長崎県の有名温泉地といったら「小浜温泉、雲仙温泉」ですよね。
観光で小浜・雲仙に遊びに来る人も多いのではないでしょうか?
んで、中でも「雲仙温泉」の中の人気な旅館・ホテルといったら、
超老舗宿の「雲仙宮崎旅館」です。
特に「雲仙に泊まろう」と決めている人は宿泊先の1つの候補として「雲仙宮崎旅館」を考えている人も多いですよね。
んが、雲仙宮崎旅館はお値段もまぁまぁするので「本当に価格に見合ったサービスが得られるのか」「料理や温泉の様子はどんな感じなのか」と悩んじゃいますよね。
そこで今回は「雲仙宮崎旅館に実際に泊まってみた管理人」が、口コミというか、雲仙宮崎旅館の感想をぶっちゃけちゃいますよ!
雲仙温泉地での宿泊先で悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね♪
【目次】
1、雲仙宮崎旅館へシャトルバスでGO!駐車場情報も!
2、ロビーの様子&ウェルカムドリンクがスゴイ!
3、温泉の様子は?露天風呂はどんな感じ?
4、食事の時にまさかのサプライズに感動!
5、お部屋に戻るとまたもビックリ!
6、朝食が超豪華!
7、最後の最後まで仲居さんの気遣いが素晴らしい
雲仙宮崎旅館へシャトルバスに乗ってGO!
雲仙温泉への旅行の目的!
まず今回私が雲仙温泉へ旅行したのは「両親への還暦祝い」のためで、メンバーは「父、母(祖父母)、妊娠中の私、1歳の娘(孫)」の計4人でしたよ。「年配の両親が気に入るような旅館で、子連れ(赤ちゃん・幼児)にも優しい場所はないかな?」と探していたところ「雲仙宮崎旅館」に行きついたというワケです。
そこら辺も踏まえた上で記事を読んでもらえると、より「雲仙宮崎旅館」の事が分かりやすいと思います♪
長崎駅から無料シャトルバスへ乗車
雲仙宮崎旅館は長崎駅&諫早駅から旅館までの「無料送迎バスの運行サービス」を行っています。自家用車で行こうか迷ったのですが、今回は私が妊娠中だったこともあり「無料送迎バス」を利用してみました。
長崎駅から乗車したのですが「雲仙宮崎旅館」と書かれたマイクロバスが時間前に指定の場所(長崎駅のコインロッカー前)にやってきたので、迷う事はありませんでしたよ。
バスに乗車すると「お手拭き&飴ちゃん」のサービスがあり、「おお!」と感動。
しかも1歳の子供にまで大人と同じように「お手拭き&飴ちゃん」を配ってくれて、「さすがハイグレード旅館」とまたも感動しました(笑)
ちなみに「雲仙の観光を思いっきり楽しみたい!」という人は送迎バスではなく、自家用車で行くのがおすすめです。
旅館に駐車場がありますので、駐車場で困る事は無いですよ(駐車場代が1日500円かかります)。
旅館のすぐ近くに「雲仙地獄(旅館の窓から見えます)」や「ビートロ美術館」、「商店街」等があるので、早めにチェックインして雲仙内を探検すると良いですね。
車でちょっと移動した場所には「仁田峠」があり、ロープウェイに乗る事ができ、そちらもおすすめです。
特に紅葉の季節は必見な美しさですよ♪
雲仙宮崎旅館のウェルカムドリンクがスゴイ
雲仙宮崎旅館に到着し、旅館内に入るとまず「豪華なロビー」&「立派な日本庭園(ロビーから外に出て散歩する事ができます)」に感動します。「さすがは高級旅館!」といった豪華な造りです。
旅館の様子に「おお!」と感動していると、従業員の方にロビーのソファーへの案内され、そこでチェックインの手続きを行うのですが(色々と打ち合わせがあるのでちょっと長めです)、ここでまず最初のウェルカムドリンクが出てきます。
ドリンクは「甘めの柚子茶」で柚子の香りが良く、ほっと一息できましたよ。
こちらのウェルカムドリンクは季節によって内容が異なるようですね。
手続きが終わったら、「部屋付きの専用仲居さん」を紹介され、仲居さんが荷物を部屋まで運んでくれます。
んで、部屋に移動すると、なんと2回目のウェルカムドリンクが・・・!!
私、2回もウェルカムドリンクを受けた事が無いので、これにはかなり驚かされました。
内容は「お抹茶と和菓子」ですね。とても美味しかったですよ。
もちろん1歳の赤ちゃんの分までちゃんと用意してくれてました(笑)
あと、部屋に最初から「ベビーチェア」が用意されていたり、仲居さんが赤ちゃんの洋服のサイズをきいてから「赤ちゃん用浴衣」を持ってきてくれたりと、子供&赤ちゃん連れにも嬉しい細かい配慮がたくさんでしたよ♪
雲仙宮崎旅館の温泉&露天風呂は?
雲仙宮崎旅館には温泉(内湯&露天風呂)があります。中湯&露天風呂ともに想像以上に広くて、良い感じでした!
私は1歳の娘も一緒でしたので、早めの17時くらいにお風呂に入ったのですが、17時くらいなら土曜日でもそんなに混雑しておらず、子連れでもゆっくりとくつろぐ事ができましたよ。
お湯は雲仙温泉で乳白色で「温泉」といった雰囲気抜群です。
何でも「疲労回復」系以外にも「美肌効果」があるんだとか・・・!
