ピアノ発表会 男の子の衣装。やっぱりスーツ?靴はどうする?


 

ピアノの発表会に男の子が出る場合、衣装はどんなものを着ればいいか悩みますよね。

幼稚園保育園、小学生の子供だと「スーツはまだ早い?」と思ったり、「でも制服では味気ない?」と悩んだり。

また、「年齢が小さいと本番上手に着こなせるかな?」といった不安もありますよね。

 

そこで「ピアノ発表会での男の子の衣装マナー」について解説。

 

年齢別におすすめの衣装・服装もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

ピアノだかではなく「小学生の子供や保育園、幼稚園の幼児が習い事の発表会に出る!」というママはぜひ参考にしてくださいね。

 

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ピアノの発表会 男の子の衣装マナー 。やっぱりスーツ?靴はどうする?

最も大切なのは弾きやすさ!

ピアノの発表会の衣装を選ぶとなると、「見た目の華やかさや格好良さ」に目が行きがちですが、最も大切なのは子供本人が弾きやすいかどうかということ。

 

だから、衣装を見ているときは絶対に「試着」するようにしてください。

 

本当はその衣装で実際ピアノを弾いてみることができるといいのですが、それが無理な場合は座ったときの腕や足の動かしやすさだけでも確認しておくべきです。

また、サイズ感も重要になるので、大きすぎないか小さすぎないかよく確認してください。

 

「成長するから少し大きめのものを…。」と思って購入してしまうと、「本番で鍵盤に服が引っかる」とか、「座ったときの丈が長くて服に着せられている感が出てしまう」こともあります。

子どもがその衣装を着て、「少しでもつらそうにする」とか、「そわそわしたそぶりをする」のなら他の衣装を検討した方がいいですよ。

そうしないと、本番でいつもの力が発揮できないかもしれません><

 

基本は正装!カジュアルすぎないか気をつけて

動きやすさを求めるあまり、トレーナーにジーンズ、靴はスニーカーではカジュアルすぎて浮くことに。

 

やはり発表会は正装で臨むのがマナーです。

 

ジーンズなどデニム生地のもの、ショートパンツ、ブーツ、スニーカー、運動靴などは全てNG。

練習中からこういった格好をしているとそれに慣れてしまうので、普段から気をつけるようにしましょう。

衣装なんて何でもいいと思われる方もいるかもしれませんが、ピアノの発表会は映像や写真に残されるものなので、後々見て「うちの子浮いてる!」なんてことにならないようしっかり気を配ってあげましょうね。

 

靴は基本的にはフォーマルなものを

気になる靴ですが、衣装に合わせてフォーマルなものを選んでおくのが無難。

先ほども紹介したように、スニーカーやブーツにしてしまうと靴だけが浮いて目立ってしまいます。

 

ストラップ付きのものと、靴紐タイプのものとありますが、個人的におすすめしたいのはストラップの方です。

 

靴紐は小さい子供だと、ほどけた後結び直せないことも。

そのまま気付かず歩いていると転倒の原因にもなるので、フォーマル&歩きやすいものを選ぶようにしてください。

 

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ピアノの発表会 幼児~小学校低学年男子の服装は?

かわいらしさをアピール ニットベスト

幼児から小学校低学年となると、まだまだかわいらしさも残る時期ですよね。

 

がっちりとスーツで決めるのもかっこいいのですが、ここは敢えてそのかわいらしさを活かしたニットベストスタイルがいいと思います。

 

「シャツ+ニットベスト+ズボン(半ズボンor長ズボン)+フォーマルシューズ」

といった組合せだと、幼い子どもの正装としてとってもかわいい仕上がりになりますよ。

ニットベストだけでは寂しいという場合は、蝶ネクタイをつけるとアクセントになっておしゃれです。

 

この組合せさえ決めておけば、あとは「色選びで個性を出す」ことができますよね。

 

クールに決めたかったらブルー系、暖かみを出したかったらピンク系やオレンジ系などでまとめてみましょう。

また、演じる曲のイメージに合わせた色合いにするのも素敵です。

聴いているお客さんたちも目と耳両方で楽しむことができますよ。

 

ジャケットは必要?

正装といえばジャケットが思い浮かぶでしょうが、幼児から小学校低学年のお子さんの場合は、ジャケットは不要だと思います。

 

家にあるなら着て行ってもいいでしょうが、発表会のためにわざわざ買う必要もないかなとわたしは思います。

 

そもそもジャケットは動きにくさの原因になるので、小さいお子さんだと演奏前に脱いでしまうことがほとんど。

結局会場の中ではお母さんが預かっていた…なんてケースもよくあるんです。

 

さらに集合写真のときも、着せるのを忘れてそのままニットベストで写真撮影となりがち^^;

不要になる&今後はもう着なくなる可能性が高いので、お子さんが小さい間はジャケットを改めて買うことはやめておきましょう。

 

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ピアノの発表会 小学生中学年~高学年男子の服装は?

大人な姿を演出できる シャツ+スーツズボン

小学生中学年から高学年ともなると、少し身長も伸びて大人っぽくなっていますよね。

 

そのため「シャツ+スーツズボン」でかっこよく演出するのもアリだと思います。

 

「シャツ+ネクタイ+スーツズボン+ベルト+フォーマルシューズ」

といった組合せだと、少し大人なしっかりした印象になりますよ。

 

シャツは、最も大人っぽく見せたいなら白がおすすめ。

中には、黒や青、パステルカラー、ストライプの模様が入ったものなどいろいろあるので、お子さんの雰囲気に合ったものを選んでみてください。

ネクタイは蝶ネクタイだと柔らかい雰囲気になるのでこちらも演奏する曲に合わせて使い分けてみるのがいいと思います。

 

レギュラータイにする場合は、演奏中邪魔にならないようネクタイピンを使うようにしましょう。

スーツズボンは、紺や黒一色でもかっこいいですが、個性的にしたいならチェックやストライプにするのもおすすめ。

 

また、低学年男子と違って必要になってくるのがベルトです。

ベルトを締めているだけで、全体的の印象が締まって見えるので1本は用意しておいた方がいいですよ。

 

ジャケットは状況に応じて

幼児から低学年のときは着なくても良かったジャケット。

 

ですが、中学年から高学年になったなら着ておくと正装感がしっかり出ます。

 

もし、ジャケット着用でも演奏に支障が出ないならそのまま着ていた方がおしゃれです。

ですが、肩や腕が動かしにくいという場合は、演奏前に脱いでしまうようにしましょう。

中学年から高学年となるとジャケットを自分で管理することもできるでしょうから、その他会場を移動するときや集合写真のときは、「子ども自身で手に持っているor着ている」ようにしておきましょう。

 

ピアノの発表会 男児の服装まとめ

男の子のピアノ発表会の衣装は、基本的にはフォーマルなものが適していることが分かりました。

カジュアルすぎる衣装だと、お子さんが会場で浮いてしまうことになるので要注意です。

衣装選びがまだという場合は、まずはいろいろと試着してみることが大事。

全体のバランス+演奏しやすさを大事にして、最適な衣装を見つけてくださいね!

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