バーベキュー野菜の切り方、保存方法や持って行き方も紹介!

学生の頃、サークル仲間とバーベキューをすることになりまして。私は野菜担当になったのですが、1人暮らしをしていたとはいえ、ほとんど料理はできずに、正直、


「バーベキューの野菜の切り方なんてわからないよー(ノД`)・゜・。」


状態でした。このままでは私の「女子力の低さ」がばれてしまう!と母に電話で聞きつつ、頑張って野菜を準備しましたよ!


そんな私も今や一児の母。バーベキューの野菜の下ごしらえなんて朝飯前です!


というワケで今回はバーベキューで野菜担当になった迷える子羊のため、「バーベキューでの野菜の切り方」や「保存方法と持って行き方」を紹介しますよ。

これでバーベキューの野菜準備はばっちりです!


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バーベキュー 野菜の切り方は?

バーベキューで野菜を切る時のポイントは?

バーベキューの野菜の切り方ですが、「これじゃないとダメ!」なんて決まりはありません。今までの経験上、みんな「食べれればOK」といった感じでテキトーに切ってきます。ですので、


難しく考える必要はありません♪


とりあえず、この「最低限おさえておきたいポイント」だけ守れば、あとはテキトーで大丈夫です。

【鉄板の場合】
食べやすい大きさにカット

【網の場合】
網目から落ちないサイズにカット

【火が通りにくい野菜】
レンジでチンする


ね、簡単でしょ?

とはいっても「じゃあどうやって切ればいいの?詳しい切り方が知りたいんだけど!」という人もいると思いますので、以下に野菜の種類ごとに「おすすめの切り方」を紹介しますね。

バーベキュー 野菜の切り方は?

バーベキューの野菜の切り方 切るだけでOKな野菜


・玉ねぎの切り方
バーベキュー 野菜 切り方
玉ねぎは皮をむき、上の芽や下の根の部分を取り除きます。後は、1cm~1.5cm幅で輪切りにするだけです。カットした玉ねぎは「爪楊枝を刺す」と、焼くときにばらばらにならないのでおすすめです。

詳しい切り方はこちらの記事でも紹介していますよ。
→『バーベキューの玉ねぎ下ごしらえ!切り方やアルミホイルレシピは?



・なすびの切り方
バーベキュー 野菜 下ごしらえ
上のヘタの部分を切り落とし、斜めに輪切りします。幅は0.5cm~0.8cmくらいです。なすびは分厚く切りすぎると、外側だけ焦げて、中まで火が通らないので注意ですよ。

もしくは、パンクしないように穴を数個開け、なすびを「丸ごと焼く」という手もあります。ゆず味噌や醤油で一緒に食べるとちょっと変わってて美味しいですよ。

・ピーマンの切り方
バーベキュー 野菜 下準備
ピーマンは縦半分にカットして、内側の種と上のヘタ部分を取り除きます。このまま2等分でもOKですし、さらに半分に切ってもOKです。2等分の方が豪快で、バーベキュー向きではありますね。お好みでどうぞ。


・キャベツの切り方
キャベツは4等分にして、芯の部分を切り落とし、あとはお好みでざく切りにするだけですよ。


・しいたけの切り方
バーベキュー しいたけ 切り方
しいたけはイシヅキ部分を切り落とすだけです。小さいしいたけだと、そのまま。大きいしいたけだと、半分に切ると良いですね。写真画像のように飾りをつけると女子力アップなしいたけができあがりますよ♪

しいたけは傘部分を下にして焼くと、焼き上がる頃にはヒダ部分に水滴がつきますので、その部分に塩や醤油を垂らして食べると美味しいですよ。バターでもOKです。


・エリンギの切り方
バーベキュー エリンギ 切り方
縦にスライスするだけです。大きいエリンギだと、スライスしたものを半分に切るのもありです。

エリンギ、しめじ、えのき等のきのこ類は細く切って、アルミにくるみ、網の上で焼くとバーベキューの変わったメニューとしても使えますよ。バターと醤油を垂らして食べると美味しいです。一緒にピーマンやニンジンを入れるのも良いですね♪

・アスパラガスの切り方
アスパラは2等分に切るだけですよ。簡単です。焼いた後は、塩コショウやマヨネーズで食べると美味しいですよ。

アスパラの他に、ししとう、オクラなんかも塩を振って丸焼きにしたら美味しいですよ。


バーベキューの野菜の切り方 チン推奨の野菜


これらの野菜は火が通りにくいですので、切った後にレンジでチンしておくと、当日温めるだけですぐ食べれるので便利ですよ。

チンの時間は野菜の量やお使いのレンジにもよりますが、だいたい500Wで2分~4分くらいです。


・かぼちゃの切り方
バーベキュー かぼちゃ 切り方
種があったらスプーンでくりぬいた後、かぼちゃの皮をむき、弓型に薄く(0.5cm~0.8cm)スライスします。

かぼちゃの皮をむくのはスライスした後での良いですよ。固いので手を切らないように注意してくださいね。先にレンジでチンすると、かぼちゃが柔らかくなるので、切りやすいですよ。


・ニンジン、じゃがいも、さつま芋の切り方
バーベキュー 野菜 切り方
人参とじゃがいもは皮をむき、斜めに輪切りします。さつまいもは皮をむかずに、そのまま斜め輪切りでOKですよ。

じゃがいも、さつまいもの切り方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
→『バーベキューのじゃがいも下ごしらえ!切り方やホイル焼きのレシピは?


・トウモロコシの切り方
3等分にカットするだけです。簡単で美味しいです♪

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バーベキュー 野菜の保存方法は?

バーベキューの野菜を先に自宅で切っていると、特に前日に切った野菜は少し乾いて見えたり、変色する場合がありますよね。ですので、出発前までは「ジップロック」や「タッパー」、「ビニール袋」等の


密閉できるものに入れ、冷蔵庫に保管しておきましょう。


個人的に当日バーベキュー後にそのままゴミとして捨てれるように「ジップロック」か「ビニール袋」がおすすめです。タッパーだとかさばりますし、自宅まで持って帰ってこないとですものね。

ちなみに「切っただけの野菜」は保存する時、濡らしたキッチンペーパーで包んでおくと次の日も新鮮さが保てますよ。

「1度チンした野菜」は水に濡らすと逆に「いたみや変色」の原因になりますので、そのままジップロックに入れ、冷蔵庫に保管するだけでOKです。

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バーベキュー 野菜の持って行き方は?


バーベキューの野菜の持って行き方は、BBQをする場所が「近所」か「遠方」かで変わってきます

例えば、「バーベキューの場所が30分以内の近所」でしたら、冷蔵庫に保管していた野菜を「ジップロック」や「ビニール袋」のまま持って行くだけで大丈夫です。

が、バーベキューをする場所が遠方なら、野菜をそのまま持って行くと途中で傷んでしまう可能性があります。ですので、遠方の場合は、クーラーボックスに保冷剤を入れ、


できるだけ冷やした状態で持っていく方が無難です。



クーラーボックスがない人は、ビニール袋に保冷材と、野菜が入ったジップロック等を入れ、タオルでクルクル巻いて持って行きましょう。クーラーボックスの代わりになりますので、お昼過ぎても冷たいままですよ(*´ω`*)


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バーベキューの野菜の切り方まとめ

いかがだったでしょうか?バーベキューの野菜は「これ」といった決まった切り方はないので、食べやすい大きさにカットすれば大丈夫ですよ。

みんなお肉に夢中で、野菜の切り方まで注目しませんので、多少切り方が変でも気にしなくてOKです。

バーベキュー楽しんでくださいね(*´ω`*)

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