妊娠初期に遠方の友達の結婚式にお呼ばれしちゃう時ってありますよね。
同じ年代の友達ってどうしても結婚時期や出産のタイミングが重なってしまうものです。
友達の結婚式には出たい!でも赤ちゃんも大切。しかも会場が遠方!
「いったいどうすればいいの!?」
って悩んじゃいますよね。今回はそんな「妊娠初期に遠方の結婚式にお呼ばれした時」についてまとめてみましたよ!
私だったら欠席します
妊娠初期に遠方の友達の結婚式に招待された場合、私だったら欠席します。
大切な友達の結婚式。そりゃ出席したいに決まってます。でも、私だったら「欠席」を選ぶかなぁ・・・と思います。理由は
・つわりの問題
・流産の可能性が高い時期
・逆の立場で考えてみると欠席が妥当
・流産の可能性が高い時期
・逆の立場で考えてみると欠席が妥当
の3点があります。それでは、それぞれ詳しくみていきましょう
妊娠中のつわりは地獄です
妊娠初期に結婚式を欠席した方が良いと思う理由の1つが「つわり」です。つわりの重さは人それぞれ。中には「つわりがなかった」という羨ましい人もいます。
今現在、あなたの「つわり」は大丈夫ですか?もしあなたが今ほとんど「つわり」がなくても、
「これからつわりが酷くならない」とは限りません。
ちなみに私のつわりですが、朝は胃液を吐く事から始まり、1日中何度も嘔吐。食べ物や香水、洗剤、芳香剤の臭いだけで吐いていました。
ピーク時は起き上がっただけで吐く状態だったので、ベッドに寝た切り状態。
体重も38kgまで落ちました(身長は155cm)。
ピーク時は起き上がっただけで吐く状態だったので、ベッドに寝た切り状態。
体重も38kgまで落ちました(身長は155cm)。
こんな風につわりが重い中、遠方まで出かけて、結婚式に出席するなんて地獄です。
とても結婚式に出席できるような状態ではありません。
どうにか結婚式に出席できたとしても、もし結婚式に出席して粗相でもしたら大切な友達の結婚式を台無しにしてしまいます。
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妊娠初期は流産の可能性が高い
妊娠初期の問題でどうしてもついて回るのが「流産の可能性」です。妊娠初期に遠方への移動は身体に負担がかかります。
大丈夫な人は大丈夫なのでしょうが、
「100%あなたが大丈夫とは言い切れません」
「妊娠初期の流産は科学流産だから関係ない」という人もいますが、もし流産してしまった場合、頭ではわかっていても心がついていかないものです。
私も1度妊娠初期に流産したことがあります。何度も何度も
「もしあの時、あの行動をしなければ赤ちゃんは助かっていたかもしれない」
と後悔しました。1年以上引きずりました。今でもたまに思い出し、辛くなります。
判断するのはあなたです。
ですが、私はあなたに私と同じ思いをして欲しくありません。
逆の立場だったら結婚式は「欠席」が妥当?
私自身の結婚式で、もともと出席予定だった友人(高速道路で2時間の距離)から「妊娠しちゃった」という相談を受けたことがあります。この時に私が思ったのはおめでとう!とにかく元気な赤ちゃんを産んでくれ!!
でしたよ。「結婚式に出席して欲しい!」とは思いませんでした。というよりはむしろ「お願いだから欠席してくれ!」と思いました。
だって、もし出席してお腹の中の赤ちゃんに何かあったら、大変ですもん。
あなたの友達もきっと私と同じように思うと思います。
逆に「絶対に来てほしい!」と言われたら、残念ながらその人はあなたの友達ではありません。
友達にお祝いをしたい気持ちはわかりますが、お祝いの方法は「結婚式に出席すること」だけではありません。
後日、ご祝儀とちょっとしたお祝いの品を贈るだけでも友人は喜んでくれますよ。
ちなみに結婚式に出席できなかった友人からされて嬉しかったのは、当日にバルーン電報が届いていたことです。
可愛くてテンションがあがりましたよ。
↓めっちゃ可愛いバルーン電報です(*´ω`*)
「妊娠初期の遠方の結婚式にお呼ばれしたら」まとめ
いかがだったでしょうか?友人をお祝いしたい気持ちはわかりますが、何より大切なのはお腹の中の赤ちゃんです。友人へのお祝いは「結婚式に出席する」以外にも方法がありますよ。後々後悔しない選択をしましょう。