ハロウィンリースを手作り！簡単でオシャレな作り方１０選

もうすぐハロウィンですね。すっかり日本でも恒例行事となったハロウィン。この時期になるとハロウィンの飾り付けをする家も増えますよね。んで、中でも飾り付けの代表が

玄関に飾るリースです！

オシャレな家って玄関に可愛いリースが飾られていますよね。んが、あの可愛いリース購入するとしたら、けっこうお高いです。ただでさえハロウィンは仮装したり、お菓子を買ったりとお金がかかるもの。

「できたらお金をかけずに、オシャレなリースを手作りしたい！」

って思っちゃいますよね。というワケで今回は「ハロウィンリースの手作り方法」を紹介しますよ。

「ハロウィンリースを安く簡単に手作りしたい！」「オシャレなリースや子供が喜ぶようなリースを作りたい！」という人はぜひ参考にしてくださいね。

ハロウィンリース手作り例１　100均の造花で簡単

まずはハロウィンリースを「100均の造花」を使って作る方法です。100均の製品を使えば簡単にかわいいリースが作れちゃいますよ。

【材料】

・リース土台（100均に売っています）
・100均の造花（なんでもＯＫ）
・リボン等の好きな装飾品（なくてもOK）

【作り方】

１、基本的な作り方は、「リース土台に100均造花を自由に貼り付けていく」だけですよ。

２、重い造花はリースの下側に、軽い造花はリースの上側に貼り付けるとバランスが取れて良い感じになります。

３、最後にリボン等の好きな装飾品で飾り付ければ完成ですよ。もちろん、造花だけで作ってしまってもOKです。

あと、「貼り付ける方法」はボンドや接着剤でも良いのですが、「グルーガン」があるとかなり便利です。

「グルーガンって何？」と思った方はこちらの記事『グルーガン　使い方のコツ！糸を引く時や付かない時、片付け方まで！』を読んでみてくださいね。

ちなみに上写真のリースは30分くらいで私が製作した物ですよ。詳しい工作方法は以下の記事に書いていますので、良かったら読んでみてくださいね。

→『リースの作り方　100均造花で春夏秋冬いつでもオシャレに手作り♪』

ハロウィンリース手作り例２　フェルトリース

出典：クローバーとカモミール

こちらはフェルト生地で作ったリースです。とても可愛らしくて、女の子だったら絶対喜ぶリースですよね。小学生くらいの娘がいたら、一緒に作ると楽しそうです♪

【材料】

・リース土台
・糸
・マスコットの中に入れる綿
・フェルト生地（白、オレンジ、黒系がおすすめ。作りたいマスコットの色を買ってくださいね）

【作り方】

１、フェルトをお化けや猫、かぼちゃ、お菓子型に切り抜きます。

２、切り抜くだけでもいいですが、できたら２枚型を切り取り、中に綿を入れてマスコットにするとボリュームが出て可愛いですよ。

３、あとはグルーガンで土台にマスコットを貼り付けるだけです。

また、フェルトリースを作る時は、土台の部分を「厚紙+フェルト」で作るのも可愛いですよ。土台の色は紫がおすすめです♪

ハロウィンリース　手作り例３　毛糸リース

こちらもオシャレで可愛いリースです。毛糸のモコモコ感が可愛いらしくて、暖かみがあるリースですよね。毛糸も100均で安く売られているので、そちらを使えば簡単に作る事ができますよ。

【材料】

・毛糸（オレンジ、黒、白、紫等がおすすめ）
・要らない新聞紙や雑誌
・ワイヤー（リース土台やハンガーでもＯＫ）

【作り方】

１、雑誌を丸め、その周りに毛糸をぐるぐる巻きつけ、毛糸のボンボンを作ります。巻く時はしっかりと巻き付けないと取れてしまうので、注意してくださいね。

２、ボンボンは大小色々な大きさの物があった方が可愛いですよ。

３、丸めた毛糸ができたら、あとは丸くしたワイヤー（ハンガーを丸くしてもOK）や土台にグルーガンで毛糸を貼り付けていくだけです。

ハロウィンリース　手作り例４　毛糸リース

同じ毛糸リースでも、ボンボンではなく土台に直接毛糸を巻き付けてもかわいいですよね。毛糸を巻き付けてリースを作る場合は、アルミホイル等を丸くして土台代わりにしてもOKですよ。

巻き付けるだけでは少しサミシイという人は、上の写真のようにマスコットや人形を一緒に飾ると良いですね。

毛糸のリースの詳しい作り方はこちらの記事をどうぞです。クリスマス用で作った物ですが、色を変えて作るとハロウィン用にも代用できますよ(*´ω｀*)

