長崎ペンギン水族館の駐車場や口コミは？行ってきた感想を紹介

 

ペンギン水族館といえば「日本一(！？)のペンギン水族館」といったイメージですよね。

が、「ペンギン水族館」という名前の影響もあり、

 

・ペンギンだけしかいないのに楽しめるの？
・それともペンギン以外もいるの？
・小さい子供でも楽しめる？
・というか、実際に楽しいの？

 

と不思議に思う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか？

 

そこで今回は「実際に1歳赤ちゃん＆3歳幼児の子供連れ」でペンギン水族館に遊びに行ってきましたので、口コミというか感想を紹介します。

 

家族でペンギン水族館に遊びに行く予定の人はぜひ参考にしてくださいね。

ペンギン水族館の基本情報

まずは長崎ペンギン水族館の基本情報から紹介です。

 

【基本情報】
住所：〒851-0121 長崎県長崎市宿町3番地16
電話：095-838-3131
営業時間：9:00～17:00（８月のみ18時まで営業）
休園日：年中無休
公式ＨＰ：ペンギン水族館公式HP

＊詳しい割引情報は「公式HP」をごらんください

 

あと、ペンギン水族館では時期によっては「カヤック」に乗ることもできますよ。

【料金】
・一人乗り…510円
・二人乗り…770円

＊４歳以上から利用可能
＊４歳～小学生は保護者の同伴が必要

 

残念ながら、我が家は子供が３歳なので乗れませんでしたが、４才以上の子供がいる家族でしたら挑戦してみても良いですね。

 

ペンギン水族館の駐車場は？

ペンギン水族館には第1駐車場と第2駐車場があるのですが、「ペンギン水族館に近いのは第2駐車場」の方です。

第1駐車場に止めると、ペンギン水族館まで5～10分歩くことになりますので、「足が不自由、妊娠中、赤ちゃん連れ」などの場合は近い駐車場がいいですね。

あと、雨の日も 第二駐車場がオススメですよ。

 


↑ちなみに駐車場と水族館の位置関係はこんな感じです。

 

とはいえ、歩く道は様々な工夫がされていてお散歩にちょうど良いので、「初めてペンギン水族館に行く人」は歩かれることをオススメします。


↑散歩道にはこんなクイズがあるので、子供の生物の勉強にも良いですね。

 


↑あと、きれいなスイレンの池もあります。カメラ好きな人が写真を撮りにきていたりもしますよ～。

距離も苦痛に感じるほどでは無いので、ぜひ歩く事をオススメします♪

 

ペンギン水族館の口コミ感想。評判は？

それではお待たせしました！

ペンギン水族館の口コミや評判といいますか、実際に行ってみた感想を紹介しますね。

 

まず、ペンギン水族館に入ると「巨大な水槽」があるのですが、実はこの水槽「志村動物園で嵐の相葉雅章くんが中で泳いだ水槽」です。


↑普段はこんな感じで寂しいのですが、餌やりイベント時間だけはペンギンがやってきます(笑)

 


↑ちょっとわかりにくいですが、水槽内に繋がったトンネルからエサが出てきて、そのエサを食べにペンギンがやってきます。

確か嵐の相場くんがこの仕掛けを考えた（や、実際には志村動物園のスタッフさんが調べたものなのでしょうが）はず！

そう思うと、ちょっとニヤニヤしちゃいますね(笑)

 

あ、ちなみにこの水槽以外の場所はいつでもペンギンが見られるので安心してくださいね(笑)

 

それから、このエサやりイベントですが、どうやら季節によって工夫がされている模様。

１２月のクリスマス時期に行った時は（子供がペンギン水族館好きでちょくちょく遊びに行くんです）…

 


↑サンタクロースの恰好をしたお姉さんが体を張って頑張ってくれました(笑)

これには子供も大喜び。

お姉さんを見てるのかペンギンを見ているのかわかりませんでしたが、とにかく楽しそうでした。

 

早めにイベント情報をチェックしよう！

上述した巨大水槽の後ろ側には「総合案内所」があるのですが、ここで「イベントの受付」を行なっています。


ちなみにこの日は

・バックヤードツアー
・温帯ゾーンペンギンへの餌やり
・ペンギンビーチでの餌やり

があり、「1グループ1イベントのみ」参加可能でした。(行ったの土日で人が多かったから1つだけだったのかもです。平日や人が少ない時はいくつか参加できるかもです）

 

特に人が多い日はすぐに定員がいっぱいになるので、早め早めにチケットをゲットしましょう。

 

