福岡の藤の名所９選～世界で美しいと話題になった藤のトンネルって!?

桜の季節が終わったら、次は「藤の花」が見ごろですよね。

福岡の藤の名所といったら「黒木町」はもちろんですが、「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた川内藤園も注目です。もちろん、それ以外にも美し藤の名所はたくさんあります。

今回は色々な「福岡の藤の名所」を紹介しますよ！あなたもゴールデンウィークに藤を愛でてはいかがでしょうか？

北九州市　河内藤園

アメリカのCNNが選んだ『日本の最も美しい場所31選』にもエントリーされた川内藤園。花下面積1850坪もある「藤棚と藤の花のトンネル」はまるでジブリの世界にでもいるようです。一度は行ってみたい名所ですよね。

八女市　黒木の大藤

福岡を代表する藤の名所といえば黒木の大藤です。素戔嗚（すさのお）神社にある樹齢６００年の大藤はまさに圧巻。八女黒木大藤祭りも開催されており、物産展や出店も出てますよ。

北九州市　吉祥寺

鎮西上人が「難産の末に亡くなった母」をとむらうために立てたとされる吉祥寺。安産祈願のお寺としても有名です。もちろん藤も美しく、野田藤3本は樹齢160年程で市の保存樹にも指定されています。

筑紫野市　武蔵寺（二日市温泉藤まつり）

武蔵寺の藤といえばなんといっても樹齢1300年と伝わる「長者の藤」です。１メートルを超える花房が上から垂れ下がる姿は優美の一言。５月上旬には「二日市温泉藤まつり」も開催されますよ。

宗像市　浄光寺

樹齢３００年の藤棚があり、宗像市の天然記念物にも指定されています。満開に咲き誇る藤の花は見ごたえがあります。宗像といえば「道の駅むなかた」も有名です。浄光寺に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

田川郡　定禅寺（藤寺）

樹齢500年以上の県指定天然記念物「迎接（こうじょう）の藤」がある定禅寺。地元では「藤寺」と呼ばれ親しまれており、満開の季節は甘い藤の香りが漂います。

筑前町　上高場の大藤（藤の里公園）

大神宮の境内にある樹齢百数十年、根回り約３ｍもある大藤は町の天然記念物にも指定されています。見ごろの時期は隣の公園が臨時駐車場として解放されますよ。

小郡市　大中臣神社

大中臣神社といえば「将軍藤」で有名です。約200平方メートもある藤棚はなんとこの将軍藤１本からできているんですよ。また、大中臣神社江戸時代前期に作られた楼門の彫刻も一緒に楽しめますよ。

柳川市　中山の大藤

柳川といえば川下りやウナギでも有名ですが、中山の大藤は川の上にも藤棚があり、満開の時期は川面に綺麗な紫色の花が映ります。実物の藤の花と水面に映る藤に橋が挟まれた風景はまるで絵画でも鑑賞しているかのような美しさです。



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「福岡藤の花名所」まとめ

いかがだったでしょうか？
福岡の藤は美しいところが多いですよね。藤の見ごろは４月下旬から５月上旬にかけてです。ゴールデンウィークに家族で出かけるのも良いですよね(*´ω｀*)