→『毛糸リースの作り方　クリスマスのボンボンや簡単な手作り方法はコレ！』

ハロウィンリース　手作り例５　折り紙

出典：折り紙クラブ

子供と一緒に作りたいなら、ダンゼン「折り紙リース」がおすすめです。ネットで「折り紙　ハロウィン」と検索したら、たくさんの「お化けの折り方」が出てきますので、好きなお化けを折ってリースにしちゃうと良いですね。

【材料】

折り紙（オレンジ、黒、白）

【作り方】

１、折り紙で土台リースを作ります（丸く切り抜くだけ）
２、カボチャや墓、お化け、骸骨等を折ります。
３、後は１の土台に２で折ったお化けを貼り付けるとＯＫです。

ちなみにお化けの折り方はそれぞれこちらを参考にどうぞです

・かぼちゃの折り方
・お墓の折り方
・骸骨の折り方
・お化けの折り方

ハロウィンリース手作り例６　ドライフラワーリース

出典：座敷わらし犬とうさぎガーデン

こちらは「家の庭にあった植物やドライフラワー」で作ったリースだそうです。かなり本格的でおしゃれですよね。土台さえあれば材料費が無料なのも嬉しいところです。

ちなみに、作り方は造花でリースを作る時と同じですよ。

家に庭があったり近くに公園や山がある人は、散歩の途中でリースになりそうな材料を拾ってきて手作りしてみるのも良いですね。

ハロウィンリース　手作り例７　三日月リース

出典：Petite Riviere Blog

こちらは最近人気がある「三日月型のリース」です。丸型のリースも可愛いですけど、こんな風に三日月型で作るのも良いですよね。

皆とは一味違うオシャレリースを作りたい人におすすめですよ。

【材料】

・ワイヤー
・毛糸やリボン
・好きな造花等の装飾品

【作り方】

１、ワイヤーを三日月形にします。
２、毛糸やリボン、好きな造花等で装飾すればＯＫです。

三日月リースは丸い土台に「造花を三日月型に飾り付ける方法」でも作る事ができますよ。三日月にボリュームを持たせるとかなり可愛いく出来上がるので、こちらもおすすめです。
　

ハロウィンリース　手作り例８　リボンリース

出典：Studio Lee

こちらはリボンを使って作られたリースです。黒系のリボンを使えばゴスロリ風（！？）の大人リースが出来上がりますよ。

【材料】

・ワイヤー（ハンガーでも代用できます）
・リボン（黒や紫がおすすめ）

【作り方】

１、ワイヤーを丸型にし、土台を作ります。
２、後は適当な大きさに切ったリボンを土台に結び付けるか、グルーガンで留めていけばＯＫですよ。

ワイヤー内に黒の毛糸で「蜘蛛の巣」を張り巡らせるとさらに「怖いハロウィン感」を演出できますよ。他のリースにも応用できますのでぜひ作ってみてくださいね。

また、「リボンだけでは物足りない」という人は上の写真のように帽子や蜘蛛を飾り付けると良いですね。

ハロウィンリース　手作り例９　ペーパーナプキンリース

出典：m’s diary

上の画像は「ハロウィン用リース」ではありませんが、とても可愛かったので紹介です。なんと、ペーパーナプキンで作られているんですよ。フワフワしていてオシャレですよね。色を変えるとハロウィン用リースとしても充分使えます♪

【材料】

・リース土台
・ペーパーナプキン（セリアのペーパーナプキンがオシャレでおすすめです）

【作り方】

１、ペーパーナプキンを十字に切って４つに分けます。
２、分けたペーパーナプキンを４～５枚重ね、蛇腹折りします。
３、２の中央をホッチキスでとめ、両端を丸くなるように切ります（アイスクリームのスプーンみたいな感じにします）。
４、２の両端をセンスのように広げ、内側から１枚１枚開いていくと花ができあがります。
５、４の花をリース土台にグルーガン等を使って貼り付けれOKです。

そうそう、ペーパーナプキンリースは玄関に飾ると雨で濡れた時が大変なので、室内に飾るのがおすすめですよ。

ハロウィンリース　手作り例１０　はぎれリース

出典：リネンとHandmade

家に「いらない洋服」もしくは手芸で余った「布切れ、はぎれ」はありませんか？もしあるならチャンスです！衣類のはぎれでもこんなオシャレなリースができあがっちゃいますよ。

お財布にも優しい素敵なハンドメイドですよね( *´艸｀)

作り方は簡単。はぎれを手でくしゃっと潰し、ひたすらグルーガンでリース土台に貼り付けていくだけですよ。色はオレンジ系か白黒のモノトーン系がハロウィンっぽくておすすめですよ。