高齢者向けダイエット体操。簡単で楽しいストレッチ方法





ぽっちゃりブーム到来!?の昨今ですが、肥満は体にとっていいことがありませんよね。

特に高齢になると、足腰を痛める原因や、心肺機能への影響、動脈硬化など様々な問題の要因となることが考えられます。



特別養護老人ホームやデイサービスといった介護施設にお勤めの職員さんは、利用者さんの体重変化について心配に思うこともあるのではないでしょうか。

利用者さんがいつまでも元気で楽しく生活できるためにも、適度に体を動かして体型を保ってもらうのは大切なことです。



そこでここでは「お年寄りでも簡単にできる体操やストレッチ」などをご紹介。



皆さん一緒に楽しくできるものばかり集めたので、レクリエーションの時間にぜひ取り入れてみてください!




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高齢者はダイエットが難しい?

年齢を重ねるごとに、痩せていく方もいればどんどん太っていく方もいるから不思議ですよね。

高齢になれば、糖尿病や脂質代謝の異常、血管系の疾患などいろいろな病を抱えていることもあり、そのため食事制限だけではなかなか減量しないというケースも多いようです。



また、若い時のように「〇〇抜きダイエット」とか「○日断食」とか、そういった過剰な栄養制限をすることは高齢者にとって好ましくありません。

必要な栄養素はきちんと摂りつつ、体型をキープor絞っていくということが大事になるのです。

そのためには、基礎代謝を上げることが大事。

食事を減らさなくても、基礎代謝が高ければ肥満体型を改善していくことができるんです。



そこで大事なのが運動です。



運動をして筋肉量を増やすことで、体の代謝は高まります。

また、筋肉や筋を伸ばすことで体のバランス感覚が取り戻され、転倒や歩行困難の予防にもつながるんですよ。

それでは、高齢者の方といっしょにできる楽しい体操やストレッチを見て行きましょう。



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高齢者向けな簡単体操は?


・みんなの体操

https://youtu.be/vuBkruCIaAQ



NHKで放送されているみんなの体操。

歴史ある番組だけあって、誰しもがすぐに実践しやすく効き目もある動きがたくさん取り入れられています。



座ったままバージョンと、立ちバージョンとあるので、自分自身の体調に合わせて取り組めるのも良い所ですよね。

5分程度の短い運動ですが、全力でやるとけっこういい運動になりますよ。

はずみをつけないように、ゆっくり丁寧に動かしていくことがポイントです。


・スローラジオ体操





お馴染みのラジオ体操ですが、こちらは座ったままゆっくりとしたリズムで進めていくことができます。

高齢の方は、筋肉や関節のこわばりがあることも多いので、無理な負荷や反動をかけるのは要注意。

筋や関節を痛めて動くことが億劫になる原因となってしまうんですよ。



その点、ゆっくりした動きなら体をじわじわとほぐしていけるため、無理な動きになる心配がありません。

お馴染みのラジオ体操であることから、運動嫌いの利用者さんも取り組みやすいと思いますよ。


・サザエさん体操





こちらも座ったままできる体操です。

サザエさんのテーマに合わせながらリズムよくできます。



運動にすぐ飽きてしまう…という利用者さんも、歌に合わせれば最後まで楽しく取り組むことができますよ。

何か1つ運動をやり遂げることで、「まだまだ動ける!」という達成感や自信につながるので簡単な運動からぜひ勧めてみてください。


・ソーラン節体操





氷川きよしさんの「きよしのソーラン節」に乗せてできる体操です。

氷川さんファンの方だと喜んでやってくれると思いますよ。



体操の強度としては強くないですが、首周りや肩など凝りがちなところを効率よく動かせる体操だと思います。

毎日やっても飽きずにずっと続けていけそうですよね。


・タオル体操





タオルを使った体操です。

基本の動きは立ったままなので、足腰はまだ大丈夫という利用者さんにオススメですね。

タオルを使って動くことで、普段使わないところも効率よく動かし伸ばすことができます。



お腹周りが何だか重そう…という利用者さんにはピッタリな体操。

ゆっくりじんわり伸ばすことで、脂肪を燃焼することができますよ。



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高齢者向けストレッチ!簡単に固まりがちな体をほぐしてくれます


・むくみ解消ストレッチ





高齢になると悩まされるのがむくみ。

足の筋力低下や、内臓機能の低下によりむくみが現れやすくなるのです。

むくみは放っておくとつらいですし、見た目も気になる…という高齢者の方も多いものです。



このむくみ解消ストレッチはとっても簡単な動きで血流を増やすことができます。

わざわざ運動の時間を設けなくても、朝起きたらやるとか、寝る前に3分間だけやるとかいうように習慣づければ毎日継続することができそうですよね。


・高齢者にやさしいストレッチ





最初に手先を充分ほぐし温めることで、体全体の準備をしてからストレッチに入ることができます。

立ったままできる動きばかりなので、まだまだ自分で歩きたい!という気持ちの強い方にはオススメです。

全体で8分間なのですが、疲れが出た場合は途中休憩を挟むなどして、無理のないように動いてくださいね。


・じゃんけんストレッチ





遊びながらできるストレッチです。

じゃんけんも立派な手の運動になるんですよ。

手の動きを大きくすることがコツ。



職員さんが前に立って、利用者さんみんなとじゃんけんをするというのもいいですね。



右手と左手で違う動きをするというのは、けっこう難しいもの。

みんなと笑いながら、楽しくできるストレッチになのでぜひレクリエーションに取り入れてみてください


・下半身簡単ストレッチ





足から年齢がやってくる…なんて言葉もあるように、下半身の筋肉は若々しい体でいるためにはとても重要なもの。

こちらのストレッチは、椅子に座ったまま簡単にできるので寝る前やお風呂上がりにもオススメです。

一度レクリエーションの時にやり方を説明して、各自気がついた時にやってもらうようにするのもいいですよね。



ストレッチを続けることで、「今日は関節が動かしにくいな…。」とか「何だか少し重たい感じがするな…。」とか、些細な変化にも気付きやすくなります。

そうすることで、自分自身で転倒しないように気をつけたり、職員の方に相談することができたりするので健康管理にとても役立ちますよ。



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お年寄り向けダイエット体操。簡単なストレッチまとめ

いかがでしたか。

高齢者の方に向けた体操やストレッチをまとめてみました。

どれも簡単にできるものばかりなので、日々の生活の中に取り入れやすいと思います。



運動で大事なのは3日坊主にならないこと。



たまに体調が悪くてできない日もあるかもしれませんが、忘れずに継続していくことが大切です。

体を動かす習慣をつけてもらい、高齢者の方の健康体型を維持できるよう頑張ってみましょう!