福岡の梅の名所2016！穴場や市内で梅を見れる場所って？

今年は暖冬でしたが、１月中旬に急に寒くなりましたよね。寒くてイヤーと思ってましたが少し暖かくなって梅の季節がやってきましたよ～！梅の花を見ると

「ああ、もうすぐ春が来るんだ」

とウキウキしますよね。今日はそんな「梅」を愛でる事ができる「福岡梅の名所」の紹介でございます。福岡で梅を眺めて、すぐそこまで訪れている春を感じましょう。

太宰府市　太宰府天満宮（見ごろ：２月上旬～３月中旬）

太宰府天満宮の境内にあるのは、なんと樹齢1000年を超えるとされる白梅「飛梅（とびうめ）」です。樹齢1000年というと平安時代から生きていたということですねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

この梅は菅原道真が京から左遷された時、道真を慕って京から飛んできたという逸話があるんですよ。

八女市　谷川梅林（見ごろ：２月上旬～３月中旬）

谷川梅林は３万本もの梅が植えられているんです。動画を見ていただければわかりますが、辺り一面、梅・梅・梅！梅だらけです！

ここまで満開の梅の花がそろっているのは圧巻ですね。２８年２月２０日（土）～２８日（日）は第２７回夢たちばな観梅会も催されますよ。

福岡市　舞鶴公園（見ごろ：１月下旬～２月中旬）

https://youtu.be/klJK4SeZPA4

市内で梅が見れる場所といったら舞鶴公園でしょう！福岡城跡の高台に登ると、満開の梅の背景に福岡市のビル群を眺めることができます。

他所にはない近代的な美しさをですよね。

糸島　小富士梅林（見ごろ：２月中旬～３月中旬）

小富士梅林の梅も見事ですが、動画の始めの方の小富士梅林に行く途中にある民家の梅も可愛らしくてステキです。

まるで木にピンクのポップコーンがなっているようなんです。思わず食べたくなっちゃいます（笑）

飯塚市　八木山高原花木園（見ごろ：２月下旬～３月下旬）

約2000本もの梅が植えられている八木山高原花木園。満開時は白とピンクの梅が一斉に咲き誇ります。

梅だけではなく、紫陽花、キンモクセイ、山桜など季節によって様々な花を楽しむことができますよ。

北九州　白木谷梅林（見ごろ：２月上旬～３月中旬）

梅を見る穴場スポットがここ白木谷梅林です。ここは個人所有の梅林で無料で開放されているのですが、あまり知られていないせいか人が少ないんです。

梅をゆっくり眺めることができますよ～。梅の撮影をしたい人にも良いですね。

嘉麻市　大法白馬山梅林公園（見ごろ：２月中旬～３月中旬）

約1,000本の梅が植えられている大法白馬山梅林公園。毎年３月の第１日曜日には観梅会も開催され、多くの観光客でにぎわいます。

大法白馬山への自然歩道では福岡県指定の天然記念物「バクチノキ」も見ることができますよ。天気が良い日はお散歩するのも良いですね。

久留米市　梅林寺（見ごろ：２月中旬～３月上旬）

「梅林寺」という名の通り、様々な梅を見ることができますよ。隣接する梅林寺外苑にはなんと30種類500本もの梅が上らているんです！

満開時には県外からも観光客が訪れます。近くに流れている筑後川の景色も美しいですよ。

久留米市　宮ノ陣神社（見ごろ：３月中旬）

https://youtu.be/f2i_ytlmKPU

宮の陣神社で有名なのが久留米市の天然記念物にも指定されている「将軍梅」です。

将軍梅は懐良親王が6万の大友軍兵と筑後大原野で対立した時に手植えしたといわれていて、樹齢は600年にもなるんですよ！



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「福岡の梅の名所」まとめ

いかがだったでしょうか？梅の花を見ると春を身近に感じますよね。

福岡にはたくさんの梅の名所があります。まだ寒いですので、見に行くときは厚着をして風邪を引かないように注意してくださいね。