お陰で、入浴後は心なしか肌がスベスベになった気がします(*´ω`*)
お風呂&脱衣場にもアメニティが充実していて「さすが!」といった感じです。
あと、入浴後に「ちょっとしたアイス」をもらえたのも嬉しいサービスでした♪
ちなみに雲仙宮崎旅館には「家族風呂」があり、予約すると入る事ができますよ。
ただ、早めに予約をしておかないと「いっぱいで利用できない」という事になるので注意です。
私もマタニティ中&子連れですので、最初は家族風呂に入ろうと思っていたのですが、当日仲居さんに聞いたら予約でいっぱいで入れない状況でした。
「絶対に家族風呂が良い!」という人は、旅館を予約した時点で「家族風呂の予約」も行っておくのが無難ですね。
雲仙宮崎旅館の食事は?まさかのサプライズで感動!
雲仙宮崎旅館の食事は「部屋食」となっています。といっても「自分の部屋」で食べるのではなく、「空いている他の部屋」に食事が準備されていて、そちらに移動して食べる形ですね。
私たちは「長崎和牛、長崎県産ヒラメ、車海老の食べ比べ会席」を注文していましたが、量が多くてお腹いっぱいになりましたよ。
味も美味しくて最高でした(*´ω`*)
特に「車海老」はまだ生きている海老を目の前で焼いて食べるので、かなり新鮮で美味しかったです♪
旅館に泊まる前に「両親の還暦祝いで泊まる旨、赤いちゃんちゃんこを準備して欲しい旨」を伝えていたら、本当に赤いちゃんちゃんこを用意してもらいました。
しかも「カメラで家族写真を撮ってもらい、翌日現像した写真をプレゼントしてもらう」&「食事中にお赤飯が出てくる」というサプライズサービス付きです。
何気にこの年になると「家族写真」を撮る機会ってなかなか無いですものね。
これはかなり嬉しいサービスで、私の両親も感動していましたよ。
その時に頂いた写真は今でも実家に大切に飾られていて、最高の思い出作りができました♪
夕食を食べ終えて部屋に戻ったら・・・
夕食を食べ終わって部屋に戻ったら、布団が敷かれていました。と、それは普通の事なのですが、なんと1人1人の布団に
「女将からのメッセージ&摘み立ての花を添える」という演出が・・・!
もうね、これには脱帽です。
ちょっとした気遣いですけど、こういうところで「ああ、良い旅館だなぁ」「また来たいなぁと実感できますよね。
お陰で夜も気持ち良い気分で、ぐっすりと眠る事ができました(*´ω`*)
あと、ちょうどこの時「雲仙灯りの花ぼうろ祭り」が開催期間中で、なんと部屋の窓からド迫力の花火を見る事ができました!
いやぁ~、まさかあんなに近くで大迫力の花火を見る事ができるなんて!
たまたま祭り中に泊まっただけだったのですが、両親も良い思い出になったようです♪
雲仙宮崎旅館の朝食は超豪華!
翌日は「前日に指定していた時間」に6階の食事処で朝食になるのですが、食事時間の15分前に「目覚め用のお茶と梅干」が部屋に運ばれてくるというサービスが付いています。朝から嬉しいサービスですよね♪
んで、肝心の「朝食」ですが、もうね朝から「こんなに食べれない!」って程豪華&かなりのボリュームでしたよ。
個人的には「コラーゲン入りの自家製豆腐」が特にお気に入りでした。
また、個人用として用意されているお膳の他に「温野菜のシャブシャブバイキング」や「コーヒー」がセルフサービスで自由に取る事ができましたよ。
こちらの「温野菜シャブシャブ」も野菜好きにはたまらない美味しさでした。
帰り際まで仲居さんの心遣いが素晴らしかったです!
チェックアウトの時ですが、部屋からフロントに電話をかけると、仲居さんが部屋まで荷物を取りにきてくれます。もちろん、荷物は帰りのバス内まで運んでくれますし、シャトルバスが出発するまで女将さん&仲居さんがずーっとお見送りをしてくれましたよ。
最後の最後まで素晴らしい気遣いで、大大大満足でした!
不満を挙げるとしたら、そうですね「Wi-Fiを無料で使えるサービス」があったのですが、このWi-Fiが超重い!。
普通に自分のスマホ回線でネットを見た方が早かったです(;^ω^)
あと、近くにコンビニが無いのがちょと残念でしたね。
雲仙自体にコンビニが無いので「何か夜につまめるお酒とおつまみが欲しい」という人は事前に購入して、部屋の冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです(ルームサービスもありますが、割高なので)。
車移動の人でしたら小浜のコンビニで買っておくと良いですね。
雲仙宮崎旅館の詳しい情報や口コミを知りたい人はこちらをどうぞです♪
⇒雲仙温泉 雲仙宮崎旅館
雲仙宮崎旅館への宿泊記 仲居さんの気遣いや豪華な食事・温泉に感動まとめ
いかがだったでしょうか?雲仙宮崎旅館は料金はちょっと高めですが、それだけ質の高いサービス&心遣いを受ける事ができます。
温泉旅行で「失敗したくない!」という人は雲仙宮崎旅館を選んでおけば間違いはないかなぁと思います(*´ω`*)