フローリング ペット傷の防止対策!犬猫に傷だらけにされた床の修復方法も!

私の実家は動物好きでペットとして犬(チワワ)を飼っているのですが(ちなみに犬の前は猫・アメリカショートヘアを飼っていましたよ)、そのワンちゃんがものすごーいヤンチャな困ったちゃんでして。

飼い始めの頃、家で走り回る走り回る!


あっという間にフローリングが傷だらけになりましたよ( ;∀;)


実家に帰るたびに床にワンちゃんの爪跡が増えていて、フローリングは細かいひっかき傷だらけ。
「小型犬でもこんなに目立つ傷跡が付くものなんだ」とビックリしたのを覚えています(なんとなく室内犬って大人しいイメージがあったので/笑)。

んで、母から「ペットの傷防止に何か良いものがないか調べて欲しい」と頼まれまして。
色々と調べて実践してみた結果、どうにかこうにかペットの爪傷も目立たなくなりましたよ~。


というワケで今回は「フローリングのペット傷防止対策」についてまとめてみましたよ。


自宅でワンちゃん、ニャンちゃんを飼っている人はぜひ参考にしてくださいね。
特に賃貸や新築マンションに住んでいる方、予防対策は早めに行うのがおすすめですよ!

【目次】
フローリングのペット傷防止対策1 カーペットを敷く
フローリングのペット傷防止対策2 滑り止め靴下を履かせる
フローリングのペット傷防止対策3 爪切りを入念に行う
フローリングのペット傷防止対策4 ワックスを塗る
フローリングのペット傷防止対策5 フロアコーティングを行う


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フローリングのペット傷防止対策 犬ちゃん猫ちゃんのひっかき傷を防ぐには?

それではさっそく「床をペット傷から守る方法」を紹介していきますね。

まずは自宅で簡単にできる予防対策からいきますよ!

フローリングのペット傷防止対策1 カーペットを敷き詰める

実家で1番最初に取り組んだのはこの「カーペット対策」でした。
ホームセンターで安めのカーペットを購入し、フローリングに敷き詰めたんですね。

効果の方ですが、確かに床に傷はつかなくなりましたが、

・ワンちゃんがトイレシートと区別がつかずに、そのままおしっこをしちゃう

・カーペットの端っこを噛みついたり引っ掻いたりして、ボロボロになっちゃう

・カーペットだと「おしっこや吐いた時の臭いや汚れ」が取れず衛生的に微妙


という事になりまして、結局カーペットはやめちゃいました。
うちの場合、まだチワワが子供で元気盛りだったのも良くなかったのかなぁと。

うちはイマイチでしたが、ワンちゃんの床傷対策として「ペット専用のラグやカーペット、マット」を敷いている友達もいて、その友達は「カーペットで充分効果があるよ~」と言っていましたよ。

大人しい犬や猫なら「カーペットやラグ」を試してみても良いですね。
あと、カーペットを敷く場合、部分的に敷くと段差でワンちゃんが足を滑らせて怪我しちゃう原因になるので、フローリング全面に敷くのがポイントですよ♪

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フローリングのペット傷防止対策2 滑り止め靴下を履かせる

次に試してみたのが「犬用靴下」を履かせてみる事です。
本当は「外出時」に履くものなのでしょうが、室内用として履かせてみました。

んが、うちのチワワは靴下を履くと変な感じがするようで、


ものすごーく嫌がったので断念しました(ノД`)・゜・。


嫌がらないワンちゃんには良いかもしれませんが、嫌がる子も多いみたいですね。

ちなみに犬用靴下は「真夏の散歩でのアスファルト火傷対策」や「滑り止め効果」もありますよ。
もしワンちゃんが嫌がらないようなら使ってみるのも良いですね。

フローリングのペット傷防止対策3 爪切りを定期的に行う

犬の爪切りの仕方

犬や猫の爪が伸びたままだとどうしても床に傷が付きやすくなります。
ですので、定期的に(月に1回程度)の爪切りを行ってあげると良いですね。

最初は「犬の爪を切るなんて自分でできるの!?」と不安になると思いますが、案外どうにかなるものです。
上の動画を参考にチョキチョキ切ってあげてくださいね。


ポイントは「飼い主が怖がらずに堂々と爪を切る」事ですよ♪


実家のワンちゃんも爪を切るようになってからは、「全く床に傷がつかない」とまではいきませんが、以前よりもだいぶ傷つく頻度がおちましたよ(*´ω`*)