ちなみにこの日は１０時頃にチケットを購入しましたが、この時点で残り３つくらいでした。

私の後ろにも人が並んでいましたので、もしかしたらすぐに売り切れたかもです＞＜

 

＊あと、わが家は「温帯ゾーンペンギンへの餌やり」を選びましたので、その時の様子は記事の後半で紹介しますね。

 

小学生のお子さんがいる家族でしたら、夏はバックヤードツアーなんかが「自由研究」にも良さそうですよね。

 

ペンギンだけじゃない！海の生き物もいます

ペンギン水族館というと「ペンギンだけしかいない」イメージですが、実はペンギン以外の生き物もいますよ。

種類は多くないですが


↑クラゲや


↑タツノオトシゴや


↑色々なお魚

・・・のように「ペンギン以外」もいるんです。

 

あとタッチプールという「生き物に触れるプール」もあります（ヒトデや貝がいて、自由に触ることができますよ）。こちらは小さい子供に人気ですね。


↑こちらがタッチプール。

わかりにくいですが、プールの中に「触ってもOKな海の生き物」がいますよ～。

 


↑でもやっぱりペンギンが多い(笑)



とにかく「ペンギンスペース」が広いのでペンギンをめいいっぱい愛でることができますよ。ペンギン好きにはたまりません＞＜

あと、運よく「エサやりの時間」に居合わせたら、飼育員さんがお客さんの近くでエサをあげるのでペンギンを近くで見ることができますよ～。サービス精神旺盛です！

 

バーチャルシアターに参加しよう！

ペンギン水族館では無料でバーチャルシアターに参加することができますよ。

参加希望の人は、2階の受付で好きな魚の塗り絵をもらった後に、設置されている色鉛筆で色を塗りましょう。その絵をもう一度受付に渡すと、スキャンしてくれますよ。

するとバーチャル水槽にあなたの描いた絵のお魚が泳ぎだします。


↑ちなみに普通に肉眼で見たらこんな感じなのですが


↑専用の３Dメガネを付けてみると、こんな風に立体的に見えますよ～。けっこう面白いです♪

＊注意＊
色を濃く塗らないと、うまく読み込めないみたいです。参加する時はシッカリ色を塗りましょう。

ペンギンのエサやり体験

前述したように、今回私たちは「温帯ゾーンペンギンの餌やり」のイベントに申し込んでいたので、その様子をお伝えしますね。


まずこのような「エサ入りのバケツ」を1グループ1つもらえます。

あとは係員のサポートを受けながらペンギンにお魚を与えるだけなのですが・・・


↑こんな感じで間近までペンギンがやってきてくれます。

これには3歳の我が子は大喜び。めちゃめちゃ喜んでいましたよ～。

ちょっとの参加費だけでこんな体験ができるのは嬉しいですね。機会があればぜひ参加してみてください。

ふれあいペンギンビーチ

ペンギン水族館にはこのように「ビーチ」があり、ペンギンさんがビーチに出張しています。

時期によって出張する時間帯やペンギンがいる場所が異なるようです。


↑今回は海の前に出張しており、こんな風にペンギンを見ることができましたよ(*´▽｀*)

人が入れるスペースが限られているのでペンギンを触ることはできませんが、かなり近くでペンギンを見ることができます。こちらもオススメです。

ペンギンのお散歩

こちらは冬に行った時にあった「ペンギンのお散歩イベント」です。

冬だと寒くてビーチまで行くのがキツイから、特別に開催されているのかもですね。

室内で「近くを歩くペンギン」を見れるので、子供も大喜びでしたよ～。

 

ペンギン水族館が楽しめる年齢は？赤ちゃんは大丈夫？

今回３歳と１歳の娘と一緒にペンギン水族館に遊びに行きました。わが家の場合、

 

・３歳・・・めちゃめちゃ大はしゃぎ
・１歳・・・少し興味がある

 

といった感じでしたよ。１歳児には少し早いかなぁと思ったのですが、水槽の前に張り付いて興味深そうにお魚やペンギンを見ていました。

が、ここら辺は「子供にもよる」と思うので、お子さんが魚に興味がありそうでしたら１歳くらいからでも連れていっていいと思いますよ(*´ω｀*)

 

ペンギン水族館の所用時間。どのくらいの時間で回れるの？

ペンギン水族館ですが正直、アッサリ回れば30分～1時間で回ることができます。

 

が、イベントなどにも参加しつつじっくり回れば2～3時間は楽しむことができますよ。

 

流石に1日中過ごすには難しいですが、楽しみ方次第では半日は楽しむことができるかな、と思います。

機会がありましたら、ぜひ観光に行ってみてくださいね。