知育玩具のレンタルサービス「トイサブ」。
毎月料金を支払えば、おもちゃがレンタルできるので今パパやママたちの間で注目を集めています。
トイサブの評判は良いと聞きますが、それって本当なの?と気になる人も多いはず。
そこで、トイサブのデメリットについて見ていきましょう。
トイサブはメリットが多いって本当?
知育玩具は高いからこそレンタルが安心
知育玩具を探している方なら一度は思ったことがあるはず。「…おもちゃにこんなにお金をかけるなんて…!!」
そう、知育玩具ってけっこう高価なものが多いのです。
それに、せっかく奮発して買ったのに子どもが思いのほか興味を示さなかった…なんてことになったらショックですよね。
トイサブは隔月ごとに5~6点のおもちゃが届けられ、これらの相場は15,000円相当と言われています。
そんな高い金額のものを毎月3,340円でレンタルできるのは魅力的ですよね。
また、トイサブは気に入ったおもちゃを延長したり、買い取ったりすることもできます。
なので、子どもが本当に好きなものだけを残して、飽きるまで長期間レンタルすることもできるんですよ♪
プロが選んだおもちゃで遊べる
トイサブは、おもちゃプランナーの方が一人一人に合ったおもちゃを選んでくれます。そのため、発達段階に合ったもので遊ぶことができ、子どものやる気や探求心、集中力などを鍛えていくことができます。
パパやママが選んだおもちゃも子どもにとっては嬉しいものですが、中には数回遊んで飽きてしまったものもありますよね。
その点、プロが選んでくれたおもちゃであれば、子どもも満足しながら遊び続けることができるのです。
収納スペースを気にしなくて済む
トイサブの最大のメリットと言ってもいいのではないでしょうか。おもちゃを返却することができるの意で、とにかく家の中がスッキリします。
もしおもちゃを隔月数個ずつ買っていたら、それだけであっという間に家の中が散らかってしまいますよね。
それに、子どもが片付けなかったり、そんな中突然の来客があったりするとパパやママのストレスになる可能性が大きくなります。
さらに、片付けなさい!と叱られる子どもも不貞腐れてしまいますよね。
トイサブは、そういった悪循環を見事断ち切ってくれます。
おもちゃが返却できることで、本当に必要なものだけを家の中に置いておくことができますよ。
トイサブのデメリット
親が自分でおもちゃを選べない
プロがおもちゃを選ぶことに安心感を感じる人もいる一方で、自分たちでおもちゃを選びたいという人にとってはトイサブのサービスは良いと感じられないみたいです。トイサブには要望シートがあるので、「吊り下げ式のおもちゃは送らないでほしい。」とか「双子なので一緒に遊べるものがいい。」といった注文を書くことは可能です。
ですが、一から自分で選びたい人、触った感じや音の出方などをじっくり確かめたい人、子どもと一緒におもちゃ屋さんへ行くことが楽しみな人にとっては、プロが選ぶことがデメリットとなってしまいます。
受け取り&返却が面倒
トイサブはおもちゃを配送してくれるので、当然ながら受け取りの手間が発生します。また、おもちゃの返却もしなくてはいけないのでそのことが重荷になるケースもあるようです。
とは言え、トイサブのおもちゃ返却方法はとっても簡単。
- 配送時の段ボールに入れる
- 伝票に必要事項を記入後段ボールに貼る(着払い伝票)
- 佐川急便に連絡し集荷をお願いする
この3ステップで完了です。
ですが、忙しすぎる人だと隔月に1回のこの作業が手間になってしまいそうですね。
利用料が負担になる
トイサブは、隔月におもちゃが5~6個届き、毎月3,340円の支払いをすることになっています。メリットでもご紹介したように、おもちゃの相場は15,000円程度なのでそれを考えるととってもお得なのですが、毎月の利用料が負担になってしまう人もいるようです。
確かに、おもちゃに毎月3,340円…と思うと、高額に思えますよね。
中には、祖父母がトイサブの料金を支払ってくれるという人もいるようですが、自分たちの生活費を削っておもちゃに充てるとなると続けていくことが難しい場合もありそうですね。
全てのおもちゃで遊ばない
5~6個送られてきた全てのおもちゃで遊んでくれる子どももいれば、そのうち4個には興味津々、残り2個は無視なんていう子どももいるようです。これは親からしてみるとけっこうがっかりですよね。
ですが、最初からすべてのおもちゃを出さない、子どもが1つのおもちゃに飽きてきたら隠してあった他のトイサブおもちゃを登場させるといった工夫で乗り切っているご家庭も多いようです。
トイサブのおもちゃは工夫次第で子どもが長く興味を持って遊ぶことができそうですね。
トイサブのメリット・デメリットまとめ
トイサブのデメリットについてご紹介していきました。見てみると、メリットとされていることが逆にデメリットに感じられているというケースが多いようですね。
私自身は家の中はスッキリさせておきたいので、おもちゃをレンタルできるというのはかなり魅力的。
皆さんも、自分の家庭での使い方を考えつつ、ぜひトイサブを検討してみてください!
↓一緒に読みたい人気記事↓
https://asukainfo.com/toysub