ちなみに「どうしても自分で爪を切るのは怖い!」という人は、動物病院やペットショップなら500円くらいで爪を切ってくれるので、定期的に頼んでみても良いですね。
詳しくは近くの動物病院やペットショップにたずねてみてくださいね。

また、ワンちゃんの場合は「散歩の時に土の上ではなく、アスファルトの上を歩かせる」ようにすると、自然と爪が擦れていきますので、こちらも効果的ですよ♪

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フローリングのペット傷防止対策4 ワックスを塗る

最終的に実家で1番効果があったのは「ワックスを塗る」という方法でしたよ。
お値段はちょーっと高くつきますが

・ペットが伸び伸びとフローリングで過ごせる

・尿や吐き戻しで汚されても簡単に拭けるから衛生的

・段差等もないので、ワンちゃんが滑る事もない

・ペット専用のワックスなら防臭効果や滑り止め効果もある


というメリットを考えると「ペットを飼う上では仕方がない出費なのかなぁ」と割り切り、今は1年に1回ワックス掛けを行うようにしています。

実家のチワワの場合、ペット専用ワックスを塗るようになってからは


直接床が傷つく事はなくなりましたよ~(*´ω`*)


ただ、ワックスを塗る時に「すでに床がペットのひっかき傷だらけ」という場合には、先にフローリングの傷を修復してからワックスを塗ってくださいね。
傷だらけの床の上にワックスを塗ってもイマイチな見た目になっちゃうので注意ですよ(笑)

詳しくはこちらをどうぞです。
⇒『フローリング傷の修理方法!浅い傷、深い傷、凹みの簡単な修復って?

ワンちゃんがやんちゃ盛りの時は半年に1回くらい塗りなおしていましたが、成犬になって落ち着いた今では1年に1回塗りなおせば充分ですね♪

【滑り止め用】フローリングワックスワンにゃんワックス

犬のフローリング傷防止対策 業者にフロアコーティングを頼むと楽

ワンちゃん、ニャンちゃんのフローリング傷防止対策は自分で行う事も可能ですが、

・家を新築したばかりだから、できるだけキレイなまま床を保ちたい

・マンションやアパート等の賃貸に引越したばかりで、床に傷をつけたくない


そんな場合は「業者」に頼んでしまうのも手ですよ。

実家の床は自力でひっかき傷の修復&ワックス掛けを行いそこそこキレイにはなりましたが、やっぱりプロが行った施工と比べると見劣りしちゃいますし、慣れない作業で時間もか~な~り~かかりましたしね(;^ω^)

というか、自分で行ったワックスってすぐに剥がれちゃいますものね。

その点、フロアコーティングならこんな風に長い期間、床をピカピカのキレイなままで保つことができますよ♪


出典:【マイスターコーティング】

業者に頼むと費用はかかりますが、上記画像のように床がキレイなまま保たれるなら試してみても良いかなぁと思います。

ちなみに、上で紹介しているマイスターコーティングは「ペット専用コーティング」があり、人体やペットに無害なのでワンちゃんニャンちゃんも安心して使用できますよ。

その他、ペットが滑らないような防滑効果、食べこぼし飲みこぼし、尿漏れ等にも対応したコーティングになっています。

在宅で1日の施工も可能という事ですので、1度試してみても良いですね♪





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いかがだったでしょうか?
ペットを室内で飼うなら、フローリンクに傷が付くのは避けられない事ですが、事前にしっかりと予防対策を行う事でかなり床の傷を減らす事はできますよ♪

ワンちゃん、ニャンちゃんと一緒に快適に過ごすためにも、ぜひ予防対策を行ってあげてくださいね(*´ω`*)

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