マスクの正しい付け方をあなたは知っていますか?
近年、マスクを付ける人も多くなってきていますよね。でも、正しくマスクを付けてる人って以外に少ないんです。
せっかくインフルエンザの予防に付けたマスクも、正しく装着されないと効果は半減です。
というワケで、今日は「正しいマスクの付け方」について説明しますよ~!
正しいマスクの付け方その1 マスクの特徴って
正しいマスクの付け方を学ぶためには、まずマスクの特徴を説明しますね。
下の写真を見てくださいね。
(1)ノーズフィッター
ワイヤーが入っている部分がありますよね。これはノーズフィッターといってマスクを装着した時に、鼻の上にできる隙間をなくすためのものです。マスクを付ける時はこのノーズフィッターを「上」にしてつけます。
(2)プリーツ
折り目がついてヒラヒラとしているところをプリーツといいます。このプリーツ「表」と「裏」があって、けっこうみんな「表」と「裏」を間違ってるんです。
折り目が下向きになっているのが「表」で、正しく装着できている時です。逆に折り目が上向きになっていたら「裏」で、間違いです。折り目が上向きだと溝の部分に菌や埃がたまっちゃって、逆効果ですよ!
(3)ゴムひもについて
耳にかけるヒモですけど、このヒモはマスクの外側についていることが多いです。内側についていると、頬に当たって痛いからだそう。マスク製造会社の優しさを感じますね(*´ω`*)
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正しいマスクの付け方その2 マスクを付ける順番は?
さて、マスク特徴も覚えたことですし、正しいマスクの付け方を説明しますよ~。
1、手をキレイに洗う
バイキンが付いた手でマスクを触ったら、最終的に口にまで菌が移っちゃいますよ!必ずキレイに洗ってからマスクを付けましょうね。
2、ゴムひもを持って、マスクを装着
くれぐれも口が当たるところは触っちゃダメですよ!マスクの「上下」「裏表」も間違わないようにしましょうね。
3、プリーツを伸ばす
上は鼻が隠れるまで、下は顎が隠れるまで伸ばしましょう。だからといって、伸ばしすぎてもダメですよ。
4、ノーズフィッターを鼻の形に押さえる
上から入ってくる隙間をなくします!
5、頬や顎も押さえる
左右や下からの隙間も容赦なくなくします!完全防御です!
バイキンが付いた手でマスクを触ったら、最終的に口にまで菌が移っちゃいますよ!必ずキレイに洗ってからマスクを付けましょうね。
2、ゴムひもを持って、マスクを装着
くれぐれも口が当たるところは触っちゃダメですよ!マスクの「上下」「裏表」も間違わないようにしましょうね。
3、プリーツを伸ばす
上は鼻が隠れるまで、下は顎が隠れるまで伸ばしましょう。だからといって、伸ばしすぎてもダメですよ。
4、ノーズフィッターを鼻の形に押さえる
上から入ってくる隙間をなくします!
5、頬や顎も押さえる
左右や下からの隙間も容赦なくなくします!完全防御です!
以上が正しいマスクの付け方になります。わかりにくかった人は下の動画でも確認してみてくださいね。
マスクの正しいつけ方(亀田総合病院 感染対策チーム)
「よし、これでマスクを完全にマスターしたぞ!」
なんて思っているあなた、ちょーっと待ってくださいね。マスクは外すまで油断してはいけませんよ。
正しいマスクの付け方その3 マスクを外すまで油断は禁物
正しいマスクの付け方だけではなく、正しい外し方までマスターしちゃいましょう。
1、ゴムひもを持って外す
間違ってもプリーツ部分を触ったらダメですよ~。菌がいっぱい溜っています。
2、袋に入れ、口を結ぶ。もしくは、蓋つきのゴミ箱へ捨てる
そこら辺にぽーんと置いたままにしていたら、家中に菌をばらまいちゃいますよ。
3、最後に手を洗う
手に付いた菌もキレイに洗い流しましょうね。
間違ってもプリーツ部分を触ったらダメですよ~。菌がいっぱい溜っています。
2、袋に入れ、口を結ぶ。もしくは、蓋つきのゴミ箱へ捨てる
そこら辺にぽーんと置いたままにしていたら、家中に菌をばらまいちゃいますよ。
3、最後に手を洗う
手に付いた菌もキレイに洗い流しましょうね。
はい、ここまでが正しいマスクの付け方です。これで、あなたも明日からマスクの付け方はバッチリですね(*´ω`*)