なぜこいつらがバーベキューで焼きそばを作るのにおすすめなのか、まずは「バーベキューで焼きそばを作る時のアルミトレーのメリットとデメリット」を紹介しますね。
アルミトレーのメリット
・鉄板がいらない
・網の片側に置くことで、同時に網とトレーを使える
・焼きそばだけではなく、タレ付きのお肉やホルモンを焼く時にも使える
・焦げても使い捨てなので気にならない
・焦げたらすぐに新しいものに取り替えられる
・燃えないゴミに捨てるだけなので、後片付けが楽
・軽いので持ち運びが楽
・コンパクトなのでかさばらない
・ホームセンターや100均で、安く手に入る
・お皿代わりにも使える
・網の片側に置くことで、同時に網とトレーを使える
・焼きそばだけではなく、タレ付きのお肉やホルモンを焼く時にも使える
・焦げても使い捨てなので気にならない
・焦げたらすぐに新しいものに取り替えられる
・燃えないゴミに捨てるだけなので、後片付けが楽
・軽いので持ち運びが楽
・コンパクトなのでかさばらない
・ホームセンターや100均で、安く手に入る
・お皿代わりにも使える
アルミトレーのデメリット
・焦げやすい
・1度にたくさんの焼きそばを作れない
・1度にたくさんの焼きそばを作れない
こんな感じでしょうか。どうですか、この圧倒的なメリットの多さ!
アルミトレーを使いたくなるでしょう!(*´Д`)
ちなみに、デメリットの「焦げやすい」ですが、アルミトレーは使い捨てなので気になりません。が、1度にたくさんの量をつくれないので、大人数でバーベキューをする時には厳しいかもです。
買ったトレーの大きさにもよりますが、1回に作れる焼きそば量の目安としては、
2人前くらいです。
ただ、これも5~6人でバーベキューを行い、締めに焼きそばを少しずつ食べる程度なら十分だと思います。特に女性はお腹いっぱいで最後の焼きそばはあんまり食べませんしね。
3人前以上を作る時は、2つのトレーで分けて作るという方法もありますよ。
これなら1つのトレーではソース焼きそばを作って、もう1つのトレーでは塩焼きそばを作る・・・なんて楽しみ方もできますね(*´ω`*)
ちなみに、バーベキューで「鉄ヘラを使って本格的の焼きそばを作りたい!」という人だけは、アルミトレーは向かないと思います。アルミプレートに鉄ヘラは使えないので(ノД`)・゜・。
バーベキューの焼きそばはアルミホイルでは作れないの?
アルミトレーでもバーベキューの焼きそばを作れるなら、「アルミホイルでも作れるんじゃないか?」と思っちゃいますよね。結論から言いましょう。バーベキューの焼きそばはアルミホイルでは作れません。
というのも、アルミホイルは薄いのですぐに破れちゃうんです。昔、1度試したことがあるのですが、簡単に破れるし、野菜は飛び散るし、タレは落ちるし、散々な結果でしたよ。
バーベキューでアルミホイルを使って焼きそばを作るのは、やめておいた方が良いです。
スポンサーリンク
バーベキューの焼きそばで具材のおすすめは?
バーベキューの焼きそばのおすすめ具材ですが、「どんな焼きそばを作りたいか」で変わってきますよね。とりあえずオーソドックスな焼きそばを作る時の具材は
・豚バラ
・玉ねぎ
・キャベツ
・人参
・もやし
・玉ねぎ
・キャベツ
・人参
・もやし
こんなところでしょうか。野菜は家で切っておき、タッパーに入れて持って行くとすぐに焼けるので便利ですよ。
野菜を切るのさえ面倒くさい・・・という人は野菜ミックスを買って行くのもおすすめです。
上の具材に、好みにより
・ピーマン
・エリンギ
・しめじ
・ひき肉
・天かす
・桜エビ
・ネギ
・エリンギ
・しめじ
・ひき肉
・天かす
・桜エビ
・ネギ
なんかを付け加えると良いですね。
中でもおすすめは「ひき肉」と「天かす」です。
豚バラだけでなくひき肉や天かすを加えることで、「肉のかさまし」にもなりますし、味にコクがましますので、美味しい焼きそばが出来上がりますよ。
その他にも
・いか
・えび
・ほたて
・海鮮ミックス
・えび
・ほたて
・海鮮ミックス
これらを入れると海鮮焼きそばになり、違った味が楽しめますよ。
あと、変わり種としては「刻んだたくあん」がおすすめです。
「え?美味しいの?」
という声が聞こえてきますよー。私も最初聞いた時はびっくりしました。まぁ、騙されたと思って試してみてください。かなり美味しいです♪
その他こんな物を持って行くと、みんなに喜ばれますよ。
・青のり
・紅しょうが
・マヨネーズ
・紅しょうが
・マヨネーズ
これらを用意していると「お!気が利くな!」とあなたのカブも上がること間違いなしです(`・ω・´)
スポンサーリンク
バーベキューの焼きそばの作り方やコツは
「アルミトレーを使ったバーベキューでの焼きそばの作り方」ですが、基本的には 鉄板で作る時と同じですよ。1、肉類を炒める
2、野菜を硬いものから順に加え、炒める(人参→玉ねぎ→キャベツ→もやし)
3、肉や野菜に火が通ったら、トレーの周りに具材を寄せ、中央に隙間を作る
4、できた隙間に麺を入れ、麺の上から水をかける
5、麺が湯だったら、ソースをかける
6、ソースを全体に絡ませるように混ぜ、塩コショウ、隠し味などで味を調整したら完成
2、野菜を硬いものから順に加え、炒める(人参→玉ねぎ→キャベツ→もやし)
3、肉や野菜に火が通ったら、トレーの周りに具材を寄せ、中央に隙間を作る
4、できた隙間に麺を入れ、麺の上から水をかける
5、麺が湯だったら、ソースをかける
6、ソースを全体に絡ませるように混ぜ、塩コショウ、隠し味などで味を調整したら完成
ね、簡単でしょ!それから「バーベキューで焼きそばを美味しく作るコツ」ですが、麺を蒸らす時、水の代わりに
・ビール
・だし汁
・鶏がらスープ
・コンソメスープ
・だし汁
・鶏がらスープ
・コンソメスープ
などを入れると、麺に味が染みて美味しくなりますよ。だし汁やスープは水にお好みの「粉末スープの素」を入れるだけです。(*メンバーに未成年や妊婦さんがいるならビールを使うのは避けてくださいね)
また隠し味として、オイスターソースを使うのもおすすめです!美味しい焼きそばが出来上がりますので、ぜひ試してみてくださいね。
一緒に読まれている人気記事
『バーベキューの持ち物リスト!便利な道具から食材や調味料まで!』
『バーベキューの後片付け コンロの網や炭を楽に掃除・処理する方法は?』
『バーベキュー野菜の切り方、保存方法や持って行き方も紹介!』
「バーベキューの焼きそばはアルミトレーがおすすめ」まとめ
いかがだったでしょうか?バーベキューで鉄板なしで焼きそばを作る時には「アルミトレー」がおすすめですよ。軽くてかさばらないし、使った後はそのまま捨てられるので面倒な後片付けも必要ありません。ぜひ1度試してみてくださいね。